ツグミさん、アトリエ訪問を終えて

先週末のアトリエ訪問は秩父山中のツグミ工芸舎さんのところへ行ってきた。

今回のアトリエ訪問は、事前に個展を拝見していたり、昨年はワークショップを開催してもらっていたりと、 これまでに多少なりともコミミュニケーションの重なりがあった。
が、そうは言っても長時間話した事がある訳ではないので程良い緊張感を持ちつつ。

今回の同行者はライター担当のうえおかさん、これから手創り市のサウンドトラックをつくるユキ君、それと今後とある企画でツグミさんと関係する夕顔さん
私含めて4名で、それこそ読んで字のごとく「お邪魔」しました。

まずは写真にてご紹介。
アトリエ内部の核心に至る個所(大袈裟ですが)は今回は載せませんがご勘弁を。


↑工房付近から自宅部分を撮る、自宅前には大きなミモザの木

↑住居カウンター周辺、ここで珈琲をのみながら、しゃべりながら、外の景色を

↑秩父のとあるパン屋さんのパンをいただきながら、ごちそうさま

↑工房内部を少しだけ

↑撮影していたらこんな切れっぱしを発見

↑インタビューをしながらみずっと薪をくべてくれたツグミさん

↑この写真はただ遊んでいるだけだが今回のことを象徴しているようです

ツグミ工芸舎さんは住居とふたつ工房が敷地内にあって、
それぞれ充分な広さを持っていて、これは都内や都市部であるとなかなか難しいと思われる環境。
制作の特徴として、秩父で取れる(譲ってもらった)古材を使っていて、その古材の個性を活かした作品作りに取り組んでいる。
また今回のアトリエ訪問で知ったことであるけれども、
木工作品だけをやってゆくのではなく木工を中心におき、様々な作り手やアーティストと共に何か作ってゆきたい思いがあり、ツグミ「工芸舎」としているとも言っていた。

古材の話に戻るけれど、
単純にこの場所で手にする事ができて、それが自然であるから古材を使っていると言っていて、
それが結果的に環境に負担をかけないし、秩父の自然が身近にあるから当たり前のように四季の変化、自然から気付かされることが多いとも。

アトリエ訪問インタビュー時には、工房の中で焚火をしながら、
ツグミ工芸舎の由来、制作のこと、秩父に住まわれている事、家族の事、ツグミ工芸舎のこれから、
などなど本当にたくさんの話を聞け、これが実際にアトリエ訪問の記事として掲載された時にどれだけの量になるのか?と思う位に色々な話をし、また私たちも手創り市の事、ARTS&CRAFT静岡の事も質問され、聞いて頂いた。

これはいつも思う事だけれども、
アトリエ訪問は単につくり手の現場に近づく事が目的ではないし、
アトリエにお邪魔する事が目的でもない。
勿論誰かに頼まれていく訳じゃあない。

様々な作り手がいて、様々な環境と時間の経過があって今がある。
その当たり前の事柄を自分たちが知りたい、感じたいと思うから訪れる。
こういう事を「好きだから」と言ってしまえばそれまでだけども、その通りだと思う。
訪れた場所の事をおもいながらも、様々な作り手さんの事におもいをはせる。
この繰り返しが自分たちにとってのエネルギーになる。
アトリエ訪問だけでなく、私たちがやってることの基本はすべて「おせっかい」です。

そして今回のアトリエ訪問で最後に必ず話したいと思っていた彼と少しだけ話ができた。
それはアトリエ訪問インタビュー記事の時に書かせてもらいますね。

ツグミさんを後にして立ち寄ったのは秩父に在るブックカフェギャラリー「PNB-1253」さん。
前回ツグミ工芸舎さんの個展の帰りにお邪魔したカフェ。

写真では分かりませんが、本があって、ギャラリーがあって、
ネルドリップの美味しい珈琲があるところ。
お店の背景は秩父の自然と、おもわずのぞきたくなるniwa。
お帰りの際にはブランコで遊ぶのもよし。
秩父に訪れた時には是非お立ち寄りください!
※手創り市のフライヤーを置かせて頂くことになりました。ありがとうございます。

