植 物 園 at &SCENE手創り市

 

 

*2016年に雨天中止だったリベンジ企画*

 

 

【 植 物 園 】 に出展していただける作家さんを募集します! 

 

春は「植 物 園」をテーマに企画エリアを作ります。 

 

一歩踏み入ればそこは別世界。

ワクワクの植物園。 

&SCENEで植物探検しませんか。 

はじめて見る植物が見つかるかも!? 

 

たくさんのお申し込みお待ちしています!


 

開催日

 

2017年4月23日(日)9:00〜16:00

 

申込期間

 

2月26日〜3月16日必着

 

申込方法

 

申込書に必要事項記載、写真添付の上、「植物園出展希望」と明記ください。

 

募集内容

 

例えば、


植物を使ったリース、
植物モチーフのアクセサリー、
植物柄のもの、
ドライフルーツのお菓子などなど。 


さらに、今回は企画にむけて、

特例として、植物を扱うお店さんの公募も同時に実施。
 

植物にまつわる作品を募集しています!

 

区画

 

1ブース(1.8×1.8m) 出展料 3,000円

 

注意事項

 

・必要な什器はすべて出展者様でご用意ください。 
 貸し出しはございません。

・駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

・お寺近隣へ車を仮留めしての荷物の搬入は禁止です。 
(ご家族の送迎、タクシーでお越しの場合も同様です。) 
 恐れ入りますが、コインパーキングよりお運びください。

 


ご不明点ございましたらinfo@andscene.jpまでお問い合わせください。 

*企画エリア「植物園」以外の通常のご参加お申し込みも受け付けております*

 


 &SCENE手創り市 
 担当 秋田 

 



HP:http://www.andscene.jp/ 
mail:info@andscene.jp 
Twitter:https://twitter.com/and_scene 
Facebook:https://www.facebook.com/andscene.tezukuriichi

 

 

 





&SCENE 手創り市 メインビジュアル完成

よいよ完成しました!!
千駄木・養源寺で開催される&SCENE 手創り市のメインビジュアル!!


今回のビジュアルとロゴの制作はご存知山口洋佑さん
個展が終わったばかりでしたが、今回もやってくれました!!
これで8月手創り市会場にてチラシを配布出来ます。
是非とも手に取って下さいね。

※1「&SCENE 手創り市」の出展要項・お申し込みについては、
 公式サイト発表と同時にお知らせ致します。

※2 &SCENE 手創り市運営スタッフ を募集しております。
 詳しくは「こちら」をご覧下さい。

※3 &SCENEの「ルポ第1話」もご覧下さい。

手創り市
 






&SCENE手創り市・運営スタッフ募集

↓これまでの記事↓

千駄木・養源寺での開催決定(6月15日)

養源寺、会場のこと(6月25日)

&SCENE 手創り市@千駄木・養源寺(7月7日)

開催スケジュールについて(7月11日)

&SCENE手創り市開催経緯のルポ(7月10日)


・……………………・……………………・……………………・

2012年10月28日より千駄木・養源寺で開催される

「&SCENE 手創り市」の運営スタッフを募集致します。 



・運営スタッフ 5名 を募集致します。


朝7時までに養源寺に来れる方

20代〜30代 男女問わず

有給(昼食付き)

選考会への参加が可能な方(選考会は基本週末に実施)

経験の有無は問いません


*面接は8月19日・手創り市開催日 または それ以前の平日に行います

*9月手創り市開催日にスタッフ研修が御座います

*10月28日&SCENE開催前に会場シュミレーションにご参加頂きます



運営スタッフに興味のある方は

以下「当日の流れ」「運営スタッフにむいてる方」を必ずご覧下さい。



「当日の流れ」


6:30。養源寺集合。順次会場準備をはじめます。

8:00。出展者受付開始。この時、スタッフは受付担当係と会場案内係に分かれます。


出展者さんの受付後は事前に案内された出展場所へ案内・誘導を致します。

9:00くらいまで受付〜案内が続きます。ここまでが一日で一番忙しい時間帯です。


9:00。市開催、スタート。特にはじまりの合図などは御座いません。

9時過ぎ、少しのドリンク休憩があります。ただし、「〜ながら休憩」です。
会場内の見回りをしながら、トイレのチェックしながら、会場周辺の駐輪・駐車のチェックをしながら。

10:00頃からお客さんがいらっしゃいます。
その後はチラシ配りや会場内の見回りをしながら、まだ受付をされていない出展者さんの対応をしつつ、
お客さんからの様々な問い合わせに対応します。


