夕顔ワークショップ

先日、11月22日にロジカフェにて開催された藤間夕香さんによる夕顔ワークショップ。
その時の様子をお知らせいたします。

 ↓

 
まずは藤間さんがワークショップの説明をしながら、
自身の料理や季節に対する考えをひとつひとつゆっくりと話していました。

 ↓


皆さん、それぞれ思い思いに様々な野菜を色んな角度から眺めたり、
触ったり、切ったり、並べたりしています

 ↓


出来上がったものを皆で見ています
最初は緊張しながら、だんだんと笑顔がこぼれていました

 ↓

皆さんの作品?です
この後は食事をしながら、のんびりと会話を楽しんでいました

  

 

今回のワークショップは手創り市と藤間さんによる共同企画です。
ワークショップ後も、藤間さんによる夕顔展は開催中となっております。
よろしければご覧ください!


 名倉哲


 





今日は・・・

今日は、作家さんのアトリエ紹介第2弾目・五月女寛さんのアトリエ兼住居に
行ってきました。五月女さんは雑司ケ谷に住む作家さんです。

我ながらかなりハイペースでまわっていると思います。
アトリエ紹介において、五月女さんの元へ訪問するのはかなり前から自分の
中では勝手に決まっていました。
なにはなくとも五月女さん!と思っていたので、
もし断られたらどうしよう?って内心思っていました。
これ本音です。

朝早くからお邪魔し、五月女さん本人と奥さんに迎えられ、
まずはアトリエへとずずいと進む。写真を撮りまくる。話を聞きまくる。
たいていの話は脱線気味だったけれども、その脱線した内容がともかく楽しく、
一応インタビュアーの自分はあえて脱線そのままで進行しました。
けれども五月女さんのこれまでが十分に窺えました。
そして、同席していた奥さんともこれまでの手創り市やこれからの手創り市の
話をしたり、そのほかインタビューする質問の内容の事などもアドバイスを
いただいたりした。

帰りの道すがら濃密にしゃべりまくった後という事もあり、
ぼうっと路地を歩いていたら、小学生らしき子供たちの運転する自転車暴走族に
ひかれそうになりました。
その子らは通り過ぎる時に、もの凄い笑顔でこっちを見て笑っていました。
我にかえりました。

その後、池袋西武のリブロに寄りまして、目当ての本を見つけ、その辺の本を
立ち読みしていて、そうだ!と思って、ある場所へ行きました。

ある場所とは、
11月の手創り市に参加していた西池袋のカフェ「CAFE TERVE!」さん。
今年の9月からオープンされたらしく、女性二人でやっていまして、お店は忙しそうでした。
入口そばの大きなテーブルが気になりましたが、ひとりで使うにはどうもあれだなと思い、
普段なら恥ずかしくて絶対座らないカウンターに腰をおちつけました。
ただ、腰を落ち着かせても自分は妙に落ち着かずにいましたが、
とりあえず(と言っては失礼ですが)苦味ブレンド(珈琲)をいただきました。
ほどよい苦みと少しだけ感じられる酸味がちょうどよいバランスでとても美味しかった。
今度は平日のすいてそうな時間にゆっくりお邪魔したいと思います。
12月の手創り市にも参加されるようなのでお会いするのが楽しみです。

CAFE TERVE!
http://www.cafeterve.com/ 
※お店は西池袋公園の前です

明日は、11月22日に行われた藤間夕香さんによる
夕顔ワークショップの模様をお届けいたします。

名倉哲





アトリエ紹介: いわもとまきこ

*いわもとまきこ アトリエ紹介*

11月18日、水曜日、天気は晴れ。
池袋駅から電車に揺られ約1時間半、いわもとさんのアトリエが
ある駅に辿り着きました。けっこう遠いな。
駅をおり、線路沿いの道をひたすら真っすぐ行くと途中で地元の
人と思われるおじさんとすれ違う、
とりあえず「こんにちは。」と挨拶をする。
すると「あ、どうも」と笑顔と共にかえされた。
幸先がいいと思った。

やがて左手にセルフビルドの一軒家が見えてきた。ここが今日の目的地。

いわもとさんが笑顔で迎え入れてくれてひと安心。
お土産の東武デパートで買った諸々のお菓子をばらばらと渡す。
早速、アトリエの外観や中を撮らせてもらう事に。
以前にもここには訪れた事があるけれど、このアトリエがまとう
静けさと空気感に普段の忙しさを忘れ、気持ちが静まる。
(そんな感覚に少しばかり静かに興奮する。これは矛盾ではない・・・?)

