7月18日参加者発表

2010年7月18日手創り市参加者の発表を致します。

【2010年7月18日鬼子母神・大鳥神社参加者】 

参加者発表は作家名で公開されております。
ただし、作家名が記載されていない申込書は「本名(氏名)」を、または他の方と同作家名の場合には「作家名と本名」を記載する事になります。
ご確認のほど何卒宜しくお願い致します。


たくさんのお申し込み誠に有難うございました!


手創り市
info@tezukuriichi.com




手づくり石鹸参加について

手づくり石鹸の作家さんへ

これまで手創り市では様々な工夫をこらした石鹸をつくられる作家さんが参加をされてきました。
多種多様な素材、色使い、素朴な色のニュアンスや綺麗なもの、本当に色々な石鹸の作り手の方がいらっしゃいます。
現在、手創り市では手づくり石鹸の販売をする為にどのような許可、認可が必要なのか?を調べ、規約化をしてゆく事を進めております。
これまで石鹸を販売されている方の中にもしっかりと営業のための認可の有無・条例等を勉強した上で作家活動をされている方と、若干その点が足りないかな?と思われる方がおりました。
この点に対して追及するのではなく、まず私たちが学び、進めてゆく方向で考えてゆきます。

現時点でわかっていること。
例えば石鹸を石鹸(いわゆる石鹸としての使用方法があるもの)として販売する事と、石鹸はあくまでインテリア(観賞のみの用途と言えばいいでしょうか)として販売する事では大きく違いがあります。
石鹸を石鹸としての使用目的があるものとして販売する際にはやはり「許可」が必要になります。
ここの所なかなか難しいのですが、許可証のない場所でつくられた石鹸と言うものは使用目的として石鹸ではないという事です。
(すみません、自分で書いていても妙な事書いてるな、とは思ってます。)
もっと単純に言うならば、許可を取得していない方が作る石鹸には、使用目的に手洗いとか洗浄の類の文言が入っていたり、それをお客様に伝える事は本来は禁止されている事なんです。
また、石鹸のラベル等に効能的な言葉が書かれている事はかなり問題有りと言えます。
(効能云々は薬用品となり、薬事法が適用されます)
ここの所、石鹸作家として活動されている方ならご自身でしっかりと調べて守られているとは思うのですが、手創り市全体の規約化を進める為にまずは書かせて頂いております。

作ったものを販売する事はやはり商売と言えますし、商売はそのまま社会性を帯びてきます。
社会性を帯びた活動、例えば飲食業など当然皆さん営業許可証も、営業する為に必ず必要な設備は備えております。
ここのところは実際に飲食業を営んでいない方でも容易に想像ができる事だと思いますし、それに対して何故その必要がある?と疑問を挟む方はいないかと思われます。
それは、飲食業の世界が当たり前の事が為されている程度には成熟している世界と言えるからだと思いますし、そこにグレーな要素があってはいけないという事が共通認識とされているからです。

ここで書かれている事は今回は石鹸を作られてる作家さんにむけてお伝えしておりますが、同様に、私たち運営者も学ぶべき事として考えております。

先日豊島区保健所へ問い合わせ、現在は管轄する東京都へ問い合わせをしている最中です。
今後、東京都からの回答があってから手創り市としての規約の適用としてゆきます。

石鹸のような身体に直接使用するものはやはり万が一の事があってはいけない事ですし、そうした事を未然に防ぐ為、また作家さんも安心して参加でき、お客様にもこれまで以上に楽しくご来場いただける環境つくりとして進めてゆきます。

私たち手創り市はつくり手のすそ野を広げる事をテーマとして取り組んできました。
ものつくりの環境としてもこうした事をひとつひとつ整理してゆく事で手創り市を取り巻く環境そのものが成熟してゆく事を私たちは目指しております。

今は石鹸の作家さんが参加できない状況でありますが、規約化されるまではもうしばらくご理解ご協力の程何卒宜しくお願い致します。
長々とお読みいただき有難う御座いました。

