- 6月23日 ONLINE終えて。
- 2020.06.23 Tuesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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どうも。名倉です。
#手創り市ONLINE6月 を終えて、昨日はのんびりとした一日を過ごし本日。
こちらを投稿しております。
6月のONLINEのテーマは「6月のアクセサリー」ということで、全74組のうち装身具の作家が38組出展致しました。
先月からの大きな変化、前進といえば「出 展 者 一 覧」の間口を画像にしたこと。
だが、私の画像作り下手のおかげで?いくらか不細工な一覧となりました…あきたさん、皆さま、ごめんなさい。。
とはいえ、画像を元に閲覧出来ることの効果は大きかったようで、今後もこれは最低条件とし、7月にはもうちょっと画像作り(サムネ)を改善しなければいけない。
という反省をここで。
その他、全体的な変化といえば、出展する多くの方が動画を多用していたことだった。
これはとても重要な変化だと思う。
動画と一口に云っても、インスタライブを積極的に行う方、事前に撮っておいた動画を積極的に配信する方。
その方法はそれぞれだったけれども、オンラインであることを理解し、自分のこととして引き受け、静止画だけではない工夫と提案を「積極的」に行っていた方は、そうでない方と比較して結果に違いがあったように思う。
結局、そのことの本質はこういうことじゃないか?
リアルであってもオンラインであっても、作家として店舗として、お客さまへ提案し伝えようとする意識の現れには変わりはない。
けれど、果たしてリアルな通常開催が「当たり前のように」出来ている時に、そのことへの意識がどれだけ向けていただろうか?という、私ども運営・出展者の方々、関係なく問われた疑問だ。
このこと。語弊や誤解を承知で云うと、私ども運営も出展する方々も、通常の開催時は当たり前のように開催出来ることを「漫然と」受け入れてきたのかもしれない…ということが浮かびあがる。
これは誰かを非難してる訳ではない。
あくまで、自分自身に向けて感じたこと考えたことであり、同時に周囲に問いかけたいことでもあるから。
皆さん、いかがでしょうか?
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また先月に続き、それ以上に、リアルの通常開催では見受けられなかった開催中の他己作家紹介。
そのことにも改めて触れておきたい。
先月よりも多くの方が自分の紹介だけでなく、他の出展者を「勝手に」紹介していたこと。
同じ出展者同士だからこそ、盛り上げよう!という意識を持って、勝手に、紹介する。
私はこのことにとても前向きで建設的で偽善的ではない意識を感じるし、オンラインだからこそ芽生えた意識じゃないだろうか。
中には、自身のインスタライブの時間をほとんど他の出展者の紹介に当てるというツワモノ?もいたが、正直なところ、どんなインスタライブよりも見入ってしまった。不思議だね。
◯動画配信によって静止画と組み合わせた提案をすること
◯他己作家紹介によって周辺も含めて盛り上げようとする意識
これまで当たり前のように開催されてきた通常の手創り市にはなかった意識であるし、私たち運営もまたそのことを積極的に推奨しているし、そういったこれまでにない動きを出来る限り紹介している。
手創り市ONLINEの中で新たに生まれた小さなムーブメント。
このことの価値を大切にしたい。
最後に。
6月を終えて7月に向けて。
6月に出来なかった運営と出展者数組による公開談話の時間。
これを7月こそ作りたいし、手創り市ONLINEに欠けている部分はそのことゆえ、今後しっかりと準備してゆきたい。
手創り市ONLINE7月の公募と案内については以下URLをご覧頂くとして、、
http://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=2297
この後、7月8月も引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
ご意見ご感想は下記メールまでお気軽にどうぞ。
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