このアトリエは、住居兼事務所兼ショップ兼アトリエである。
要するにインプットもアウトプットも全てここから生まれる。
ショップ機能もあるのでお客さんも当然訪れる。
考える→つくる→ならべる→みて、てにとってもらえる→また考える。
繰り返す。主観と客観が常にいりくんでいるなあと感じる。

ショップ奥の作業場に足を踏み入れ、
いいかな?なんて内心思いつつも写真を撮る。

目の前にある、様々な素材、これから人の手に渡る作品、作業机に
並べられた使いこなされた道具の数々に目をやる。
そのどれもが静かに主張しているように感じる。生き物のよう。

写真を撮り終え、アトリエについての話を聞きはじめた。
このアトリエ(住居でもある)は、
2階が住居、1階は最初からお店をやるつもりで建てたらしい。
一応の完成後も、少しずつ手を加え、生活しながら、お店を作り
ながら、作品をつくってきた。いつもそばには家族がいる。

彼女は、小さな頃から身近な素材を使ってコラージュのようなもの
を作っていたと云う。
彼女の作品を見ていると、うなずくしかない。わかる、とても。

最後に彼女に聞いてみた。
「なんで住居とアトリエとショップを一緒にしたのか?」
彼女は言う、
「家族と暮らし、自分の制作をし、お客さんと会話をする。
全てに線引きがない場所を作りたかった。」

ここは、彼女そのものなんだな、と思いました。


続いて、いわもとまきこさんへ色々と聞いてみました。


・アトリエを作ったのはいつ頃でしょうか?

2006年
つくる場所と、それを見せる場所(空間)が欲しくて作りました。
活動を始めてから はじめに作った大きな作品みたいなものです。
まだ進化していますが。


・アトリエで制作をしている時に、どんなことを考えていますか?

3パターンあって

1  何かテーマを頂いて作っている時はその事を考えてます。

2  自分でその時その時の気持や日々思っていることを
   心の中で自問自答しながら。

3  ただ無心に作りたい形に近づける作業みたいな場合。

基本作った物に「その先」があるようにと思っています。
誰かに手渡された時、その人がそれを持ち帰り自分の空間を作るのですから。
何かに繋がればいいと思い、その事を考えてます。
自分にとってとてもよい時間です。


・アトリエって、いわもとさんにとってどんなものでしょう?

アトリエは自分の作りたいと思える場所だから
人にお見せするのは本当は恥ずかしいんです。
自分の中身を全部見せてるようなものなので。
そこが我が家は家も一緒だし店も事務所も一緒なんですね。
隠すところ全部見えてるんです。

でも
こんな場所で
  ↓
こんな暮らしをしていて 
  ↓
こんなものが作られる
という当たり前のことを 感じてもらえると思います。
こんなことを言うのは死ぬほど恥ずかしいですが
わたしがつくるもの = 自分
なので アトリエはわたしの一部です。
その部品 素材を組み合わせてできたものが わたしの作ったものなのです。
 

・これから作家活動をしたいと思っている方へメッセージをどうぞ。

メッセージというと恐縮ですが
続けることが一番大切な事だと思います。
市に出ていろんな人の刺激を受けて 不確かだったものが確信に変わります。
自分はこれでいいんだという自信。
見てくださる方とコミュニケーションをとる事は
すごく嬉しい喜びでもあり、毎回緊張の時間でもあるからです。
それでも 一度、表に出してみないと客観的に自分のものも見ることが
できないのでこういう場所があることは本当に有難いと思います。
強くなります。
そしていろんな繋がりができ、声を掛けていただいたり。
そこから活動そのものにその先が見えてくる。
結局は人と人との繋がり、その人自身なのだなぁと思います。
こうしないと活動できないというマニュアルはないと思っているので
まずやってみる覚悟があれば大丈夫と思います。
えい!と線を越えなければ何も生まれませんからね。
何よりつくることは 勿論苦しみもありますが、愉しいです。


「いわもとさんは、市にも毎月参加されていて、12月の手創り市では
 毎年恒例となりつつある注連縄のワークショップを開催いたします。
 詳しくは→ http://www.tezukuriichi.com/workshop.html 」