手創り市
info@tezukuriichi.com





7月18日手創り市の選考

本日は7月18日の手創り市開催にむけての選考会。
私を含めてスタッフ5名で選考を行いました。
今月の選考会場は訳あって手創り市事務局ではなく雑司ケ谷文化創造館。


選考会は基本的には皆申込用紙をまじまじと見ています。
それぞれ手分けしつつ、何度も見返しながら、各自が全ての申込書に目を通します。
それこそ最初は真剣そのもの、あんまり会話も交わしません。
(ひとりだけ笑っていますね。岡本さん。)
今月の選考会では陶芸の方と、真鍮の方で目を瞠る作家さんがおりました。
これもまた選考実施をするからこその新たな発見です。
今月も多くのお申し込みをいただき誠に有難う御座いました。

選考会を終えて、女性陣とはお別れし、ワークショップ担当の伊藤君とお茶をしながら、長々と今後の手創り市の話をし、帰路につくことに。

7月参加者発表は7月1日を予定しております。
もうしばらくお待ちください。

名倉哲
info@tezukuriichi.com





6月の手創り市を終えて

6月23日水曜日。
高山と共に広報活動をかねて静岡県内をまわる事に。

毎度のごとく、高山に車で迎えに来てもらいまずは静岡市保健所へ。
静岡開催にむけて食品規約の相談と静岡会場では飲食出店が可能となる為、詳細を伺いに行きました。 
飲食出展に際しては「露天」の許可がいるらしく、これを取得すれば県内全域で露天営業が可能となるらしい。基本的な法律は別として、県ごとに違いのある条例には地域性というようなものもあるのだと思いますね。
こういう事も私たちは各県ごと違いがあることを理解する必要があるのだなと改めて思いました。
「飲食出店」に関してはARTS&CRAFT静岡HPにて近日中にアップされますのでしばしのお待ちを。
次回の静岡行きは7月3日4日を予定しています。
今から色々なお店にお邪魔するのが楽しみです。

6月の手創り市について。
選考実施のはじめての回という事もあり、少しばかり緊張し、当日を迎えました。
当日朝はこれまで少し勝手が違う事もありまして準備に時間がかかり、内心受付時間に間に合うかな?と思っておりましたが何とか受付時間に差し掛かることなく準備を終え、受付スタート。
事前に出展場所が決定している事もあり、参加者の皆さんもゆとりをもって受付に来られ、私たちスタッフもこれまでとは打って変わって忙しさに追われる事もなく時間は過ぎてゆきました。
選考実施、事前出展場所の決定をはじめ概ね良い方向へ進んでおります。
そして当日参加者の常連さんからも「朝の慌ただしさもないので気持ちが楽です」と言ってくれた事はアリガタイの一言ですね。
ただ、お客さんからは少し参加者が減ったのもあるから寂しくならないといいですね、とまさに今後の課題となりそうなひと言も頂戴し、そこの所をしっかりと考えてゆかないとな、と思うのでした。
ともあれまだまだ選考・事前出展場所決定に変更して一回目です。
今後改善してゆく事も多いでしょうし、出展数がこれまでよりも若干減っても、これまで以上に充実した会場となるよう参加者の皆さんにも様々な事を提案してゆけたら、と考えておりますし作家さん自身が考えている御自身の改善点などの話を聞けたらいいですね。

今後もよりよい手創り市となるべく皆さまのご協力を何卒宜しくお願い致します!

23日の静岡行きの記事についてはA&C静岡手創り市高山の記事をご覧ください。


名倉哲
info@tezukuriichi.com











プレマガジンさんの出張販売

現在、7月手創り市参加者の申し込みがどしどしと事務局へ届いております。
そして今週末には選考会を迎える予定。
今月の選考会は事務局がとあるイベント開催の為に使用できない為、
雑司ケ谷文化創造館さんにて選考会を行う事に。
いつもとは違う環境での選考会にちょっと楽しみでもあります。