11:00くらいから休憩・昼食です。休憩はだいたい1時間。交代で休憩に行く事になります。ただし、その月の忙しさによってまちまちです。


この間も休憩の交代を待つスタッフは、受付にて問い合わせの対応をしたり、会場内のみまわりをしつつトイレのチェックをしたりします。


15:00くらいになると、出展者さんの中には早めに切り上げお帰りになる方がいらっしゃるので、登録証の返却とチェックを行います。


16:00。開催終了。

その後は撤収作業をしながら、登録証の返却作業を行い、会場内外のごみ拾い等を行います。

それと、前日にお天気が悪い場合にはどうしても参道に泥がついてしまいす。
その時にはお寺の方に、泥をはがす竹ほうきを借りて泥をはいでゆきます。


17:00には作家さんはすべて撤収されます。
ただし、どうしても撤収が遅くなってしまう作家さんもいらっしゃいますので出来るだけ早い撤収を促したり、ひとまず会場より出て頂く為に手伝うこともあるでしょう。そうした場合には、適時対応を心がけてもらえたらと思うのです。


会場の片付け、出展者さんの完全撤収後、養源寺さんへの終わりの挨拶に伺います。


はじまったばかりの&SCENE手創り市ですから最初の頃は開催終了後に反省会を行ったりもするでしょう。そういう時、是非ご参加頂きたいのは当然のこと、気づき、感じた事などスタッフ間で共有してゆきたいと思います。


解散は現地解散となります。お帰りの際にはくれぐれも気をつけてくださいね。


そして、後日翌月分の選考会が御座います。

選考会は出展者を選考する、という大事な場であり、スタッフとしての大事な役割が求められる場でもあります。それに、選考会は開催当日の慌ただしいものではなく、リラックスした場で行いますから、スタッフ同士の何気ない会話が交わされる大事な機会でもあります。


以上が運営スタッフとしての大まかな業務です。



「運営スタッフにむいてる方」
・これまでに手創り市会場へ来た事がある
・参加作家さんとの、会場に訪れる様々な方々とのコミュニケーションを楽しみたい方
・自分の「好き」を大切にできる(=好きに責任をもてる)

・&SCENE手創り市のこれからに積極的に関われる方



&SCENE手創り市スタッフに興味があって、上記「運営スタッフにむいている方」にほぼ該当してるのでは?と思う方のご連絡をお待ちしております。
まずは下記宛先に「&SCENE手創り市運営スタッフ面接希望」とご連絡をください。
ご連絡の際には「氏名・年齢・電話・最寄駅」を必ずご記載ください。

面接の日程は折り返しご連絡致します。



&SCENE手創り市担当

info@tezukuriichi.com

 




&SCENE 手創り市 ルポ 第一話

↓これまでの記事↓

千駄木・養源寺での開催決定(6月15日)

養源寺、会場のこと(6月25日)

&SCENE 手創り市@千駄木・養源寺(7月7日)

開催スケジュールについて(7月11日)


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「&SCENE 手創り市 ルポ 第一話」

2012年6月27日


2012年10月28日(日)から新たに始まる手創り市、『&SCENE 手創り市』。

会場は千駄木にある養源寺。

その開催までの過程を不定期のルポで連載させて頂く事になりました。

東京には雑司ヶ谷の手創り市があります。そこにひとつ増える千駄木の手創り市。

開催決定迄の経緯や、『&SCENE 手創り市』の現時点で語れる事を今回ルポして参りました。まずは名倉くんの話しから。



養源寺、山田さんとの出会いを教えてください。


「今年の三月に手創り市の会場で会いました。たまたま受付にいた僕のところに『代表の方はいらっしゃいますか?』と言われて、僕は『目の前にいますよ』って失礼にならない程度に冗談半分で答えて(笑)。そこからちょっとお話しをして、山田さんが鬼子母神の手創り市に来てすごく良かったって話をされて、『うちでも手創り市を開催してくれませんか? そういう事は可能ですか?』って言われたのが最初です」


初対面の時に、開催の事を切り出されたんですね?


「その場で。で、いきなり開催どうのこうのは言えないから、どういう考えなのかというのを聞いて」


その時の感触っていうのはどうでしたか?


「単純に声を掛けて貰ったって事が嬉しかった。反面、こういう風に『うちでもやって貰えませんか?』っていう話は今までもあったから、池上本門寺以外はお断りして来たので、ちょっと神経質になっている所もあったかな。」


慎重に話を伺っていたという感じですかね?


「そうですね。その中にも、この方はこういう人かな?って思える事があったので、雰囲気だけではなくて、物事をはっきり言ってくれる方だった。そこは大事だと思ってる」


で、実際養源寺に足を運んでみての感触は?


「鬼子母神で初対面してる短い時間の中で、養源寺・山田さんの方がこれからのお寺のあり方、どういう場所にしていきたいのか話を聞いて、その話は景色としてすごく見えたのと、それを踏まえた上で養源寺さんにお邪魔した時、この会場を見た瞬間に、鬼子母神程広くはないけど、かといって狭くもないし、正面の門からすぐ本堂が見えて、会場を見た瞬間に全体のイメージが広がって。あとは現実的な所、使える使えないの物理的な所を確認して、イメージしていく作業を繰り返していくだけなかって思いました」


今回養源寺で開催を決定することになった決め手は何ですかね?


