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7月22日 無駄話

 

ヴィレッジと雑司ケ谷のあおを終え、秋にむけての時計の針が再び動き出した今日この頃。

このまま片時も休むことなくお盆休みがやってくるのを待つばかり。

お盆休みはいつも通り静岡で過ごすことになる。

ガラケーのわたしはPCのない環境では一切仕事が出来なくなるのでちょうどいい。

確実に断絶出来る。前向きに。明るい未来にむけて。

 

 

連休明けの1週間はほぼ事務局に籠り、淡々と作業をこなす毎日。

朝に寝て昼前に起床。

その後、水浴びをし、一杯の珈琲を淹れそのまま夕方まで作業作業。

時折、地べたに寝転び昼寝する訳でもなく、ただ横になる。

そのまま寝ることはほぼない。

地べたに寝転ぶのはひんやりして気持ちがいいから。

家の猫も同じことをやってるが理由を聞いたことはない。

ひんやりついでに忘れていたことを思い出すこともある。

ひんやりはみらくるにつながる妙。ものは考えよう。

作業を続けていると時々気分が塞ぐこともあるので、その時はオアシスへ行く。

オアシスは不良音楽家のことではなく、最寄り駅のコーヒーショップのこと。

コーヒーショップの帰り道はたいていブックオフで物色。

つい最近の買い物はもう何度も繰り返し読んでいる恩田陸の光の帝国。

何冊も家にあるのに、実家にもあるのに、ついつい文庫を買ってしまう。

人生のなぜはそこらじゅうにあるので考えても仕方ない。

ブックオフの帰り道、コンビニへ寄り晩酌の為の水や炭酸水を買う。

家路の途中、玄関を開け放ちジャズを大音量でながす洒落たおじさんの家の前を通る。

いつか話しかけてみたいと思うけど、いつまでも話しかけることはないだろう。

最近はおっきな犬を見ないが死んでしまったのだろうか。

夕飯はけっこう遅めで、家でとることもあれば、外で食べることもある。

外食はあくまで気分転換。

昔から両親祖父共に外食が好きなので私も似てしまった。

外食はお金がかかるから無駄遣いといえば無駄遣いだ。

けれど、消えてなくなる無駄遣いはせこくなくていい。言い訳がましさは皆無。

ギャンブルのような依存もないので尚更。都合良過ぎだろうか。

開催日や打合わせなどで外へ出ない限り、基本、一日一食の毎日を送っている。

なにかを考えてのことではないけれど、腹が減ったら食べる。それがちょうどいい。

一日一食のそれが夕飯というだけのこと。

子どもの頃からずっと不思議だった。

一日三食っておかしくないか?誰が勝手に決めた。

子どもの頃はそんなことを両親に言えなかったので黙っていたが今は実行するだけ。

夕飯を終えるとたいてい、私が洗い物をする。気分がむかない時はしない。

洗い物は段取りそのもの。要領の良さが如実に出るもの。それとモノの扱いも。

目の前にある器の形状とサイズ、その日の献立、それらによって洗い方が決まる。

夕飯を終えたら、その後は昼間と同様、いや、晩酌をしつつ残りの作業を延々とする。

作業を延々とすると書いたが、夜中にする作業はだらだらとやるだけだ。

余程のことは4月と10月にやってくる。その時はがんばる。ばんがる。

日付が変わってちょっとした頃、余裕がある時は借りてきたDVDを見ることが多い。

新作は7泊8日になったら借りるが、旧作は同じものを何度も借りてしまう。

あとは昔収録されたラジオをYOUTUBEで何度も聴き直している。なぜと聞かないで欲しい。

話はちょっと戻るけど、一日一食の中にお菓子は含まれない。ズルだろうか。

大人になってもスナック菓子が好きなので夜中に食べることが多い。

周辺の人たちは私がスナック菓子が大好きだというと意外という。

もっと身体にいいものを食べていると思っているんだろうか。

身体にいいものを食べようと心がけたことは一度もない。

口にするものは安かろうが何だろうが美味しいと思えるもの。

安くて美味しいもの、そうすると自然と旬のものに落ち着く。ただそれだけ。

身体にいいから。どこどこで採れたものだから。

そういう情報を気にしていた時期もあったけど、今ではどうでもいい。

とまあ、こんな風に言うと語弊もあるけど、人は人。私は私。賛否じゃない。

夜の深まりも一転すると朝にむけて行進してゆく。

朝にむけて突破口を開くのは新聞配達の往来。