最後に、前回ツグミさんの個展の会場であったカフェギャラリーの西瓜堂さんが昨日で閉店となりました。一度しかお邪魔していなかったけれど、自分にとっての秩父の入り口としてあった場所で、手創り市もお世話になっていた。
西瓜堂さん、おつかれさまでした。そして、ありがとうございます。

名倉哲
info@tezukuriichi.com




アトリエ訪問を前にして

明日に控えたアトリエ訪問を前にしてツグミ工芸舎さんについてのメモ書きをまとめ、ふたたびブログをつらつらと見返す。不幸中の幸い?にして、昨年末の延期によってアトリエ訪問前にちょくちょく話ができる機会があった。私が皆に紹介しているとあるDVDを見てもらう事もできた。
DVDはいいとして、アトリエ訪問前にそんななんでもないコンタクトがとれていると安心感がある。
これはお互い様で良い事だ、と勝手に納得している。
ともあれ今年最初のアトリエ訪問は秩父山中へ。
雪は降らないよう。
寒くてもいいけど晴れる事を祈るばかり。
よろしくお願いしますね、ツグミさん。

話は変わるが、
公私ともにお世話になってきたヴィーガンスイーツ(焼き菓子)の美呆さんへ今更ながらお子さんが産まれたお祝いを贈ることに。弁解がましいが、弁解ですけど、ずっとなにがいいのか?と考えていたら月日だけは経て、今ではそれなりに大きくなってるだろうし、随分贈り物をもらったはずだ。
一番出遅れたであろう自分がなにを贈るのか?
気持ちがこもってれば・・・ってのは今更過ぎるので気持ち悪い。
風呂に入りつつ、ラジオを聞きながら考えた。
結局かんがえようかんがえようという時は何ら名案は浮かばない。
名案は突然彼方より飛んでくる。
遥か彼方と思いきや、頭のこのへんから(イメージしてください)。


美呆の家族は今では4人になったので4つのひょうたん蜜ろうそく。
お願いしたのは手創り市でもお馴染の「ひょうたん蜜ろうそくのSAWaKi」さん。
家族構成のみ伝えて、すぐに返事が返ってきたらこの写真が送られてきた。
とてもいいじゃないか〜と思い、SAWaKiさんも自信満々?のようなメールが返ってきた。
ひそかに美呆の焼き菓子とSAWaKiさんのろうそくは相性がいいと思っている。
ちち、はは、おにいちゃん、いもうと、どれがどれかはさておき、
この写真にグッときたのは間違いない。
あとは美呆さんがこのブログの記事を間違っても読まない事を祈るだけ。
じゃあ書かなければいいじゃないか、と多くの方から言われそうだけども書かずにはいられなかった。
公私混同も甚だしいのはご愛嬌ということでご勘弁を。

それではまた。

※ARTS&CRAFT静岡、2011年春季の申し込みがはじまりました。
 2月15日必着締め切りとなりますのでご注意ください。


名倉哲
info@tezukuriichi.com





事務局=rojicafe ato でイベント

手創り市の事務局は一昨年の12月まではrojicafeとしてありまして、現在は普段は手創り市の事務局として、時にはrojicafe ato として夕顔さんによる営業をしたりしています。
その事務局でもありrojicafe atoでもある場所にて、2月の3連休の時にイベントがありますのでご紹介。

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期間限定の、
「 たち呑み屋 夕顔 」が
rojicafe atoにて開店いたします

あたたかいおでんを中心に、
季節野菜のお惣菜や、〆のお茶漬け(自信作!)、
個性のある純米酒(美味ですよー)、
果実酒、おビールとご用意いたします

小さな店内ではありますが、
粋にぐいっと愉しんで頂けたら幸いです

・おでん 各種 ¥100から
・季節野菜のお惣菜 ひと品 ¥300から
・お酒 各種 ¥500から

< 日時 >
2月11(金・祝)12(土)13(日)
各日 17:00から21:00

< 場所 >
rojicafe ato
東京都板橋区弥生町68−1
☎03(3956)2254

<地図はクリックでおおきくなります>

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいまし!

