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11月2日 教えられたこと。

 

今週末の静岡入りにむけて日々黙々と作業につぐ作業。

毎日夜に寝て朝起きる正しい生活を送っている。

 

ついでに。

歯医者から渡された薬を飲む為、腹も減ってないのにナニカ食べなければいけない生活。

口惜しいが仕方がない。

結果、一日3食が当然とばかりに機械のように咀嚼。

実に情けないが、たまにはいいだろう…そう納得させている。

 

その納得の果てが、上記写真の、某コンビニで購入した食パンをトースト。それだ。

 

人生はわずかに思い通りなるものと9割以上の仕方ないで成り立っている。

そう云っていたのは誰だったか?

あ、自分だ。。

 

小津さんは云っていた。

世間で起きている、ほとんどのどうでもいいことに抗う必要はない。

 

いつかそんな心境になれたらいいな。

そう思っている。

 

 

 

 

先日のこと。

かねてよりじっくりと話しをしてみたいと思っていたジュエリー作家の彼と食事をした。

 

彼によると初めて手創り市に出展したのは&SCENEの時らしく、その後、雑司ケ谷にも出展するようになり、静岡にも参加し、それから活動の幅を全国へ広げていったよう。

 

最近では都内の手創り市に参加出来ないことを悔やんでいるらしいが、求められる場所で活動し活躍すること。

そのことが何よりも優先されるべきなので、私からすればそれは取るに足らないことだ。

 

彼と話しをしていて感じたのは、、

 

はじまりは手創り市からだったけれど、活動の幅を広げると共に縁遠くなってしまうことへのその人なりの申し訳なさのようなものが、出展出来ない口惜しさ?のようなものに繋がるようだ。

 

自分で云うのもなんだし、身近で関わるスタッフにとってもどうかと思わなくもないが、作り手として活動の場を広げ、ある種の進化をしてゆくのであれば、まずはそれを目指すべきだし、イベントというのはすべからくステップアップの場所であっていい。

端的に云えば、利用するだけしたら良い場所。そんな風通しの良さ?が必要だ。

 

同時に。

イベントを主催する当事者としてあるべき姿は、個人の作り手に依存することなく、束縛することなく、常にこんな風に云える姿勢でなければいけない。

ある種の極論だけど聞いて欲しい。もしくは無視してくれても構わない。

 

「あなたの変わりはいくらでもいる。同時に、あなたにとってわたしたちの変わりもいくらでもある。」

 

人間は誰しもオンリーワンかもしれないが、この考えが余りにも過ぎるといけない。

自分とは関係無しに世の中は常に流動的だし、自分の存在はその流動的な世の中でたゆたう一枚の葉っぱなのだから。

なにもこれは、冷たい訳でも寂しい訳でもない、ふつうのことをふつうに考えたらこうなるってだけのこと。

 

イベントの背景として、少なくとも形としてオープンであることがイベントとしての良心だし(その為に公募という仕組みを維持することがとても大事なこと)、作り手がどこでどんな活動をしようとそれはこちらの問題ではない。

 

そうはいっても、誰もが人間。

自分の気になる人が、イベントが、お店が、今どんな活動をしているのか?

その程度のことは気にかけるし、それもまたお互いの理解に繋がることだし、他者を知ることで自分の発展的可能性が見つかることもある。

大事なことかもしれない。

 

10年以上前と比べての今日。

作り手にとって活動の場はリアルでもバーチャルでも世界でも広がり、選択肢は広がった。

SNSを中心とした比較的手軽な宣伝だけで活動してゆけるのは、やりやすさという点でとても良いことだと思っている。

もちろん、どこかで楽をするのであれば(この言い方は語弊があるが、言葉を知らぬのでご勘弁を…)、他方で自分自身の努力、創意工夫、辛抱なども同時に必要なことだろう。

それもまた選択肢の広がりからくる、各々が何を取捨選択するのか?というお題目。

選べることの楽しみを誰もが望んでいるから、これからも世の中は便利になり続ける。

楽しいじゃないか。

 

2018年の10月で雑司ケ谷の手創り市が始まり13年目を迎えた。

これからも、作り手と使い手の日常の舞台として、自分たちにつまらぬ価値などつけずにやってゆけるよう努力したい。

それが彼のような、始まりの場所として位置づけてくれている方々への感謝に繋がるのだから。

 

2020年のオリンピックの年には15年目に入る。

それまでにどんな変化をしているだろうか。

 

作り手の皆さんへ。

お互いに切磋琢磨し、頑張ってゆきましょう。

私はまず…

そうだな…

虫歯を治します。

 

それではまた。

 

名倉

 

追伸。

週明けからは「五味五感展」の参加作家紹介がスタート

ご覧くださいね。

 

____

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

 

 


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