私は中学生くらいまで太陽と月が別のものとは思わなかった。

明るい日中だから太陽と呼び、暗い夜中は月と呼ぶ。そう思ってた。

もとい。新聞配達は毎日のことだから受け取る側からすれば当たり前のモノ。

そんな当たり前のモノを雨の日に届けるのは気をつかうだろうなあと思う。

相手は毎月お金を自動的に支払っているし、届いてふつうだし。

たいして気をつかってないものほど何か起きれば大事になる。人はする。

けれど、みんなが寝ている時に誰に褒められることもなく配達するお兄さん。

お姉さんの場合もあるだろうが、ここはお兄さんで通したい。

このことはけっこう褒められるべきことだと思うけどな。

新聞とってないけど。洗剤はもらうけど。

夜も明け5時を過ぎた頃。ようやっと寝る支度を始める。

就寝前は歯を磨き、水をがぶがぶ飲み、眼鏡を所定の位置へ置く。

床につく時、ふと思うことがある。

うつ伏せと仰向けの違いってどっちがどうだっけ?

とっさの時に左右がわからなくなる。あれと似たもの。

私はとっさの時でも左右がわからなくなることは一切ありませんが。

 

 

10代の終わりから17年間ほど早朝起床の生活を送ってきたけれど、それが数年前に終わってからというもの、その2日後には夜型人間になった私は根っからの夜型なんだろうと思う。

深夜に作業をしているとたまに思い出す。一年に満たないほどだが自分なりに一生懸命働いたコンビニの夜勤。夜の清掃の時間、休憩の時間、外の空気を吸う時に夜空を見上げ、自分は何をやってるんだろう…そんなことを思ったことがある。

職業に貴賤はない。その通りだと思うけれど、自分はなにをやってるんだろう…と思ってしまったあの頃に戻ることがないよう、戻れない所まで自分の好きなことにむかって延々と延々と歩き続けよう。来た道がわからないくらいに。

自分はそんなことを考え今がある。どこまで延々と歩いても意外と来た道を思い出せるのは記憶の為せる技。記憶を遡れなくなってしまった時、自分自身への恐怖を感じるのだろうか。壊れてしまったと…壊れた自分は壊れたことすらわからないのかな。

 

 

今日は日曜日。カレンダーの終わりが日曜なのと、始まりが日曜なのとあるが、皆さんはどちらが好きですか?私は曜日など関係ない生活を送っておりますが、それでも始まりが日曜なんて冗談じゃねえって思います。どうでもいいことですね。はい。

 

 

8月19日の手創り市出展者発表は7月25日です。

もう少々お待ち下さいね。

 

それではまた。名倉

 

____

 

 


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7月7日 七夕

 

 

 

 

週明けの月曜から2018年の「あお」の出展者紹介まとめ更新します。

 

 

ろーれん・まざけいん・こなー。

 

笑うことはあまりないけれど、

泣いたり、ささやいたり。

静かに叫んでみたり。

 

私の敬愛するギタリスト。

 

 

もひとつどうでもいいことを。

 

近所のコンビニで見かけた

国産のクラフトジンなるものを購入しました。

 

香り高く、

香りの中にも特有の粘りもあって、

ロックに炭酸割りに毎晩楽しんでおります。

 

ひとつ難点があるとすると…

ブラックニッカクリアーより半分の量で、

且つ、値段は25%増しなところ。

 

 

それではまた。

 

名倉

 

 

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**7月15日・出展者リスト**CLICK!!

 

 


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7月5日 才能とか

 

 

 

 

若くて

才能もあって

君は苦労するだろうね。

かわいそうに…。

 

初対面にも関わらず

口にしてしまうそのひと言。

 

褒め言葉でも

けなす言葉でもなく

そのままのありのまま。

 

この言葉は

私なりの

ある一定の事実と

道理を混ぜこぜに

予言してるつもりだが

大抵の場合それは

阿呆が冗談言っている

と思われるだけだが

そんな周囲は放っておく。

 

けれど。

 

当の本人には

伝わっているんじゃないかな?