<アトリエの写真>
 

 

  

 

 


 

  

 






今月の手創り市(11月23日)



雨の予報が、一転して晴れマークに!
境内の黄金色のイチョウが映える青空となりました。

連休最終日、たくさんの方にご出展&ご来場いただきました。
ありがとうございます。


来月の開催日は、12月23日(水曜日・祝日)です。

☆大鳥神社会場では、ワークショップの開催を予定しております。
  いわもとまきこさんの「注連縄のリース 〜室礼〜」です。
  → ワークショップの詳細はこちら (定員になり次第、締め切りとなります。)






取材って?

手創り市参加作家いわもとまきこさんのアトリエに行ってきました。

初めて取材を受ける側から、する側になり頭の中でああでもないこうでもない、
電車に揺られながら目の前に座るお婆さんを相手にイメトレしたりとして準備を
したつもりでした。

アトリエにつき、お互いの近況を話しながら色々聞かせてもらいました。
結果、ま、準備をしたつもりはどこまでいってもつもりでしかなかったです。
取材ってむずかしい。

今、ようやくその時のボイスレコーダーを聞いています。
いやあ〜途切れ途切れです。
聞くべき事を聞いてはいるんですけど、もう、なんなんでしょうか、
ラジオなら完全に放送事故です。
内容についてはここでは触れませんが、いざ取材をする側(一応これでも)に
まわった時に、普段私たちが取材を受ける時に感じていた事を改めて思いだし、
そこから考え始めました。

手創り市の取材、そのほとんどが書籍(雑誌)です。
取材はありがたい事ですし、市の現場をより多くの方によく知ってもらう為には
取材を受ける事は私たちの義務でもあります。

取材申請にあたり、まずは企画書が届きます。
企画書で内容を把握し、質問があればお聞きします。
その段階で間違えがあれば訂正をさせて頂きます。
これまで余程の事がなければ、取材を引き受けさせて頂きました。

その後、取材にくる出版社さんの掲載される書籍やその他の書籍や出版社さん全体を
眺めたり、実際にどういう書籍なのか気になるので、書店に並んでいるものやバックナンバー
を見たり、その周辺のコーナーの他のものを見ながら当日の取材のイメージをします。
もうこれは既に取材が始まっているような気がしてます。

いざ取材の日がきました。
まずはお互いに挨拶し、準備体操のような形でお決まりの話をします。
何故手創り市をはじめたのか?
どうやって交渉したのか?
何故鬼子母神なのか?
実際の出展数は?などなど。
そして、いざ核心へ・・・とはたいていなりません。なんとなく終わります。
企画書にも、「こんな事を聞かせてもらいますよ!」という様なこちらが驚いたり、
唸ったりしてしまう事は書いていないのでふつうと言えばふつうなんでしょうけど・・・

時々、取材をうけていてそういう事はサイトに書いてあるし、アンケート(メール)でも
事足りるだけどな、って思う事もあります。
もちろん直接現場を見て、空気を感じない事には良い記事を書いてもらえないとは
思います。
でも、せっかく貴重な時間を使って会場まで来てもらっているのですから、もっとこうなんか
私たちが気がついていない事や、こういうのどうなんです?こんなんやったら面白いですよ!
とか記事には関係ないのかもしれないけど、その人の言葉で聞かれたいです。
単純にその方が楽しいし、そういう時間をその場限りかもしれないけどお互いに共有
できたらいずれ何らかの形で良い芽が生まれる気がするんですけどね。

・・・とは言っても、ひとつの書籍をつくる事って大変な作業必要でしょうし、
ものすごい時間がかかってるし、いちいちやっていられないよ、って言われて
しまうかもしれません。
だからこそ私たちは私たちで魅力ある良い市を作ってゆく事を日々目指してゆくしか
ないんだろうな、と思います。
でもですね、やっぱりそういうお互いに歩んで(歩み寄って)いきたいじゃないですか。
とすると、取材する側・受ける側両方の問題だと思います。

取材ひとつとっても、なにかしら一緒に考えて、時間かけて試行錯誤してゆきたい
いいです。
そんな事を、至らぬボイスレコーダーの内容を聞きながら考えました。


良かったらご意見・ご提案など「名倉哲」宛てまでご連絡いただければ幸いです。
info@tezukuriichi.com

手創り市 名倉哲




 