お知らせです。

手創り市(東京)・ARTS&CRAFT静岡手創り市(静岡)それぞれ掲載された
「全国 手づくり市 アート&クラフトマーケット ガイド」の編集者である鈴木さん
より手創り市会場にて今回発売されたガイドの出張販売をさせてほしいとの
ご連絡を頂きました。
これっていわゆる業者さんに出店・販売です。
これまでの手創り市であれば「御容赦願います」と即答していたと思います。
何故なら、ただのお付き合いで特例をもって対応することをよしとしないからです。
その態度は今後も変わりません。

鈴木さんよりご連絡をいただき、今回のガイドブック販売についての思いや、
これからどうやってガイドブックを読者に届けてゆくか?などなどお話を聞かせていただき、
こういう方であれば手創り市にとっても良い影響を及ぼしてくれるのでは?と思ったのです。
ガイドブックの内容ももちろん大切ですが、やっぱそれを売ってゆくのは人間ですから。
どんな人か?という事につきます。
私たちは、鈴木さんなら、と思いました。

そんな訳で7月18日手創り市鬼子母神会場にて
「全国 手づくり市 アート&クラフトマーケット ガイド」の出張販売が決定しました。

本ガイドブックの出版社である鈴木さんより御挨拶。

・・・・
この度、7月20日の手創り市で、手づくり市・アート&クラフトマーケットガイドを販売させて
頂くことになりました、有限会社プレマガジンの鈴木と申します。
手創り市で販売させて頂く機会と、このように、サイト上で皆様に事前にご挨拶をさせて頂く
機会を与えてくださった手創り市スタッフの皆様には、本当に感謝しております。

「手づくり市・アート&クラフトマーケットガイド」を発行しておりますのは、千葉県にあります
小さな小さな出版社です。
1992年、英字新聞などにありますクラシファイドをフリーペーパーとして発行したのが始まりで、
その後、内容をフリーマーケットの開催情報に変えて有料化し、「フリーマーケットガイド」という
情報誌を、現在も毎月1回発行し続けております。
 
「手づくり市・アート&クラフトマーケットガイド」の発行を決めましたのは、昨年の10月頃です。
もう5年以上も前から、フリーマーケットガイドの読者の方から、手づくり市の開催情報を掲載
して欲しいというご要望を頂いておりまして、これまでも、年に1度だけ、フリーマーケットガイドの
中でアートマーケットの開催情報を特集する事がございました。
フリーマーケットとアートマーケットは似て非なるものではありますが、情報として扱う場合、
出展情報を掲載するという点で、共通点が多数ございます。
フリーマーケットガイドの中でアートマーケットを特集させて頂いている間に、
手づくり市・アート&クラフトマーケットに出展される作り手の皆様は、参加されるイベントの
エリアに限りが無く、日本全国のイベントに出展されている方も多いという事がわかっておりまし
たし、年に1度しか開催されないイベントの場合、出展募集の締切の時期がそれぞれ異なります
ので、その締切を把握するのに苦労されている作家さんが多いという事もわかっておりましたので、
「1度、ムック本というような形態で出展募集要項もしっかりと掲載した全国のアートマーケットを
まとめた本を発行できないだろうか…」と、常々考えておりまして、今回の発行につながりました。
 
個人的なお話しになりますが、私は中学生の頃から雑誌の編集者になりたくて、
普通、雑誌の編集者になりたい場合は、まず大学に行くと思うのですが、
当時、私は、ファッション誌の編集者になりたいという理由だけで、なぜか高校卒業後は
文化服装学院に入学致しました。
広告や編集の事も学べると聞き、ファッションビジネス科に入学したのですが、洋服を作る、
パターンをひくという内容の授業の方が多く、これでは編集者にはなれない…と、2年生になって
からは夜間、エディタースクールに通い、ダブルスクールで、バイト、学校、学校、課題、バイト、
課題、課題、学校、バイト…というような生活をおくっておりました。

古いお話しなので省略させて頂きますが、卒業後は希望のファッション誌ではなく、
情報誌ワールドを歩んでいくことになりました。リクルート他、多数の編集プロダクション等で、
広告、出版、編集の仕事に就きまして、その頃から、情報誌づくりの魅力にはまってまいりました。