意外とね…

 

彼ら彼女らが持つ才能は

周囲の理解を肯定しつつ

時に距離を測りながら

生きる為の知恵をつけ

形あるものをつくり

生業として

糧として

世をサヴィブ。

 

生きながらえるか

のたれ死にするか

才能ある者の姿は

そのいずれか。

そんな気がしている。

 

 

上の写真は、

東京雑司ケ谷で手にいれた

木工を介して作品づくりする

只木芳明さんのもの。

 

彼が出品する

京都のギャラリーで

三人展が近々あるようで、

展示会のタイトルも含め

すこぶる気になっている。

 

けれど、

よりによって

会期の頭がヴィレッジと被り、

その事実に発狂し、

夕餉の卓をひっくり返したが、

あくまでそれは比喩であり、

そんなことはしないし

出来る訳もない。

 

行きたいな…

行けるかな…

行けなくもない…

行けるんじゃね…

 

そんなどうどう巡りをしてたら、

夢の中まで土足であがりこんできて、

夢の中で耳にした

「梅御殿の一室が京都に繋がっている」

という噂。

それが真実であれば

誰に迷惑をかけることもなく

行けちゃうのだが…

といってもそれは

夢の中でのことなので、

誰に確認しようもなく、

確認しようものなら

「まずは病院へ行け」

と提案されるは必定。

 

 

 

テノナル工藝百職

「文体練習」

7月14日〜7月22日

只木芳明(木工)

前田美絵(陶磁)

森屋和輝(硝子)

 

 

 

どうにか行ける方策を検討中…

なにはともあれ先ずはヴィレッジです。

 

名倉

 

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7月3日 クリームソーダ。

 

明るいうちに出かけることのない私は、日中たまに出かけると外が眩しくて仕方がない。

外は明るい。そんな当たり前を知る。

 

20日ほど早い梅雨明けの7月あたま。所用あって明るいうちから出かけた。

突き刺すような日差しに笑いがこみあげてくるよな灼熱。

コンクリートじゃんぐるの東京は暴力的なまでに熱を放っている。

 

ぐるぐると街を歩きまわり、くたくたになった私はくるくると目眩がしてきたので街中にある喫茶店へ入った。

 

街中の喫茶店ではクリームソーダを注文するという法律に基づき、けれどメニューを見ないのも失礼だな…という理由から流し見でメニューを見るフリをする。

数分たって大学生風な女性店員がグラスに入った水とおしぼりと共にやってきた。

その景色を見て、水に入ったグラスを持ってきたら面白のにね、と傍らに声かけたかったが見知らぬ新聞を読むおじさんなので止しておいた。

もとい。潤いを欲している私はすぐさま、けれどがっついた雰囲気を出さぬよう女性店員に怪訝な目で見られることがないよう、そっと優しく「クリームソーダ」とひと言注文。

店員さんは「はい」と応え、店奥に向かった。

 

おしぼりの袋を音をたてぬよう破り、がっつくように顔をふきふき、その後手を拭いた。

喫茶店のおしぼりで顔を拭きたくなる。というか必ず拭く。これは季節を問わず行うことで、法律とは云わないまでにも行政指導的な位置づけだ。

夕飯は麻婆豆腐ということもあり、そのことを想像しながら、楽しみにしながらクリームソーダをいただいた。

 

その後、山手線の駅にむかい乗車すると、学校あがりの大学生風の男女がわいわいがやがやと乗り込んできた。

彼ら彼女らは共に汗をかいているが何故かキラキラと輝いているように見えた反面、その隣に佇む迷惑顔が板についたサラリーマン風のお父さんは汗でギラついていた。

そんな景色がいいね。そんなことを思いながら、どこかで見た小説の一節を思い出した。

 

素敵であれば優しくなくていい。

 

この言葉は学生風の若人達にぴったりだと思った。

と同時に、サラリーマン風のお父さんにはこの言葉をプレゼントしたい。

 

優しくあれば素敵でなくていい。

 

家の最寄り駅に到着し、近所のTSUTAYAで小一時間ほど陳列されたDVDを眺め選んだ映画作品はザック・スナイダー監督のドーン・オブ・ザ・デッド。

優しい気持ちに浸りながら血みどろの映画を楽しもうと思う。

 

それではまた。

 

名倉

 

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6月29日 宙をまう羽虫。

 

*あおと納涼ガラス祭り出展者の皆さまへ*

 

出展者発表後、

手創り市より出展者情報請求のメールをお送りしました。

届いていない方はinfo@tezukuriichi.com宛てまでご一報下さい。

 