「手創り市としてってのもあるし、個人的にそういう時期だったってのもあるんだけど…長くなりますよ……。今回の様に、『うちでも手創り市を』って誘いは、池上本門寺以外断って来た。そんな感じで言うと偉そうだけど、単純に会場が増えた所で、そこがいい場所に成り得るってイメージがなければ話にならないよね。正直、お金だけ欲しいとか、お金だけ見るんだったら、来るもの拒まずはなんでもやったら良いと思うんだよね。でもそうじゃない。それに企画書なんてのは一回つくっちゃえば、適当なフォーマットにしてね。ま、下品だけどね。でもそうじゃない。当たり前だけどね、これは。今もそれは変らないけど、手創り市ってもともとrojicafeがあって、そこで感じた事を形にした場所で、rojicafeが一旦終わってから手創り市を開催しつつも、これからの自分を見詰める事があって。手創り市と違った作家さんとの関わり方、手創り市の場合はいかに全体をスムーズに回していくかだけれども、rojicafeの時、個人個人と深く関わる仕事っていうのがあって。お互いに深くコミットした仕事は良い事も嫌な事も楽しいし、全体を回す仕事とは得る物が違うから、そういう仕事をしなければならない、イコール、ギャラリーをしなければならない、という頭になっていて。そのしなければならないっていうのは、物事を進める推進力にもなるけど、結局それが自分の縛りになってて。ギャラリーをやるための場所を探す事に頭が行き過ぎていて……そうやって捉われている事自体つまんないし、それはわかってるけどどうにもならないというのがあって。ただそうは言っても、rojicafeが終わってさ、良くありがちな話しだけど、一旦休憩してから活動を再開しようかっていう、そういう考え方は僕はすごく嫌いなので、やっぱり動き続けながら、歩きながら考える。それは今やってる仕事に関しても、手創り市に関しても」


「で、個人的な話になるけれど、今の話、手創り市の発展からギャラリーへって話をある方に話す機会があって。その方は、手創り市の会場に来た事がある訳でもないし、手創り市に関してそんなに知らないんだけれども、すごく僕との会話の中で、手創り市からの発展でギャラリーって言うのは、その人が言うには、『あなたの仕事じゃないし、そもそもあなたはいわゆるギャラリストやそうしたイベントを企画する人達とは違う』という事と『起点が違うのだから』と、そういう事を言われてね。考えさせられるし、自分自身よくわかってた事で、まぁ、痛い所を突かれたなあゆう思いと同時に、清々しさがあって。それがあって、ホント確かにその通りで、それって何かって言うと、自分って言うのは、基本的には勝手に何かを想像し、はじめるにしても、やりたい事をやる為の下敷きになるようなベースがある訳じゃないし、経験を積まずにやりたい事をやる。それはある意味、常識じゃないし、常道でもないけれども、逆に自分に素直でいられる、シンプルでいられる。その方と話している時もそれをすごく感じて。話している時も相手と話しているんだけど、だんだん話してる内に自分と対話している様な感じになって」


鏡になってる?


「そう、ホントにまさに鏡で。その時感じた自分の起点という物に対して言われて、まぁそこにじゃあ向き合おうかって事になって。今まで自分が縛られているだけの事、ギャラリーをやらなければならないって事に縛られてる事に、空気がぬけたような。やりたいという気持ちはそのまま抱えればいいやって事を思って、養源寺の事について真剣に考える事になったんだよね。それが本当に、自分の個人的な都合というか心情なんだけど」


「実際、現実的な開催決定については、これはシンプルで、養源寺の山田さんがここでお寺としてギャラリーを運営していく。そこに手創り市で企画として参加したり、ライブやったり、そういう物は今までの手創り市にはないものだから、可能性を秘めていて、その可能性を目に見える形にするには自分達の心持ちと、実行する力によるなって思って。結局自分達次第だって思った時に、ある意味そこに理由はないけど、自分達なら大丈夫だって思って、そうなるともう早いから企画書をつくって、お邪魔して、山田さんと話しをして開催決定になりました。だからホント、開催決定迄に悩んだのって自分と向き合っただけっていうね(笑)」


そうですね。要は名倉くんの内側と名倉くんのやりたい事を整理したのが大きかったって言うのがあるんでしょうね。


「そうだね。あと企画は『企てる』って書くけど、そうじゃなくて、無理やりひねり出す物じゃなくって、その場所に元々あるもの、それは見えるもの見えないものってあるけど、それをいかにしてつかみ取るかって事だから、正直企画書をつくる上で悩む事なんて一切ないというか。それは行けばわかるし、やりたいことだけを優先される事はないよね? やっぱり相手や場所があっての企画だから」


今回のギャラリーといわもとまきこさんについてお聞かせください。今回、いわもとまきこさんが設計と施工をすると聞いているのですけど、その辺りのお話を。


「ギャラリーに関しては、ここは養源寺さんが運営していく場所。で、手創り市の立ち位置っていうのは、このギャラリーで開催する企画について参画する事って考えていて、ギャラリーの基本的な構成、要素は、展示空間としてのギャラリー機能。あと山田さんがおそらく一番やりたい事、というのはアトリエであったり教室が出来るような空間として機能する事を考えてると思います」