情報誌を作る際の作り手の思い(特に私の思いだと思いますが)は単純でして、
読者になって下さるであろう皆様方に「これは便利!役に立つ!」と思って頂きたいという気持ちと、
「情報の提供者や取材にご協力下さった皆様(今回で申し上げますと主催者の皆様や取材に
ご協力下さった作家の皆様です)に迷惑をかけない。
そしてできれば、喜んで頂きたい」という気持ちのみです。

今回の場合も、そのためにいかにわかり易いように掲載するか、可能な限り作家さんの役に立つ
ような細かい情報を掲載したい、可能な限り沢山の情報を掲載したい、ミスをしない、
というような事だけを考えて「手づくり市・アート&クラフトマーケットガイド」を作成致しました。
 
4月に発行する事を決めて動きはじめた「手づくり市・アート&クラフトマーケットガイド」の
プロジェクトですが、最後にフリーマーケットガイド上でアートマーケットを特集した時に比べて、
開催数が驚くほど増加している事がわかりました。
 
ここ1〜2年の間に新しいイベントが沢山開催されるようになっていたのです。
インターネット上はもちろんのこと、弊社独自のイベント調査方法で判明しましたイベントの数は、
300近くございました。
 
ここから、主催者の皆様にコンタクトを取りまして、掲載に至るまで、その作業を3人という少ない
人数で行いましたために、とてつもない時間がかかってしまいまして、主催者の皆様には、
写真をお貸し頂いたり、校正して頂いたり、肖像権等の確認をして頂いたりと、
本当に沢山のご協力を賜り、弊社のスタッフも不眠不休に近い状態でがんばってくれましたものの、
発行がなんと、6月になってしまいました。
 
手づくり市やアート&クラフトマーケットにも、リサーチや取材を含めてできる限り色々な
イベントに通わせて頂きました。
今年の1月〜2月にかけましては、作家さんファイル取材のため、手創り市にも伺いました。
「手づくり市・アート&クラフトマーケットガイド」には、手創り市で取材させて頂いた作家さんへの
インタビューを掲載させて頂いております。

手創り市の取材で一番驚きましたのは、作家の皆様がとても接客が上手な事です。
つくる人というのは、イメージ的には寡黙な感じがしないでもないと思うのですが、
作り手の皆さんから、しっかりとした説明を聞いて購入できるこのイベントは、
「本当に素晴らしい!!」と感動しました。
意外でしたのは、手づくり市などのイベントに参加をし始めたのが、ここ1〜2年という方が
多かったことです。

作り手としてのキャリアが非常に長い方が、独立を機にこのようなイベントに参加されるケースが
多いという事もわかりました。
また、オーダーメイドを受けられる作家さんが多いという事もわかり、
オーダーメイドを受けられる作家さんをまとめたカタログのようなものを作れないか…などという、
新しい本のアイデアも密かに浮かびました。

一番印象的でしたのは、やはり、手づくり市でのお客様のご要望が次の作品づくりにつながると
お話し下さった作家さんがとても多かったということです。
これは、手づくり市に参加されている作り手の皆様でなければ体験できない、貴重な財産だと
感じました。
 
作家さんや主催者の皆様に取材を進めている間に、手づくり市・アート&クラフトマーケットには、
それぞれにかなり違いがある事もわかりました。
作ることを生業とされている方のみが出展されているイベント、選考無しで誰もが出展可能な
イベント、選考は無いけれどもプロの方が好まれるイベント、手づくりをする方々の裾野を広げる
事を目的とされているイベント、作家さん同士の交流が目的のイベントなど、手づくり市・アート&
クラフトマーケットは、簡単には説明できないほど、色々な種類の、目的の、イベントがありました。
それをできるだけわかりやすく短い文章で説明したいと意気込みました。
 
手づくり市・アート&クラフトマーケットは文化的イベントであり、開催地との係わりが非常に
強いという事も、取材の中でわかってまいりました。
今回の本を作っている際に、時々、旅の本を作っているような気持ちになる事がございましたのは
そのせいだと思います。
絶景ポイント、パワースポットほか、日本の自然や文化が素晴らしいと、再認識できるような場所で
開催されているイベントが非常に多いことが、「手づくり市・アート&クラフトマーケトガイド」を
お読み頂くとおわかり頂けると思います。
 