 

 

夏に近づくと羽虫が宙を舞う。

鬱陶しいことこの上ない。

 

人間の頭上に羽虫がうろつくのは二酸化炭素によるもの。

そんなことを聞いたことがあるが、それはあやふやな記憶。

 

子どもの頃。

頭上を舞う羽虫を見て、

なぜこのヒトたちはぐるぐると

やかましく宙を舞うのだろう?と感じていた。

 

そんな羽虫に対して子供の私は、

滅多矢鱈に手を振り回し掴もうとし、

実際に捕まえた。

 

捕まえた時には手の中で羽虫は死んでいて、

死んでいた事実になんの感傷もなく手を払った。

 

そんな羽虫に対して不思議に思ったことがある。

 

人間の頭上を集団で舞っていれば

人は自然と追い払おうとする。

さすがに食べることはないにしても、

ちょっとした拍子に潰されることは想像出来るのに…

なぜ羽虫達は舞うのだろう?

 

子供ながらに疑問に感じ、

その時思ったことはこんなこと。

 

頭上を舞う羽虫にとって、

死ぬことも生きる上での選択肢のひとつじゃないか?

 

深い意味はない。

ただそう思っただけのこと。

 

夏の匂いがやってくると思い出す。

そんなことはこんなこと。

 

名倉

 

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ワークショップ「あおの和菓子をつくる」

 

水まんじゅうを3つ、紫陽花の練りきりをひとつ。

お持ち帰りも、その場で召し上がって頂くことも可能です。

ご応募をお待ちしております!

 

 


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6月21日 ブランコ

 

写真と本文は関係御座いません。

 

ここ数年、日増しに静岡へ帰ることが多くなり、

多い時には月の半分をむこうで過ごしている。

 

静岡へ帰るのは打合わせが中心なのだが、

というより、それ以外の目的で帰ることはないのだが、

パソコンがないこともありネット環境から自然と切り離されることになる。

ネット環境から切り離されることによってYOU TUBEやSNSからも切り離され、

結果的に、ふだんは考えないようになっていること、

見ていない景色を眺める時間が長くなる。

 

先日、実家の周囲を散歩していると子供の頃に毎日遊んでいた公園にたどり着いた。

今となっては誰もいない公園は何故か遊具だけは古びることもなく残っている。

きっと数年おきに?ペンキを塗ったりしているんだろう。誰も使わないのに。

 

なんとなく公園に立ち入り、ブランコに腰掛けてみたらふと気づいたことがあった。

 

私たちが子供の頃。

ブランコの周囲にはいつも、乗る順番を控え子供たちが並んでいた。

けれど、今となってはブランコが子供達を待っている。

 

大人になった私たちはブランコをそうそう必要としていない。

同様に、子供たちもブランコを必要としていない。

 

時代の変化なんてのは「ここで変わりますよ」なんてゆう風には見えないし、

誰も事前には教えちゃくれない。

すべては行き着いた先の結果を見て、どうのこうのと言ったり、感じたりする。

 

そんな当たり前のことをさも特別なことのように感じるのは、

きっと他にすることがなかったからだろう。

 

 

お知らせ。

 

 

山口洋佑 個展「片付けないで」

2018.06.22 - 07.01

ブックギャラリーポポタム

http://popotame.net/?p=2165

 

 

手創り市のイラストをずっとお願いしている山口さんがポポタムで個展をします。

ポポタムさんでの個展は意外や意外、初めてのことらしい。

新作から、これまで制作してきた作品まで幅広く展示されるとのこと。

そゆうのを見たかった!そう思う方も多いのではないでしょうか。

 

お近くにお立ち寄りの際にはぜひともご来場下さい。

 

それではまた。名倉

 

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ワークショップ「あおの和菓子をつくる」

 

水まんじゅうを3つ、紫陽花の練りきりをひとつ。

お持ち帰りも、その場で召し上がって頂くことも可能です。

ご応募をお待ちしております!