「ギャラリーの設計と施工について誰かいませんか?と相談されて、これは話を聞いた瞬間にいわもとさんって思ってさ、それは何故と言われると困るけど、彼女の人間性とセンスが養源寺のギャラリーとマッチすると思って紹介したんだよね。あと、いわもとさんに設計・施工をお願いしたのは、自分がギャラリーを始める時に絶対って思っていたから、それはどんな形でも形になるのは嬉しいかなと。でも自分のギャラリーじゃないからなあ、いいなぁ、うらやましいなぁって嫉妬はあったり(笑)というのはいわもとさんにアピールしておきたいかな、今後の為にも。まぁ、冗談半分本気半分ということで(笑)」


養源寺での手創り市のコンセプトを、固まっている様であればお聞かせください。


「コンセプトは、パキッとしたものはないです。でも、基本的な手創り市の仕組み。養源寺での手創り市は、雑司ヶ谷の手創り市と変らないつもりでいます。これは申し込み方法、出展について、基本的に作家さんが関係してくる部分についてはわかりやすくないと意味がないので、そこに特別な物って必要がないと僕は思っているから。自分達も混乱しちゃうし、作家さんも混乱しちゃうと思うので。それについては変らないです。まぁ、そういうのはコンセプトにはならないけれど、ここで新しい景色をつくっていく事、この会場養源寺では、手創り市があって、ギャラリーがあって、ライブイベントもあって、あとこの周りの環境を見ても、近所に飲食店は少ないんだよね。それを考えると、例えばフードを充実させることを自分達で解決していく事を考えるので、ある意味全てがあるなって。全てっていうと漠然としているけど、生活に繋がる事、要するに衣食住プラスアルファと言う様な。その衣食住とプラスアルファをアートと置き換えて、養源寺、この場所から新たなカルチャーを発信していく、というものがコンセプトの様な物になるかなって」


次に、養源寺でやってみたい、または予定されている企画等あればお聞かせください。


「手創り市のプラスアルファの部分だよね。まず毎月ライブやりたいです」


毎月ライブをやる?!


「やりたい。自分の好きな音楽家と同じ時間と空間を共有しつくっていきたい。会場でライブを、と思える人にどんどん声を掛けていきたいと思うし、自分なりの仕事をしてる方、それはジャンルとしてのインディミュージックじゃなくて、姿勢としてのインディペンデントな人と一緒に仕事をしたいと思ってます。音楽のジャンルで言えば、自分の好きな音楽、エレクトロニカ、ローファイなロックなどフォーキーな音づくりをされてる方がいいなって。で、自分でも当然探していくし……自分の姿勢が今閉じてるとは言わないけど、もっとオープンにして、色んな人との出会いや関わりの中で紹介して貰うって事もやっていきたいかなって。今まで自分は紹介して貰うって事に対して、結構避けてるというか、100%自分達でやりたいというのがあったので、探す事も含めて。そこは良い意味で変えていきたいなと」


「ギャラリーで言えば、企画展ですね。これは平面や立体なんでも。平面って言うのは絵であったり写真であったり、立体っていうのは、手創り市なんで、モノ。工芸、クラフト、様々なもの。現時点で山田さんに提案したいなっていうのは、ドローイングの企画展。これは生きる事と書く事を重ね合わせた絵描きの根本になるようなものだね。後は、日本で生まれ育って、僕もうえおかさんもみんなそうだけど、そういった人の心象風景を含めた日本の景色を表す企画展。そういうのをやりたいなって。どちらにしても山田さんに相談しなきゃならないので。いずれにしても形にする事にこだわっていきたいなって思います」


話は少し戻るんですけど、今までは自分達だけで全部やっていきたいという思いがあったのだけれど、誰かに音楽家を紹介して貰う、とか、名倉くんが間口を広げ始めた訳ですけど、それは名倉くんの中でどういった変化が生じているんですかね?


「例え話ね。小学校の時に、2年生から3年生になって、クラス換えをした時に、自分の中で、ちょっと自分変えていこうみたいな(笑)。みんなに楽しくフランクで受け入れられるようなキャラクターになりたいなって。でもだいたい三日かからず諦めるんだよね? ああ、無理だって。そういうのない? それとちょっと似てる所もあって、今回自分が呼ばれてここに来て開催するって訳じゃなくても、まず山田さんの考えがあって、ある意味誘われたというか。であれば、山田さんがオープンに僕らに対して接してくれてる、という事を真剣に考えるなら、自分達も出来る限りオープンな姿勢でいる事は大事かなって。今はもう3年生じゃないからね、ということを今思い付きました(笑)」


養源寺の山田さんの影響がそこにはあると?