ぜひ、作家の皆様には、色々な地域のイベントに参加されますことをお勧めさせて頂きたいと
思っております。
 
長くなりましたが、7月18日、手創り市で販売させて頂くのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

プレマガジン 鈴木 睦
・・・・

お読みいただき有難う御座いました。
そしてこの記事が気になった方は是非とも鬼子母神会場にて
まずは手にとってご覧になってみてください。
そして「面白そうだわ」と思ったらご購入を検討してみてください。

手創り市
info@tezukuriichi.com





静岡のチラシ

ARTS&CRAFT静岡手創り市のチラシのメインビジュアルがよいよ出来上がりました。
まずはご覧ください。


※チラシのデザインはご存じ山口洋佑さん

5月GW頃に静岡の開催が正式に決定し、それから2カ月にも満たないこれまで。
それまでにサイトをつくり、コンセプトを掲げ、規約を整備し、今は広報活動に至ります。
かなりのスピードでやれている事、ほんとスタッフ共々協力しあったお蔭です。
こういう事って当然丁寧に慎重にやるべきですけど、丁寧に慎重になりすぎるとどう
してもネガティブな考えにいってしまう事もあります。
簡単に言ってしまうと「大変だ、やれないかも」という理由を見つけてしまうって事でしょうか。
(うまくいかない時もありますけど)

日々手創り市として活動してゆく中で感じている事、考えている事の積もり積もったもの、
そして私自身今自分がどんな事を考えていておぼろげな場合でもとりあえずスタッフには
話したり、相談している。そして意見を聞く。
(とりあえず話してしまったという事もありますね・・・)
そういう日々の積み重ねがあるからこそ、「やる」と決まった時によく動けます。
一人ではできない事だから日々の気がつかない位の小さな積み重ねが大切だと思う。
フットワークの良さはほんとに大切です。
スタッフに感謝。

これからチラシの校正をし、印刷所に発注をかけ、7月1日には到着予定。
手創り市でこれまでお付き合いのあるお店へ発送し、
そしてこれから静岡県内の多くのお店にチラシの設置ご協力をお願いしに参ります。
見かけた方は是非とも手にとってみてください。
静岡はほんと良いとこですよ。

名倉哲
info@tezukuriichi.com





受付時間をお間違えなく

週末のお天気はうってかわって「曇り時々晴れ」。
ひとまずは良いお天気になりそうで少し安心。

既にお知らせされている様に6月20日の手創り市より
朝の受付は7:30からとなります。
事前ブース決定を行っているのでこれまでよりは多少は
ゆとりをもってご準備が出来ますね。

それでは会場にてお待ちしております。

手創り市
info@tezukuriichi.com

・・・・
現在手創り市事務局兼rojicafe atoでは
とあるイベントを開催中。



詳しくは  「こちら」 をご覧ください。
※お席は少数、限りが御座いますのでご了承ください。





参加者の皆様へ、申し込みについて

初の選考実施月をむかえる手創り市。

6月参加者の皆さまへ、
いまいちど御自分が出展する場所をご確認ください。
受付後には参加者の番号と一致する場所へむかっていただくようお願い申し上げます。
それぞれブースには番号を記してある板が置かれております。

現在20日の天気予報は「曇り時々雨」。
梅雨到来のこの季節はぎりぎりまでどうなるかわかりませんね。
前日に急にお天気マークにかわる、なんてこともざらですので・・・
ただし、当日雨天中止の場合には「会場申込書提出」は御座いません。

・・・
7月18日(日)開催の出展申し込みは、

6月20日(日)会場受付に申込用紙提出、または
6月21日(月)〜23日(水)消印有効で郵送申込となります。

申込方法の詳細はこちら↓から
http://www.tezukuriichi.com/entry.html#05

※20日が雨天中止の場合は、郵送のみのお申し込みとなりますのでご注意ください。
・・・

手創り市
info@tezukuriichi.com





新しい什器





手創り市内の什器を少しずつ見直していきたいというのは
以前から話によく出ていました。

そして今回、「受付机」と「ワークショップの貸し出し机」を作る事にしました。

手創り市の机を制作するに当たり
天板にパレット(輸送・物流に使用される荷物を載せる台)を使おうと思っていた所、
たまたま通りがかった群馬の運送会社さんから不要なパレットをいただきました。

