長野行き:5月25日・26日

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週末は毎年恒例となっている長野・松本で開催されているクラフトフェアまつもとへ行ってきました。
手創り市にもご参加いただいている作家さんも多く出展していることもあり、妙に親近感があったりするこの会場。
いつものように会場までまとまって行き、その後解散。自由行動。
引率の先生役より開放され、会場内へまぎれ、お目当ての作家さんをまわってゆく。
作品のこと、近況、新しく家族が出来るんです!!(おめでとう)などなど会話しつつ、時間はあっという間に過ぎてゆき、約束の集合時間がやってきた。
集合後、長野市善光寺そばの宿へむかうことに。

今回の宿はゲストハウスの「1166 back packers」さん。

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元々は民家と倉庫の続き間だった建物を、ひとつに繋いでゲストハウスとしたようで、ゆったりとした空間と玄関より差し込む光が気持ちよく、ソファーに腰をおろすとついついまどろんでしまう空間。出かけること自体が前向きにめんどうになってくる。今度は個人的にお邪魔したいと思っています。(フライヤーを置かせて頂きました。ありがとうございます!!)

この日の晩ご飯は門前の商店街より路地を入った料理屋さん。
前菜の小鉢、刺身などなど出て来た後のしゃぶしゃぶは、牛がすっごいウマくて絶品でした。
牛おそるべし。以上。

え〜いつもであれば、この後は恒例のトランプ大会を催す訳ですが…
いや、実際英国製のトランプなど道具は用意はしました。やる気も売る程ありました。
でも、でも、睡魔に勝てず、というよりも、睡魔をやすやすと受け入れるタイプなので「もういいや」と寝てしまい、大会宣言もつかの間中止になる、というだらしない結果に終わりました。
以上。

睡魔の泉へダイブした私は、陸へあがるのも随分早く、2:30には目が覚めてしまう、という間抜け具合。夜風にあたろうか思い、物干しスペースに出てみると、随分気持ちがいい。悪戯心むくむく起き上がり、このまま電柱つたって下へ降り、外へ出てゆこうかと思ったものの、裸足で街をさまようのは大人としていただけないと思い、ベットへ戻り横になりつつ、羊の数をかぞえまくった。(そもそも時間外に外へ出る事が問題あり。あはは…)

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上の写真は早朝5:30くらいの頃。
なぜか起床の早いスタッフたち。
この後、彼女たちは善光寺へ朝のお参りに行きました。ごくろうさまです。

日中は、男性スタッフ3名と女性スタッフ1名と私で善光寺周辺を散策。
散策と云っても、ひとりのスタッフを素材にそこらじゅうで写真を撮影、コメントを載せてゆくという、何が悲しくて長野まで来てそんなことをやってるのか?と言われてしまうような事を延々と続けていた。これはこれで非常に楽しく、いかに良い言葉、かっこ良く言えば良質のコピーをのせてゆくか?それを競っていたように思う。どちらにしても最後まで付き合ってくれた女性スタッフのKさん、嫌な顔せずついてきてくれてありがとね。
(そん時の写真をお見せできないのが悔やまれます…)
(こんなこと文字で書いても訳わからんちんですね…)

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上の写真は善光寺より車で20分ほどの篠ノ井にある「Orche(オケ)」さん。
材の色味や質感がいきた古道具と作家ものの器が扱われていて、ショップスペースの隣りにある上記写真の空間ではライブイベントや食事会などが催されるよう。
建物は元銀行で、大きな鉄の金庫が店内より見えたり、床材として貼られている木は小学校の体育館の床板というのもグッときます。長野市に行ったら必ず寄りたいお店が出来ました。
(フライヤーを置かせて頂きました。ありがとうございます!!)


二日間を通して感じたこと。

年に一度、こうやって普段の自分たちの活動とは縁のない場所に
東京・静岡スタッフが集うこと。
そうした機会をつくるのは私の役目。
中身をつくるのはそこに集ったひとりひとり。
無理することなく自然でいられる時間であること。
それ以上でもそれ以下でもなく、
そんなことが大事だなと思いました。

それではまた。


*5月28日・29日は事務局不在となります。









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