「やっぱり、今まで関わりがない人と接して、そこに何かしら受け取ることがあって、ホントに『何かしら』って言葉になっちゃうけど、自分がそこに返していく、というのが、意識はしてないけど、僕は何事も物事をストレートにやりたいと思っているから、変っていくのは自然な事だろうなって」


最後に、名倉くんの現時点での想いを聞かせてください。


「個人的な想いというのはそんなになくて、やっぱり手創り市としての姿勢に繋がる事。何より雑司ヶ谷、特に鬼子母神から始まって、鬼子母神の商店会長さんからの紹介で大鳥神社でも開催する事になって、そうしたことがあって今がある事。その原点を忘れないで、都内に二箇所の会場をつくって、クオリティがばらけて、どうでもいいような会場になっちゃって、『手創り市ダメになったよね』って言われない様にしたいなって。『手創り市変ったよね?』って言われるのは全然OK。あとはやっぱり、これ迄通りだけど、常に形にする事、こんな事を考えてますよではなく形にする事ね。それに、変化する事を恐れない事、やっぱりいつも通りだねえ」


ありがとうございました。




次にお話しを伺ったのは養源寺の山田さんです。彼女が手創り市に出会い、今の段階に至るまでのインタビューをどうぞ。


まず、手創り市を知ったきっかけを教えて頂けますか?


「娘の幼稚園のお母さんが、八百コーヒーさんによく行っていて、そこに手創り市のパンフレットが置いてあって、それを見て『こういうのやってるらしいよ』って。今までにお寺で、フリーマーケットみたいな事を三回やっているんですよ。みんな不用品みたいな物を持って来てやる人が多かったんですけど、それをこれ迄三回やったけど、結局誰かが儲けて誰かが儲からないっていう風になっていて。なんか何だったんだろう? フリーマーケットをやる意味がわからない、みたいな状態になって。で、手づくり市の方が意味があるし、楽しいし、手づくりとかって趣味でやってる人もたくさんいて、それを出して見る方が楽しいんじゃないかって。で、フリーマーケットから、手づくり市に切り替えようって時に、そのお母さんから手創り市の事を聞かされて、パンフレットを見せて貰ったんですよ。で、行ってみたら、すごいレベルが高いし、作家さんと直で話せるというのが楽しいし、作家さん同士も楽しそうだったし、いいなぁ、こういう物をやってみたいなと思って。でも、お寺があるので、自分ではそこ迄の事は出来ないので、主宰の方にうちのお寺でやって貰えないかなって思って、ダメもとで声を掛けてみました。で、手創り市さんから電話を頂いて、まさか、かかって来るとは思ってもみなかったので、驚いて。養源寺はそんなに知名度もないし、鬼子母神さんの様な大きなお寺ではないと思っていたので」


初めに名倉くんに声を掛けた時にどんな話をしましたか?


「千駄木にある養源寺なんですけど、うちのお寺で手創り市を開いて貰えませんかって、ストレートに言いました」


その時にギャラリーの話はしたんですか?


「しました。ギャラリーはもともとしようと思っていて。私も夫も絵を描いたりするんですけど、友達も芸大出ている人がいたりだとか、銀座でギャラリーをやっていたりだとか、いっぱい知り合いはいるんだけども、自分達でギャラリーを開いた所で、尽きてしまうじゃないですか? 人脈も限られてるし。それをやるに当たっても、手創り市の人達が来る場所になれば、お客さんも来るだろうし、やりたいって人も集まるだろうし、というのもあって、声を掛けさせて頂いたんですよ」


次に、都内に複数手づくり市がありますが、何故今回養源寺での開催を手創り市に依頼したのですか?


「パンフレットがすごくかわいい事と、鬼子母神の雰囲気が良かった事、養源寺と似た雰囲気、木がいっぱいあって下が土だったりって所が似ていたりする事ですかね。旗もすごい良かったですし」


他の手づくり市は周られたんですか?


「行ってないです」


なるほど。では次の質問で、今回ギャラリーを新しくつくりますが、その経緯を教えてください。


「もともと、空いている敷地に大きい物をつくろうと思っていたんですけど、それは何年先になるかわからないし、それをやるにしても、まず小さな物で、試しじゃないけれども、今あるものでどう出来るのか? という事を考えました。ギャラリーになる予定のお堂は、今全然使っていないんですよ。元々石屋さんが休憩する場所だったんですが、ここが石屋さんがずっといるお寺っていうのではなくなってしまったので、それも使っていないし。ただお線香に火を点けるだけの場所になってしまって、あと弘法大師が祀ってあるんですど。三対祀ってあって、弘法大師とお釈迦様と。で、元々は弘法大師が一体で、小さなお堂だったんですよ。弘法大師だけの。それがすごく有名なお寺で、いっぱい人が訪ねて来たり、縁日が開かれたりしていたんですね。だけど、お堂が傷んだって事であんな立派なお堂を大工さん達がつくったんです。そうしたら、お堂は閉め切ってあるし、誰も見に来る人がいなくなってしまって、殆どあそこは何もない建物でただの物置になってしまったんですよ。それは勿体ないし、リフォームして弘法大師の観光名所じゃないけど、そういう物を復活出来ないかなって思っていたのと、あれだけ広いし、ギャラリーだったりワークショップだったりするのにも、丁度いいかなって思って。あと、檀家さんだけではなく、若い人達やそうした檀家さん以外の人も集まる場所になればと。窓口の様な。お寺と若い人達を結ぶコミニティスペースの様な形の建物になればいいなと思っています」