初のアトリエ訪問

明日は、
このブログでまず最初にやってみたいと思っていた事、
手創り市参加作家さんのアトリエ紹介の訪問の日です。

アトリエ訪問では、

・アトリエそして周辺の写真を撮ります
・作家さんから話を聞きます。
作家さんがなにを考えて日々生活し、制作しているか?等等

そして、ボイスレコーダーを持ってゆきます。
果たして私にボイスレコーダーを使いきる甲斐性と凝り性があるのか?
こういう面においてかなり不安があります。
こう言ってはなんですが。

ブログをはじめてから、アトリエ紹介を何故やりたいか?
という事について考えました。

以前にも書きましたが、
建て前では「これから作家活動をしたいという方へ〜云々〜」とか何とか言ってます。
もちろんこれだって手創り市のビジョンでもある、作り手のすそ野を広げる事へ
つながる事です。
(建前って言ってしまうと誤解招きますね)

じゃあ、自分自身にとって何でなんだろう?って考えた時に思いました。

「作家さんの事を知りたい」

何を知りたいか?
それは、
作家さんがこれまで何を思ってきたか?
これから何を思って生きてゆくのか?
そんな事です。

言葉にしてしまうとなんか大袈裟ですが、
これはやっぱり知りたい事なんですよね。

すべてはある意味個人的な興味と動機ではありますが、
きっとこうした事を知って、自分なりに何かを思う事で、
手創り市にも反映されると思うのです。
それは目には見えない事かもしれませんが・・・
反映間違いない、と思います。

いわもとさん
明日アトリエに伺います。
至らぬ点ばかりでしょうがお付き合いください。

アトリエ紹介は写真と記事をまとめて11月いっぱいには
お知らせ致します。(予定)
楽しみにしていてください!


手創り市 名倉哲





11月23日取材

来週23日・月曜・祝日は手創り市開催日です!
今月は大鳥神社さんが酉の市開催の為、鬼子母神会場のみの開催となります。

しつこいようですが、22日・日曜日開催では御座いませんよ。
ここ数日、ロジカフェあてに「今週日曜は開催ですか?」という問い合わせがよく
きておりますので念の為お伝えしておきます!

また、23日当日は、ファッションビジネス専門紙の「繊研新聞」さんによる取材が
はいります。

繊研新聞さんは、前出にもあるようにファッションビジネス専門紙です。
ファッションはいいとして、ビジネス、と言われてしまうと作家さんの中にはヒイテしまう方も
いるかもしれませんし、手創り市とはなんとなく、ちょっと感じが違うんじゃない?
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
もし自分が作家さんの立場だったらそう思うかも(?)しれません。
けれどもですね、やはり作り手としても繊研新聞さんのような、ファッションビジネスを
とりまく大きな世界を網羅し、その情報を常に売り手・買い手だけではない視点で
書きあげてゆく、そんな世界に時にはふれてみるのもいいのではなないでしょうか?
と思うのです。(自分にも言い聞かせて)

それに、個人的にも以前別件で取材を受けた時の担当の須田さんの人柄や
話す内容に魅力を感じましたし(なんだかんだそれが凄く大事です)、
新聞社さんは事前に取材対象にまつわる様々な事を調べてこられるので、
取材を受ける側も通り一片のとても退屈な話をするだけでないのが楽しい。
そういう方と話をしていると、自分自身にも新たな気付きを与えてくれる事が多いですし、
それはそのまま良い面として市に少なからず反映されると思うんですよね。
これって大切な事です。

そんな訳で当日は、参加作家さんへお話をうかがう等あるかと思いますがご協力を
お願い致します!

話はそれますが、
手創り市ブログは今のところ私、名倉が書かせてもらってます。
これからは市スタッフも書いてゆくと思いますが、
その前にスタッフの自己紹介がてら、というブログを書いてゆきたいと
思います。
(決して書くことがない訳からではございませんよ)


手創り市名倉哲





大鳥神社、会場MAP

手創り市12月23日開催日より大鳥神社の会場マップに変更がございます。

会場内のブース配置が全体的にコの字型になる事でご来場者の皆様が
まんべんなく会場内を見る事ができるようになりました。

同じく12月の開催日より手創り市のワークショップが大鳥神社で開催
される事になりました。
ワークショップのスペースは受付の側となります。

大鳥神社会場は、鬼子母神会場と比べて会場スペースの大きさ、
出展数ともに規模は小さいですが、今回のマップの変更でブース配置が
コンパクトにおさまる事によってひとつの会場としての連帯感のようなもの
が生まれていければと思います。

皆様のご協力を宜しくお願い致します!

