- 「 手創り市が台湾へ:日記 中編 」
- 2019.12.02 Monday | 手創り市@台湾 | posted by 手創り市 |
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前編に続き、中編を云々と書きましたが、本編を後編とし台湾日記は終了とします。
中編やるやる詐欺。ごめんなさい。
と、とりあえず。
12月2日。
台湾より戻り、すぐさま静岡で撮影からの東京ステイ。
そして今週末は静岡にて静岡今年最後の「くらしのこと市」を。
昨年そうと決め、自分の中で今年最大の目標としてきたくらことを経て、2019年の静岡は終わる。
ま、そんなことはおいといて、台湾台湾台北台北。
今回、台湾出展の公募では思っていたよりも多くの申込みがあり、また、手創り市関連のイベントにこれまで出展したことのない方もいらっしゃったり、それなりに注目されていたことが有り難かった。
担当スタッフである東京のAさんもHさんもそのことを喜びつつ選考を行い、発表に至った。
出展者発表後、事務作業は主に、というかほとんどをAさんが担い、私は必要な時に必要なことを最低限行った。
当初より「任せる」と決めていたので、この辺りについては予定通りコトを進めてくれたことに感謝。
慣れぬ初めてのことだったので面倒なことも多かったろう。ありがたい。そのひと言しかない。
その後も出展者紹介から台湾出展にむけての事務手続きも概ねつつがなく行い(任せ)、あっという間に月日は過ぎて台湾へ。
台湾には計6日ほど滞在し、最終日をのぞく全てを他人任せで過ごしていた。
こういっちゃなんだが、いい大人がよくもまあと思うが、よく知ってる人に任せておけばいい。
その程度の考えだったのである。
台湾へ到着後、知人の2人が台中で一日限りのWSまたは教室をやるというのでついてまわった。
まずは台湾の花市場をうろうろ、その他、資材集めなどで問屋街的な場所をウロウロしつつ、私は何にも考えず、ただただついてまわり、時折荷物を持つ程度のことをしていた。
台中に到着し、搬入をして、知人の2人とそこの店主は一日イベントごと。
テーマもツクルモノも「お守り」というのがとても良かったし、空間から集う人まで全てが心地よかった。
と云いつつ、四十路を超えたおじさんがその場にずうっと留まるのは憚れるので、台中の街中をうろつきに出かけた。
台湾ではあちこちで目的もなく?うろうろとする犬を見かけ、それはまるで自分の様で親しみを感じた。
(実際、私の後をついてくる犬もおり、ちょっと困った。動物はごめんである。)
もとい。
台中をうろつくと云っても、なんのことはない。
知人がイベントするお店のまわりをぐるぐるとうろつくだけである。
幸いにして周囲にはお洒落な珈琲屋さんが多かったからか全ての珈琲屋さんに立ち寄り店主さんと話しをしたりしなかったり。
余りにも珈琲を呑み過ぎたからか、妙に頻尿気味だったのは誤算であった。
食事中の方、失敬失敬。である。
とはいえ、私にとってなんの発見もなかった一日だったのか?と云われればそんなことはないのである。
以前、日本の雑誌で見かけ、気になっていたカセットテープの専門店を偶然見かけたのである。気分はあげあげ。
お店の名前を「CASETTE HUNTER」という。
台湾に一軒だけしかないカセットテープの専門店。
ホームページなどがあるのかどうかわからないのであれだが、台湾で唯一買い物したのがこのお店。
日本の昔の歌謡曲、ポップスなども数多く取り揃えており、きっと日本好き?なんだろう。
結局、このお店には昼と夜の2回も通い、店主さんにはカセットテープを安くしてもらったので?ついでにジントニックを呑んだ。
それがけっこう高くついてね。テープより高いという。。
ま、いいでしょう。
ま、いい時間でした。
・
さて、ここから先は台北、新北投の会場の様子をお届けしたい。しましょう。
まず最初に。
私は初日の朝、寝坊かまし遅刻しました。
いえいえ、12時の開始時間には間にあったんですけどね。
え?そういう問題じゃないって?ああ、はい。
理由?いや、自分でも余り覚えていないんですけどね。
というか、ほぼ記憶に御座いませんのでね。。
とある人が云うには、、
開催初日を迎える前夜、というか朝まで?
宿泊先の欧米人つかまえて延々と話しをしていたらしいですよ。
角のホワイトラベルを傍らに。
私は生来、フレンドリーな人間ではありませんし、見知らぬ人に声などかけませんけどね。
ふとした時のふとした病ですかね。
お互いに言葉もわからねえしちょうどいいってんで、声かけて酒を酌み交したんでしょうね。
話した内容?ここでは云えません。今度どこかで聞いてみてください。
もとい。
そんな訳で会場に到着し、早速スタッフAさんとHさんに叱られ、蹴りくらいバックドロップかまされ、その上で青龍刀で脅され、周囲を見渡した時の最初の感想がこれ。
「ここも犬が多いねえ」
ただそれだけでした。
あはは。
注)蹴りをくらいバックドロップかまされ青龍刀で脅されたというのはAさんHさんの怒りを表現する比喩であり、彼女たちは優しいのでそんなことはされませんでした。くれぐれも通報などなきように。よろしくどうぞ。
さあて、酔いも覚めてきたし、そろそろ出展者さんの様子を見ていこうか。
やいこら、社会見学だ!と勤しんで場内を闊歩していたところ、日差しは強いし湿気はあるし、犬はそこらにいるし、台湾の人ら車の運転は荒いのに歩きはぼんやりさんなので、なんかこう、うまいこと場内を歩けずちょいと苛々。
ちょっと1回休憩ってことで、近所のコンビニでアイスを買って気分転換後、再び場内散策。
あ、そっか。
ここまでを中編ってことにすればいいんだ。
ひらめいたひらめいたきらめいた。
という訳で前言撤回。
ここまでを中編とし、後編は、今度こそ会場で、出展者さんと話された内容を投稿!
絶対投稿!
何がなんでも投稿!
そんなこんなで、ここらで中編はおしまいとなります。
それにしても…
誰がこの日記を読むんだろうな。。
読んだ人。
怒るだろうな。
ごめんなさいね。
謝謝。
それではまた。
名倉
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