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小さなワークショップ「トイレの鏡を作ろう!!」を終えて

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先週の5月6日(日曜)にハギレ市の小さなワークショップ

前回のハギレ市では、
「この場所では何をやっているのか??」という告知が
圧倒的に足りなかった事を痛感していたので、
その点を改善する事を「最前提として」今回準備をしました。

看板の設置場所の増設をはじめ、
今までのハギレ市会議の議事録やブログ記事をまとめた「ハギレファイル」を用意したり、
様子を覗きに来たお客さんに今回の企画概要を説明したり、
完成した鏡の実物を早速トイレに置いてみるなど、
会場に来ている方々にハギレ市の事が伝わるよう働きかけました。

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「お客さまからご提供いただいた『姿見』を切断した6枚の鏡」
「スーパーから持って来た段ボール」
「前回ハギレ市で余っていた、作家さんの試し刷りなどの不要な紙」

今回はこの3つの素材を持ち寄り、
当日の朝に「どのように作っていこうか??」と
持って来た段ボールにメモやアイデアスケッチを書きながら
話し合って決めるという、「即興」からスタートしました。

いざ蓋を開けてみると、
午前中は子供の参加率が非常に高かったです。

今回のワークショップは制作した物を「所有」出来ません。
手創り市最寄りの公衆トイレでみんなが使用する鏡を制作しているため、
おうちに持って帰る事が出来ないのです。
(制作後にサインを書くことは出来ます。)

それでも、参加してくれた沢山の子供達。
どうして参加をしてくれたのか、今でもすごく不思議に思っています。
(逆に、「所有」出来ないために参加を辞めたお客さんもいました。)

「子供に人気なのか、(子供を預けて会場を見たい)お母さんに人気なのか」
という名言も生まれました。

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通常であれば、手創り市のイベント企画はスタッフ内で企画していくものですが、
この「ハギレ市」ではハギレ市会議を通して
「スタッフと作家さんとお客さん」の垣根を越えて話し合います。

そうした話し合いによって生まれた「途中経過」を
手創り市の会場で「形として」発表し、
人の目に触れる環境にさらすことが「大切なこと」だと考えています。

その「人目に触れる」段階まで来れば、
ようやく「反応」が生まれる可能性が出てくるからです。

「何か関わってみたい」と思って下さる方が
新たに現れるかもしれないし、
関わらなくとも「ハギレへの捉え方が変わって来た」と
水面下で思って下さる方が現れるかもしれない。

自分たちにとっては、どちらの反応も嬉しいです。
誰かの反応が無ければ、こちらの一方通行だけに終わってしまいます。

さらなる課題も登場です。
作家さんのハギレを用いた「ハギレ市」のフィルターを通過してもなお、
まだまだ残る「ハギレのハギレ」。

さて、どうしましょうか。

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子供は「紙のイラスト」を活かす。
大人は「紙を技巧的」に活かす。

個人的にはそんな印象を持ったワークショップでしたが、
特に子供のコラージュで印象的だったものを「2つ」ご紹介します。

・「今作っている鏡は、みんなが使うトイレのもの」と聞いた子供が、
 「きれいに使おうね」と呼びかけの様に書きコラージュした事。

・yosicoさんの「目を閉じている女性」のイラストを見た子供が
 nomamaさんのハギレを布団のようにかけてコラージュした事。

自分たち共々とても楽しめた、「小さなワークショップ」となりました。

今回のハギレ市に参加をして下さった方々、本当にありがとうございました。
また、今回の「紙」の再利用を快く受けて下さったhaseさんyosicoさん
そして「鏡」をご提供して下さったお客様、この度のご提供誠にありがとうございました。

さて来月の予定ですが、
ハギレ市ワークショップ「休憩所づくり:布のカケラを作ろう!!」が開催されます。

場所は大鳥神社の予定でしたが、予定を変更しまして
今回の鏡づくりと同じく「鬼子母神会場の本堂前」にて行います。
詳細は後日お知らせします。

どうぞお楽しみに!!



【作家さんによるハギレ記事】
(※新たにmocomodeさんの記事が追加されました。)
(※ハギレ記事は随時募集中です。書いてくださった方はご一報ください!) 



【ハギレ市で使用するハギレ素材の募集】
(※現在、6月開催の「休憩所づくり:布のカケラを作ろう!!」に使用する
 ハギレ生地の素材を募集しております。)

6月のワークショップではハギレを用いて「布のカケラ」を作ります。
布のカケラは繋ぎ合わせる事で、休憩所に関係する「何か」に生まれ変わります。

そこで、不要なハギレ生地、糸、レースなどをお持ちの作家さんにお願いがあります!

「ワークショップで使用する素材を提供しても構わない」と言ってくださる方がいましたら、
素材をご提供していただけないでしょうか??(サイズ、色、数量は問いません。)
 
下記の連絡先までご連絡をお待ちしております!
(※「素材の内容・分量」「作家名」「ご連絡先」の明記をお願いいたします。)



【連絡先】
手創り市ハギレ市担当 伊藤








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