※詳しくは下の地図をクリックしてください
大鳥神社会場マップ





夕顔ワークショップ

夕顔展DM

夕顔ワークショップは、
(手創り市HPより抜粋)
 「季節のお野菜を使用し、参加者それぞれが五感や直感をつかって野菜達を選び、
 包丁で使い、切り分け、盛りつけて、食す。
 そんな一連の動作から、同じお野菜を使用しても人それぞれ違うものができる事、
 それを多種多様な美や価値観として共有し、四季がたったひと皿の中でも豊かな情景を
 描けるという事を再確認する。
 単につくって食べるだけではなく、藤間の四季や自然に対しての考えや想い、その中で
 感じる感覚についての語りを交えながら参加者の皆様とのお話を楽しめる場を作れたら
 と願っております。」

彼女は普段、料理をし花をいけたりする事を日常生活として仕事としても生業としています。
彼女はこう言います。

「料理の盛り付けは花をいけるようにと意識しているかもしれません」と。

この言葉は誰しもあてはまるものではないかもしれません。
けれども彼女なりの言葉として表現する時に、料理をする事と花をいける事はとても近い
にあるからこそだと感じました。
参加する方にとってもこのワークショップは、とても自由度の高いものでありますし、
個人がもつ「言葉」のかわりに目の前のひと皿が「言葉」となる、
それは手創り市のワークショップで大切にしたい「参加する方それぞれの個性」と
「決められた答えのない自由」を体験する事そのものになるでしょう。

皆様のご参加をお待ちしております!

「夕顔ワークショップ」
11月22日(日曜)12時から、場所は rojicafe。
ご予約の方優先となります。

※夕顔ワークショップは、藤間夕香の初の展覧会「夕顔」展開催にあわせて
  おこなわれます。こちらもあわせてお楽しみください!





てづくり市

「てづくり市」

ここのところ都内にも私たち手創り市以外の同様の市ができているのを
知ってますか?
実は、品川と渋谷にてづくり市があるんです。

品川てづくり市さんは、
今年の1月11日から第一回目スタートとして地域に根ざした市として認知されています。
初開催の前に主催者の方と品川神社の宮司さんがわざわざ鬼子母神まで見学がてら
ご挨拶に訪れてくださり、お互いの市のチラシの交換やこれからの抱負などを話しました。
今では品川になくてはならないイベントでもあり、私たち手創り市も常に注目している
市であります。
私たちスタッフもお伺いした事がありますが神社の景色も素晴らしく、
北品川駅周辺を散策してみるもの楽しいと思います。
最寄駅は京急北品川駅徒歩2分、いや1分で行けます。


渋谷てづくり市さんは、
ほんと最近(10月31日)スタートしたばかりの新しい市です。
運営母体は元々フリーマーケットを運営しているという主催者さんでして
渋谷区(代々木公園近く)という場所柄、今後とても注目される市へと発展してゆくかと
思います。
こちらの主催者さんとも一度大鳥神社で偶然お会いし、ご挨拶をさせていただきました。
今はまだ定期的な開催の目処がたっていないとの事でしたが、今後定期的に開催される
ことが決定する事によって私たち手創り市とも様々な情報交換が出来たらな、と思ってます。
最寄駅は小田急線代々木八幡駅徒歩5分。

こうして都内にも同様の市、そして様々なアートマーケットができてきました。
こういう動きは、誰がどのように?どんな場所で作っているか?という事に
価値を見出す人が多くなって(もともと多いはずですが)、なおかつ作り手も
自ら発信してゆく事を望んでいて、両者がお互いに求めあっている事が
結果的に人と人のつながりの場ができ、物作りの環境も育まれてゆくんだろうな、
と感じてます。

そんな事を他のふたつの市の方とお話をさせていただく中で思いました。
今後とも宜しくお願い致します!

※11月23日手創り市は大鳥神社会場はお休みで、鬼子母神会場のみとなります。
 参加者情報はこちらをご覧ください → 「手創り市11月23日(月曜・祝日)」
 












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