6月23日

 

 

一泊二日の栃木への道程から、

すぐさま静岡での打合わせなどなど。

今週は事務局を空けることが多かった。

ようやく事務局に戻り、

25日(日)の&SCENE手創り市の開催にむけて準備を進めつつ、

同じく週末に実施される7月の雑司ヶ谷開催の選考会の準備を。

 

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ここから先は漠然としていて朧げな話題を・・・

 

先日、静岡・三島のヴィレッジ開催にむけて、

とあるスタッフとメールをやり取りしている時

「成長しているな〜」と感じる事があった。

 

とあるワークショップの担当を兼ねるそのスタッフは、

個人的な体験から、

作家がつくりだす場の雰囲気と、

それを壊す空気のようなもの?についての不安を語っていた。

 

自分が体験したからこそ、

リスペクトする作家さんへ良い仕事をしてもらいたい…

そうした想いが強いから感じてしまう不安のようなもの。

自分が「こうだったらいいなあ…」と思い描くものとのギャップ。

そんな、一見ネガティブに思える想像をしてしまう自分。

そんな自分に出来ることってなんだろう?あるのかな…?

おおよそそんなことを伝えてきた。

 

朧げで、漠然としてスミマセン。

でも、このまま続けます。

 

とある企画を成功させたい。

成功のイメージは、こんなもの。

ひとりひとりが静けさの中で自分と向き合えるような時間を作り出したい。

けれど、そこにわいわいとやってくる人達がまぎれたら、

せっかくの機会が台無しになってしまうような気がする。

でも、ルールのようなものはつくりたくない。

ああ、自分に何ができるの!?

 

私は思います。

不安や不満、自分に何ができるの!?と思った瞬間から、

そこには出来うる素材がごろごろしているのでは?と。

 

静けさをつくりだしたい。

けれども、、ルールにしたくはない。

 

であれば、

自分自身の言葉で、ビジュアルで、タイトルで。

様々な、けれど今すぐ出来ることを幾つか提案してみたらいいと思います。

提案というのが偉そうと感じるのであれば、

そっと言葉をささやいてみる、もしくは、置いておく、などなど。

 

大切なことは、

一度に沢山のことをやろうとしないこと。

やれる範囲のひとつふたつでいいと思うんです。

 

いずれにしても、、

思うだけでは何も形にはなりませんし、

思うだけの自分がそこにいただけの過去が残ります。

いっこにこでいい。なにかを発信してみること。

そして発信してみたことを自分なりに振り返ってみること。

 

現実、事実、ともに大事なことではありますが、

自分が感じたことは言うまでもなく自分にとって大切なこと。

そうして、いっこにこを繰り返してゆくことで、

自分にとって大切なことと、現実がいくらか近づいてゆくような気がします。

 

う〜ん、なんだかよくわからないことを書いてます。

まあでも、そのスタッフが感じた不安は、

裏返せばとても明るいことな気がするな〜と思ったのでだらだらと書き連ねました。

 

ここは単なる日記の場。

自分が見返すものですから。

 

名倉

 

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【次回開催はイレギュラー】

 開催日:7月17日(月・祝)

 申込期間:6月21日消印まで有効

 

 

「7月ワークショップ:あおで描くキャンドル」

 

【夏のもよおし第1弾】7月17日(月・祝)

 

【夏のもよおし第2弾】8月20日(日)

 

 


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