 

 


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6月18日 ただの日記。

 

昨日、6月17日は雑司ケ谷手創り市の開催日。

 

久しぶりに企画のない開催ということもあり、

時間の余裕のお陰か、

会場をゆっくりと見ることが出来た。

 

 

毎月訪れる選考会では、

おすすめしたいちょっとしたコーナーを意図的に、

誰にも云わず内緒でつくっている。

 

今月であれば鬼子母神本堂前の場所に

木工作家と植物などを中心とする作家のふた組を隣あわせにしてみた。

当日、そのふた組の作家の周囲を、

左右から、正面から、そっと背後から、

半ばストーカーのようにうろうろ観察した結果、

やっぱこの組み合わせ(?)はいいなあと我が事ながら感心。

こうした遊び?は主催者冥利に尽きるなあと

これまでも何度も感じてきたことを改めて確認できました。

今後もこうした試みという名の遊びを主催者の特権専任事項として続けていきたい。

 

 

 

 

 

手創り市の会場には、

関東近郊から、

時には関西や東北や東海地方から作家さんがやってきます。

 

年に1度2度参加をする人もいれば、

毎月のように参加をする人もいる。

中には、随分とご無沙汰していた人がひょっこり久しぶり。

そんな方もいる。

 

そして。

作家を生業にして生きる人もいれば、

週末だけを作家として生きる人もいる。

もしくは憧れの作家さんから影響されて始めたばかりの人もいる。

 

手創り市という場の多様性ってなんだろう?と考えた時、

上記に挙げたような事柄に抗うことなくまるっと受け入れること。

そうすることで、手創り市らしい多様性が担保されるんじゃないか?

そう思っている。

 

時流に流されることにそれほど臆病にならず、

けれど、自分なりのひと匙のエッセンスを会場に加えること。

これからもそうありたい。

そんなことを考えた一日だった。

 

 

最後にひとつご報告を。

 

 

ここ数年、大鳥神社のコーヒーショップ。ほっとひと息いれる場所。

そんな位置づけ(私の勝手な)を担ってきたGypsy coffeeさんが、

今月をもって手創り市への出展を卒業することになりました。

いつも明るい笑顔で私たちスタッフに接してくれ、

また、作家さんやお客さんへ休息のひと時をつくってくれたジプシーさん。

手創り市には欠かせないジプシーさんがいなくなるのはとても残念なことですが、

彼女の次なる一歩に良き出会いがあることを願ってます。

 

ジプシーさんの最後の出展は今週末6月24日の&SCENE手創り市。

ぜひ会いにきてくださいね。

お天道様へ。そのあたりのこともありますからご配慮くださいませ。

 

それではまた。名倉

 

____

 

 

 次回開催:7月15日(日)

 申込締切:6月20日消印まで

※大鳥神社は「あお」の開催です!

 

 


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6月13日 うな重。

 

わからないと言えますか。

わからないと言うことへの恐れ。

なにかを肯定する前に、

なにかを否定する前に、

わからないと言うこと。

私にとって、

わからないは新しい発見の端緒。

わからないと言葉にし、

友人のように共に歩めること。

必要だと思います。

 

 

くらことの大事な打合わせを終えた翌日。

ヴィレッジのスタッフ面接をし、(これが面白かった)

夕方、両親を連れて実家よりほど近い鰻屋さんへ行った。

 

私は子どもの頃から鰻に興味がなく、嫌いと云わないまでにも、

価格と味のバランスが自分の好み(価値と基準)に反する食べ物として捉えてきた。

 

それなのに。行ってみた。

そのお店だけは「一度行かねば」と思っていたから。

 

 

鰻屋さんの店の前を通るたび、いっつもお客さんで賑っていて、

こんな場所で凄いなあ…と単純な感想を抱き、

両親にそのことを話してみたら、

「あそこは美味しいらしいよ」

と云ってたので興味を持った。

 

そして先日、ようやっと暖簾をくぐり入店。

薦められるがままに注文した。

 

 

店員さんによると、

注文が入るごとにその都度捌き調理をするのでどうしても時間がかかるという。

 

正統な理由があって時間がかかるのは大いにけっこう。

その時間を待てない輩はゴーホーム。それでいい。

 

待つこと30分を過ぎた頃、

漸くやってきたうな重はタレで焼かれたものと白焼きのミックス。

 

見るからにふっくらした肉質で、

脂も程好いくらいにのっているのが伺えた。

 

割り箸でつつき、

粒がしっかりとたったご飯と一緒に掻き込む。

椀ものの肝吸いをぐいぐいすする。

うまい。ただただ、そのひと言だった。

未熟な私にはわからないを含めて喉を過ぎていった。

 

 

