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9月7日

 

先日のこと。

中央線の中華屋で打ち合わせがてら食事に出かけた。

待ち合わせの時間まで余裕があったので、

気になっていた酒屋に入り、

どれどれと日本酒コーナーをひやかしていたら、

角打があり我慢できずに一杯ひっかけた。

飲酒のスペースは、

なんの色香もなく雑然としていて、

倉庫だったところをちょこっといじった程度の場所。

昨今の角打にあるような、

お洒落れさや意識高い系ではない空間。

それがなんともまあ心地よかった。

2杯3杯といくのを我慢しつつ、

無関心にスポーツ番組を眺めつつ考えごと。

ふと、20台も前半の頃に母親と話していたことを思い出した。

 

_

 

永いあいだ自営をする母親は「生涯現役で終えたい」と常々言っており、

息子の私は「きっと、そうだよ。その方が絶対にいいよ。」と言いつつ、

本心は「頼むから父親を置いて先に逝かないでくれ…」と願って、

「いつか一緒に店が出来たらいいね。」なんてことを偉そうに話していた。

 

あれから15年以上が経ち、

七十にいったか手前か知らないが今もなお現役の母親。

幾らか悪い足と付き合いながらも、

どうにか長生きしてもらいたいと思う。

なぜって、父親を置いてゆかれたら心底こまるから。

 

_

 

ここ数年。

東京と静岡を頻繁に行き来するなかで、

店を終えた母親と深夜、酒を交わしつつ議論もかわしている。

 

議論の内容はその時々でなんでもいい。

知っていようと知らなかろうと問題ではない。

テレビを見ない私は大抵知らないことばかりだし…

母親がこういえば息子はああいう。その逆もまたしかり。

有意義かどうかなんてことは二の次三の次。

 

酒を交わす場所は、

大手イタリアンのサイゼ◯◯。毎回頼むのはドリアのよく焼きで。

もしくは、バスタ新宿あたりで購入する手みやげのワインと乾きもの。

広がりのないその2択がいい。ミニマリズムに乾杯。

 

_

 

今週末も静岡での打合わせが重なるので実家へ帰る。

その時、議論ついでに先日入った角打のことを話してみようと思う。

こんなのいいよねって。

 

うまい酒をどこにでもあるコップでやっすく提供。

肴なんてほどほどでいい。

なんなら持ち込んでもいいでしょ。

ただし、ゴミは置いてくな。

空間?そんなのコンパネでつくればいいよ。

照明でさ、なんとなくいい感じにごまかしたらいいじゃん。

お店の名前はね…そうだなあ…

スナック墓場、または広場角打。

よくない?

 

そんな提案をしようと思っているがどうだろうか。

 

 

手創り市に無関係な話ですみません。

それではまた。

 

名倉

 

____

 

 

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