夕顔 藤間夕香 HP  http://www.fujimayuka.com/ 

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普段解放されない事務局が、この時ばかりは開放されるとあって私も気が気じゃないのですが、たまにはこうしたものもいいかもしれませんね。
事務局どうなってるんだろう?と気になってる方、雰囲気だけは少し感じられますので気になった方は是非!ちなみに、私はお客としているかもしれません・・・

名倉哲
info@tezukuriichi.com





yumonyさん、清水美紅さん、ふたつの個展

昨年11月のARTS&CRAFT静岡でお世話になった清水美紅さんとyumonyさんの個展が開催されますのでお知らせいたします。
どちらも個展会場は都内となりますので皆さまお近くにお立ち寄りの際には是非ともご覧ください!

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【yumony】


タイトル:パンケーキ日和(an ideal day for pancake)

展示期間:2月11日〜2月16日

場所: commune
〒 155-0031 東京都世田谷区北沢2-33-6  2F
TEL: 03-3466-5198
http://www.ccommunee.com
OPEN :12:00 - 21:00
CLOSE : Thursday

展示の紹介文:
yumonyを知ってる方、こんにちは!yumonyを知らない方、はじめまして!
絵を描いたり、ぬいぐるみを作ったり、布に刺繍したり編み物したりすることが好きなyumonyと申します。2月11日(金)〜2月16日(水)に、下北沢にありますcommuneさんにて個展をさせて頂くことになりました。yumony2回目の展示は、「パンケーキ日和(an ideal day for pancake)」(英語として成り立っているのか不安です)をテーマにしました。パンケーキマン???って気になられた方、ぜひぜひパンケーキマンワールドをのぞきに来てみて下さい。きっと、なんだか笑えてちょっといい気分になれると思います。展示してある作品(絵以外)はさわって頂いてオーライです!全作品販売もします。一部、靴を脱いで観て頂く展示スペースがございます。脱ぎやすい靴でいらして頂ければ幸いです。
それではパンケーキマンと一緒に、ギャラリーでお待ちしております!
(*yumony滞在日*11日、16日。12日と13日はたま〜に現れます。めぐり会えた方はラッキー!尚、展示最終日は19時にてCLOSEとさせて頂きます。)

yumony紹介:
1986年、群馬に生まれる。創形美術学校卒業の後、yumonyというネームで絵を描いたりぬいぐるみを作ったりハンドメイドの作品づくりをその時々の気分でゆるゆると楽しみながら活動中。
動物(特にクマとネコ科の動物)が大好きである。毛糸と縫い目とフェルトも大好きである。

yumonyブログリンク先&メールアドレス:
http://yyyumonyyy.tumblr.com/
water_sippo20@yahoo.co.jp

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【清水美紅】


タイトル:sigh

会期:2011年2/11(金・祝) − 2/27(日)

場所:GALLERY&WORKSHOP はちどり
        http://gw-hachidori.blogspot.com/

営業時間:open_金, 土, 日, 祝  close_月 〜 木
       初日11日(祝)は12時〜17時
       (18時−20時はopening party*ご予約制)
        金曜---16時〜20時
        土曜---12時〜20時
        日曜---12時〜18時

『コメント』
私たちが(人知れず)ついた  ため息が冬の空へ。
嬉しいことになって  戻ってきますように。
という気持ちで絵をかきました
今回はトートバッグ(ha chi do ri×miku simizu)やグッヅ
もあります
opening partyもおまちしております
ぜひみにきてください!

清水美紅
http://www.shimizumiku.com/ 
simizunelico@ybb.ne.jp

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お二人とも公私ともに仲良くさせて頂いている絵描きさんで個人的にも楽しみにしていた展覧会。
ものつくりの作家さんとは違った形でつくることを意識し、絵だけではなく場所もつくる彼女たち。
そして昨年11月のARTS&CRAFT静岡で行ったKANATA BOOKSを4月あたりに東京・雑司ケ谷の手創り市でも行えればと考えております。

名倉哲
info@tezukuriichi.com





【2月手創り市参加者発表】

2011年2月手創り市の参加者発表をお知らせ致します。

【2月手創り市参加者発表】click!!