「ギャラリーはクオリティの高いものを、自分たちが面白いと思えるものをやっていきたいです。そして、モチベーション高く運営をしてゆくことを大事にします。じゃないと、面白い物をやってるっていう口コミが大事ですよね? でも隣のカルチャースクールに関しては色んな先生が来たり、誰でも集まったり出来る様な、幅広いことも出来るような場所にしたいと思っています」


教室があって、ギャラリーがあって。


「それが繋がっている。ギャラリーで展示している時もあれば、していない時もあると思うんですけど、教室は一時間か二時間単位でスケジュールが入っていて、それも手創り市の作家さん達が先生になって教えてくれたりとかしてくれたら嬉しいんですけど」


山田さん自身も絵を描かれていて、先生もやっていると聞いたのですけど?


「某社のフェーマススクールという所で講師をしていたんですけど、今は子育てがあって、教えるという事は出来ないんですけど、そのうちやろうかなと。」


次の質問です。どんなギャラリーにしたいか? というコンセプト。先程出ましたけど、コミュニティーとか、そこですかね?


「ギャラリーは一部の人が趣味でやったのを飾ったりするんじゃなくて、自分の好みとかを反映させたいなと思っているんですけど。カルチャースクールは本当に窓口が広くていいんですけど、ただギャラリーは自分がやって欲しい人だったり、やりたいって言う人でも作品を見て選んでって言う風にしないと。面白いって言うのが一番お客さんの来る所だと思うので。そこだけはちゃんと選択していきたいなと思っています」


その選択する基準っていうのは、山田さん自身の感性?


「そこ迄いうとあれなんですけど……色んなジャンルがあるけれど、情熱みたいなもの」


パッション?


「そうそうパッション! そういうのが確かにあると感じる物、気持ちが込められている物。好みとかじゃなくて。そういった物がまず前面に出ている物ですかね」


次の質問です。ギャラリーを設計・施工するいわもとさんに今回ギャラリーをつくるにあたって、どんな点を大切にして欲しいと依頼しましたか?


「風が通る様な、空気感みたいな物ですかね? 気が滞っているような空間じゃなくて、風が通っているような。いい場所って本当に風が通りますよね? いわもとさんのホームページを読んでいたら、私が考えていた事とすごく似ていたので、それでお願いしようと思って」


それはどの辺が似ていたんですか?


「人がいる事によって、その人の空気が出るという事を大事にしていると書いてあって。自分の作品が自分自身なんだって。そういう人に任せたらきっと妥協しないでやってくれるんじゃないかなって」


では次の質問に。養源寺で手創り市が開催されることによる期待をお聞かせください。


「手創り市には若い人だけでなく、色んな方が来られてますよね? で、お寺って入り難いってイメージからどんどんこう入ってきて、みんなが集まる様な場所になればいいなってことですかね」


ありがとうございます。では、最後の質問になります。今の段階での山田さんの想いを。


「ホントに楽しみです。どんなギャラリーが出来るのかなとか。名倉さんもすごく真面目に取り組んでいらっしゃるので、安心してお任せしているんですが。楽しみな事ばっかりで、その気持ちが大きいですね」


以上になります。ありがとうございます。




最後にお話しを聞いたのは、今回ギャラリーの設計・施工をするいわもとまきこさん。彼女は植物や布を扱った作家さんとしても、手創り市にも出展してくださってもいます。


まず手創り市との出会いとこれ迄出展してみての感想をお願いします。


「神奈川に住んでいる時で、鬼子母神は小さい時から知っている所だったんですけど。自分にとって大切な場所だったんですね。父の会社が近くにあって。その鬼子母神に面白い市があるのを雑誌か何かで知って、それで丁度その時自分が何かまたやろうと思っていたので、参加してみようと思って。それが出会いです」


手創り市には一度遊びに行ってから出たんですか? それともいきなり出たんですか?


「いきなり出た(笑)」


出てみての感触は?

 

「応募用紙に自分のホームページのアドレスを載せてたんですね。で、名倉くんからホームページの感想が来て、その時の文章がすごくマッチしたというか、多くもなく少なくもなく、でもとても嬉しい文章で、その印象が強い。市に出たときも、名倉くんに会って、市の雰囲気とつくり方にすごく魅かれて、ああ、素敵だなと思って。ごちゃごちゃもしてないし、ここだったら自分がつくるものを置きたい、売りたいって、長く出たいなっていうのを思って感激したのをすごく覚えています」


参加してみての感想は?


「すごく来るお客さんが色々な事を具体的に聞いてくれる。がちゃがちゃじゃなく、これはどうやってつくるんですか? とか突っ込んだ話もして来るんだよね。それを一日体験してみて、自分にない答えもあったし、自分が思ってもない様な質問もされたので、改めて自分のつくる物と、自分がどうしてこれをつくっているのか? 考えるいい勉強になったというか」


問い掛けになったんですかね?


「なんか作りたくて形づくっていたけれども、聞かれる事によって、その物が確実な物になる」


問い直して整理する?