パレットは扱われる環境により、消耗の度合いが異なります。
日光と風雨により、乾燥と湿潤を繰り返し、個々の表情をまとっていきます。

タイミングによっては、良い表情のものをいただける時もあります。
温かい時期になるとダニが多くてしんどいので、いただくならば狙いは冬の間です。

一気にパレットを解体しようとしても釘が錆びているので容易に抜けません。
無理にやると、せっかくの木材が割れます。
なので、クレを差したりヒートガンであたためたりしながら錆びた釘を抜いていきます。
解体後、少しずつ手を入れて什器を製作していました。

今回は手創り市用という事で搬出入がありますので、
折りたたみの脚が前提です。
折りたたみにするとさすがに強度は落ちますが、
重すぎる物を載せる場面は想定されないので良しと判断しました。

天気が良ければ今月の手創り市にこっそりと置かれます。

手創り市では、駐車場の台数に限りがあるために車による荷物搬入が難しい関係上、
持ち込める什器が限定され、作家さんにとってこだわりを反映しきれない事が多々あると思います。
それでも、作家さんの展示方法を見ていると
そういった限りのある環境ならではの個性や工夫が感じられます。

作家さんの展示構成(什器・レイアウトなど)をじっくりと見て回るのも、
手創り市の楽しみ方の一つかと思います。

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伊藤康祐
info@tezukuriichi.com




6月13日は

13日・日曜は静岡開催にむけて静岡西部の浜松から藤枝→静岡と
ARTS&CRAFT静岡手創り市の高山と共に終日ぐるぐるとまわってきました。

この日の終日のぐるぐるの詳細に関しては高山の記事に譲りますが
今回の静岡行きでは驚いた事がありました。

13日は高山に実家まで迎えに来てもらい、清水の久能街道〜東名高速のり、
浜松へ着きました。

最初にお邪魔した「tous les jours(トレジュール)」さん

なんと鬼子母神会場そばにある雑司ケ谷の人気カフェ「キアズマ珈琲」さんのお知り合いだとか!
さらに驚いた事に、トレジュールの店主さんは以前ロジカフェにも来た事があるというのです。
いやあ〜ほんとビックリです。おろろいた(驚いた)。
(世間って狭い、なんて言いません。いつの間にかこうして広がっているものです。)
キアズマさんとお知り合いだけでも驚いたのに、我が(今はなき)ロジカフェにも来た事が
あるなんて、なんていうんでしょう、まいりました、としか言えません。
そんなトレジュールさんは浜松市のとある住宅地にある元々釘工場として古くから使われてきた
平屋をリノベーションしたお店。
結構な広さの店内にはゆとりある商品構成。
古くてどこか新しい店内には心地よい時間が流れていて、お店を取り囲む周囲の景色にも
気持ちよく溶け込んでいる姿にため息が出てくるのでした。
いいものはいい、それです。
tous les jours 鷹巣さん、急なお邪魔にも関わらず快く対応してくださりありがとうございました!
雑司ケ谷の手創り市のチラシも置かせていただきまして、感謝です。

次回静岡行きは6月下旬を予定、今から楽しみですね。

・・・しかし、しかし、今週は忙しい!

今週いっぱいは手創り市の受付&ワークショップの新しい什器を用意したり、
(と言っても私がつくるのではないのですけどね)
初の選考後の手創り市開催にむけて準備などが結構ある。
工作が苦手な私にとっては結構苦しい時間かつ、自分の出来栄えに笑ってしまう。

とにもかくにも6月20日手創り市、晴れる事を願って!

静岡手創り市ブログにて「6月13日お店訪問記」も掲載。是非ともご覧ください。

名倉哲
info@tezukuriichi.com









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