完食後、会計を済ませ実家へ戻ると年老いた両親はこう云う。

「まだ感触が残ってるね。」

ああ、そういうことかあ…とひとり納得しつつ、

ごちそうして良かったと思った。

 

とはいえだ。

そうはいっても、鰻が好きになった訳ではない。

 

鰻と見れば街の蕎麦屋でも飛びかかる味の5合目を軽蔑するし、

自ら好んで鰻屋巡りや鰻談義をすることもないだろう。

これからも適切な距離をとって鰻と付き合ってゆく。

好きになろうと努力をする。永年の連れ合いかのように。

そう決めている。

 

 

昨晩遅くのこと。

母親より携帯にこんなメールが届いた。

 

「お父さんがお客さんに鰻屋に行ったことを自慢してたよ。」

「来月も行く事になっている。そんなことまで言ってました。」

 

詭弁を弄するメールに対してこう返信した。

 

「父さんに伝えておいて。」

「爺さんはバーミヤ◯の麻婆豆腐だけ喰ってろ。」

「そして、胃を壊してしまえ。」

 

送信してすぐさま母親から追加の返信が。

 

「ありがとう。」

 

全然伝わってねえな。やいやい…

 

 

今週末は忙しい2日間になりそうだ。

それから随分と久しぶりに感じる雑司ケ谷開催。

どうぞお越し下さい。

 

名倉

 

 

____

 

 

*6月17日・出展者リスト*CLICK!!

 

 


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6月12日 遮断機の隙間。

 

事務局にすこし前から転がっていた、

随分大きく太いにんにくの芽。

それが芽吹いた。

とてもユニークな表情をしている。

初見は少し気持ち悪さもあったけど…

 

 

話は変わり。

 

SNS上で流れてきた記事に目をとめ眺めていたら、

その記事で書かれていること(考え方)にとても共感した。

 

それはこちら。

https://wired.jp/2017/03/15/ignoring-fare-evaders/

 

この施策を知り、

同様のケースがないか?と調べてみたら他の国でもあった。

そして、そのことから感じたことはこんなこと。

 

基本的には誰もが備えているだろう当たり前の良識に任せる。

けれど、良識をすり抜け、不正を働いた人間には重い罰が待っている。

 

この考え方を大きな仕組みに取り入れることは勇気のいることだと思ったが、

技術の発達と共に、こうしたシンプルな考えが形として現れる。

ここに技術の発達による恩恵、人間社会としての進歩?がみられるように感じた。

 

同時に。

その記事を読んだ後、

随分前にどこかで読んだ或る話を思い出した。

 

ここから先はうろ覚えのところもあります…

 

ヨーロッパのどこかの国では、

線路の遮断機が完全に塞がれた状態ではないという。

 

それは要するにこういうこと。

 

遮断機が下りてきた時、

基本は通ってはいけないが、

通りたければどうぞ。

けれど、それはあなたの判断と責任です。

 

そんな考えのもと、

人ひとりがかろうじて通れるくらいの隙間が用意されているらしい。

 

そのことを知った時、

私は優しいと感じたし親切だと思った。

そしてこのことを知ってから、

そうした考えに影響されている自分を見つけた。

 

 

脈絡もオチもなくてすみません。

なんとなくふと思ったこと。

たかが日記ですから。

 

それではまた。

 

名倉

 

____

 

 

*あおのワークショップは6月中旬公開予定*

 

 

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6月7日 国立へ。

 

昨日のこと。

国立で開催されている清水美紅さんの個展「一瞬の、初夏」へお邪魔しました。

 

 

 

 

展示会中ということもありますので多くは語りませんが、

個展までに彼女が見てきた感じてきた日常の一瞬が切り取られた良い展示でした。

 

また、展示会場の地域の文化と本のあるお店「museum shop T」さんでは

読み物中心の書籍から様々なアートブックもあり、とても見応えのある店内でした。

 

会期は6月10日(日)まで。

お近くにお立ち寄りの際にはぜひ。

 

 

 

清水美紅

 

「一瞬の、初夏」

 

この季節は、一瞬。

髪を結ぶ動作のように。

 

会期:6月10日(日)まで

営業時間:12時〜19時

 

museum shop T

http://t-museumshop.com/ 

 ※中央線国立駅徒歩5分

 

_

 

 

次回のブログ更新は6月9日。

作家紹介、6月の「はじめまして。」をお届け致します。

ぜひともご覧ください。

 

名倉

 

____

 

 

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