「そうですね。それがお客様と出来る場だったのですごく楽しかったですね」


そこから始まって、それ以降も出展して頂いてますよね? その年月で感じた手創り市の変化など、思うところがあれば?


「軸となる部分は変っていないし、ブレてないので、相変わらず出たいと思いますよね。作家さんも含めてみんなで段階を上がっていっているというか。多分人それぞれ考え方があると思うんだけどね。いいなって思う」

 

今回養源寺でギャラリーの設計・施工を担当されますが、その経緯を教えてください。


「名倉くんにお願いされて。ここを手創り市としてやっていく、こけら落としもやる、ギャラリーとして機能していく、となると、山田さんの思うように出来る人はいないだろうか?って聞かれて、私を推薦してくれて、話が来た感じです」


いわもとさんが今回ギャラリーをつくるに当たって大切にしたい点はどんな点ですか?


「山田さんからお話を聞いて、寺子屋の様な感じにしたいんだなぁ、素晴らしいなぁと思って。人が集まる場所だし、入りやすい雰囲気はもちろんなんだけど、来る人にとって、無ではく何かになる場所になるだろう。それは糧だったり、変化だったり、きっとそういう場所になっていく所なので、まず最初は箱としてつくらせて頂いて、今後時が流れていくうちに、養源寺さんがつくっていく場所なので、私はこうって訳ではなく、本当にシンプルに今後の時を経て使われる余白をちゃんと残す。キーワードは余白というか。余白を残したスペースをまず最初につくらせて頂こうと思っています」


いわもとさんの作品を見させて頂いた事があるんですけれど、いわもとさんが何故余白を大切にするのか?その理由を聞かせてください。


「私がつくるものは、その人が持ち帰って、その人が空間をつくって貰いたいって思っていつもつくってるんです。お花だったらその周りの空気だったり、そういうのを大切にして貰える様に、私の手から離れたらそういう風に使って貰いたい」


では、最後の質問になるのですが、今の段階でのいわもとさんの想いを聞かせてください。


「とにかく面白い(笑)今一番面白い所ですね。想像して使い勝手考えて、山田さんの意向があって、それを踏まえた上でこうしたい、という空間をつくる今一番楽しい所です。あとは名倉くんと一緒にお仕事が出来る事が嬉しいです」


ありがとうございました。


これで『&SCENE 手創り市』のルポ、第一話を終わります。

今後10月の開催に向けて更に色々な事が明確な形を成して行くでしょう。

その過程を追いつつ、開催に向け、ルポを続けたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。


うえおかゆうじ

・・・・・



長々とお付き合い頂き誠に有り難う御座います。

&SCENE 手創り市のルポは今後も節目節目で掲載してゆきます。

ご意見、ご感想等は下記mailまでお気軽にどうぞ。



手創り市

info@tezukuriichi.com


 




&SCENE 手創り市 開催スケジュール

2012年10月28日より千駄木・養源寺にて開催される
「&SCENE 手創り市」の開催スケジュールについてお知らせ致します。

*開催は基本的には第4日曜日となります*

2012年 10月28日
      12月23日

※2012年11月の開催は、お寺さんのご都合により開催致しません。
※2013年度の開催スケジュールは後日公式サイトにて発表となります。


「出展について」
・一般参加の出展については基本的には雑司ヶ谷の手創り市と同様の規約と選考となります。
・雑司ヶ谷と同様フードエリアを設けますが、&SCENE手創り市では移動販売車
(現場調理可能な営業形態)の応募枠を設けます。

ほか詳細は後日公式サイト改正後に発表致します。


「運営スタッフ募集について」
原則、これまで手創り市会場にお越しになった事がある方を対象とさせて頂きます。
7月16日に詳細を発表予定。

・・・・・

これまでの記事は下記をご覧下さい。



※「&SCENE手創り市」へのお問い合わせは
 下記mailまでお気軽にどうぞ。

手創り市





&SCENE 手創り市 @ 千駄木・養源寺



千駄木・養源寺にて開催される手創り市の名称が決定しましたのでご紹介致します。 



『 &SCENE 手創り市 』



小文字のアルファベットが会場を形作る要素としてあり、その集合体がlife。

要素の集合体を包むものとしての「SCENE」。

包括されたものが景色の中に加わるものとして「&」。

その二つを足して『&SCENE』となりました。


&は意味を限定せず受け取る方にとって様々ということ思っている。


皆さんのお気に入りの言葉はありますか?

ここにないものでも手創り市の会場を形作る要素がありましたら

是非とも教えてください。


『&SCENE 手創り市』は、

千駄木・養源寺にて10月28日より開催されます。


スタッフ募集、公式サイト、開催経緯ルポ、などなど

順次お知らせしてゆきます。

是非ともご覧下さい。


※「&SCENE 手創り市」へのお問い合わせは下記mailまでお気軽にどうぞ。



手創り市

info@tezukuriichi.com







養源寺のこと

養源寺のこと。




養源寺の開催決定までの経緯についてブログで書きますと言いましたが、これは私だけの立場で書いても仕方ありませんから、養源寺会場に関わる人達のルポという形で「開催決定までの経緯」としてお知らせをしようと思います。
(うえおかさんに頼まなくては…)

養源寺・・・それは手創り市の新たな会場です。
と言ってしまうと身も蓋もないけれどもそれは間違いない。
大事な事はどのような会場になるのか?どういった場を目指すのか?そういった事が大切。

今回は現実的な面から書いてゆきたいと思う。

養源寺会場としての規模は、鬼子母神会場よりちょっとコンパクト。
総出展数でいうと140ブース程度。
一般参加は120〜125ブース程度。
フード部門を15〜20ブース程度を検討。

会場内、または隣接する場所に専用駐車場はありません。

周辺に飲食店があまりない事から、おそらく会場内に飲食のブース、都内ですから移動販売車の形態となりますが、そうしたお店も5軒程度出展して頂こうと思う。
ただし、会場内に車を入れる以上、会場内の景観を考えるべきで、車の外観は考えなければならない要素。(出展内容はそれ以上に)
要するに派手すぎる外観の車は出展して頂く事は難しいでしょう。
いずれにしても、移動販売車については公募とするのか、こちらから声をかけて出展して頂く事を検討してもらうのか、この辺りも考えてゆかないとならない。

また、養源寺会場の規約・申込方法・出展者発表・当日の流れ 等々 については、これまでの雑司ヶ谷・手創り市をベースにすることは決まっている。この辺りのことは、慣れたルールが私たちにとっても、参加を検討される方にもやりやすい。
会場が違うからといって、あえて特別なルールやかわった進行方法等は必要ない。
ややこしくなるだけだから。

雑司ヶ谷の手創り市にはなく、養源寺会場に新たに出来る機能というと、お堂を使ったギャラリーが出来るという事。この事は新たな会場をつくる事を決定する上でとても重要で、そこに今までにない可能性を感じる。
原点は雑司ヶ谷であることはこれからも変わらないから。だからこそ、これまで私たちが経験をしていない新たな可能性が新しい会場になくてはならないものと考える。
ギャラリーはあくまで養源寺さんが運営するものだけれども、私たちも企画に参画することで、会場で起きる出来事がさらに発展性をもって進める事ができ、また私たちもそこに期待している。
ギャラリーに加えて、養源寺会場ではライブイベントなども開催することを考えている。
これまでやりたくても出来なかったライブイベント、自分たちが親しみをもって聴いてきた音楽家の方達とお寺という場で音を奏でることをやってゆきたい。
ギャラリーについても、ライブイベントについても詳細は何も決まっていないけれども動き出せばきっと早いだろうと思っている。

とまあ、ここまでが「どのような会場になるのか?」ということで、これから「どのような会場を目指すのか?」ということについてはルポでお届け致します。

ちなみに、養源寺会場の運営スタッフは新たに募集致します。
自分でナニカやっている方、例えば絵描きであったり、ものづくりをしていたり、そうした方がスタッフになってくれる事を願っております。
こちらも詳細が決まりましたらお知らせ致します。

長々とご覧頂き有り難う御座いました。


※養源寺開催についてのお問い合わせは下記mailまでどうぞ。


名倉




&SCENE 手創り市、開催決定!!



2012年10月より、
文京区・千駄木にあります養源寺にて「&SCENE 手創り市」の開催が決定しました!!


詳細については下記をご覧下さい。


「会場について」

 養源寺 http://yogenji.com/
 〒113-0022 東京都文京区千駄木5-38-3


「開催について」

 毎月第4日曜開催
 年内の開催は、「10月28日」と「12月23日」となります。
 ※2012年11月の開催は御座いません。


「概要」

 雑司ヶ谷の手創り市をベースとし、
 会場内ではライブイベント、
 同じく場内に新設するギャラリーでの展覧会も同時開催してゆく予定でおります。
 詳しくはまた後日お知らせ致します。

「これまでの記事」

※1「&SCENE 手創り市」の出展要項・お申し込みについては、
 公式サイト発表と同時にお知らせ致します。
※2 &SCENE 手創り市運営スタッフ を募集しております。
 詳しくは「こちら」をご覧下さい。
※3 &SCENEの「ルポ第1話」もご覧下さい。


*会場内の様子をご紹介


正面入口。
むかって本堂。入口左手のお堂は新設するギャラリーとなります。
会場の地面は、砂利敷きが基本となり、今後一部スペースが芝生となります。


入口はいって左手のお堂は、新たな可能性を生むギャラリーとなります。
養源寺さんによって運営され、手創り市は様々な企画を提案し参加致します。
ギャラリーは展覧会と学びの場として機能します。イメージは「寺子屋」。
ギャラリーの設計と施工は手創り市ともゆかりのあるいわもとまきこさん。
(いわもとさんの最近のお仕事は「こちら」


本堂。
比較的新しい本堂では、ライブイベントなどを開催する場として機能することを目指します。




ご覧頂き有り難う御座います。


手創り市
名倉哲









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