※参加者の方々は手創り市の注意事項規約をよくご覧の上でご参加をお願いします。

「おねがい」
お車でお越しの方は、まず周辺コインパーキングへ車をいれてから会場へお越しください。
搬入・搬出時における会場隣接・周辺への路上駐車はおやめ下さい。
僅かな時間でも、近隣の雑司ケ谷の住民の皆さまへのご迷惑となり、
結果的にルールをしっかりと守られている参加者の皆さまへの迷惑ともなります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。

「はじめての食品出展の方へ」
今年初めての食品参加の方は受付時に必ず営業許可証の原本とコピーを提示して頂き、
コピーの方をお預かりいたします。
提示ができない場合には出展が取り消しとなります。ご注意ください。
※2度目以降の参加の方は毎回必ず営業許可証のコピーを提示して下さい。
 コピーの提示がない場合、コピーを持参いただくまでご参加が不可となりますのでご注意ください。

懇親会「手創り市に聞きたい事」アンケートを実施中!
アンケートは懇親会時の質疑応答に反映されます。
簡潔に記載して頂くようお願い申し上げます。

手創り市
info@tezukuriichi.com





選考会から静岡行きまで

どうも名倉です。
昨日までのサーバーメンテナンスによって手創り市サイトをご覧頂けない時間が御座いました。
が、そんな手創り市はぼさっとしていた訳では御座いません。
むしろ先週末はただひたすらに充実していた。

土曜日夕方は2月手創り市の選考会。
6月いっぱいまで鬼子母神会場のみとなり、申し込み数は減るだろうな、と思っておりましたが、普段通りの申込書の数に驚くと同時に感謝を感じる。
鬼子母神会場のみとなってなかなか難しい選考会になり、選考にあたって申込書に新たに盛り込みたい部分が出てきた。
それは価格帯の事。
価格が安い高いは決め手にはならないし、「値段」が先行してしまうときっとつまらないものになる。
なので、申込書に記載必須ではなく、参考までに聞かせていただこうというものとなる。
3月以降の申込書には価格帯を聞かせてください、という項目も増える予定でおりますのでご協力をお願いします。
そして、手創り市懇親会についてもスタッフ内で話をした、が懇親会と言った瞬間にそこはかとない緊張感が漂い、それはうんうんわかる、と思いつつも「こんなものにしたい」という話をした。
現在懇親会前のアンケートを実施しておりますので是非ともご参加ください。

選考会後、静岡の高山が私用で東京に来ており、翌日の静岡での数々の打ち合わせに備えてワークショップ担当の伊藤君と共に静岡前泊入り。
東京〜静岡間の車内で高山には悪いなと少しだけ思いつつ爆睡、起きたら清水へ。
翌朝早くから動かなければならないのに、伊藤君と夜中の4時ころまでなんやかやと話し込む。

朝起きて、最初にまず訪れたのはARTS&CRAFT静岡会場である静岡県護国神社。
第2回にむけて、搬入の仕方を前回の教訓をふまえて改善策を練る。
参道の道幅をはかりながら、車の幅、長さ、高さをイメージしながら、精査し、車での会場内搬入を目指すことに決まった。(ARTS&CRAFT静岡記事詳細をご覧ください。)
ひとまず車での搬入が可能となり、それによって参加作家さんへの負担はかなり軽減される事になる。これはとてもいい傾向にあると思うし、そうした改善をしてゆく事が参加者の皆さんが持つ場をつくりだすポテンシャルを引きだすだろうと。

護国神社の後は、ARTS&CRAFT静岡のフライヤー設置でお世話になっているキャトルエピスさん
と打ち合わせ。
静岡の参加について、質問を受けながら、様々な話をする。
キャトルエピスさんのように意識の高いお店を運営されている方との会話は普段なかなかないことなのでとても心地よい緊張感を保てる。春季の会場で改めてお会いできればと。

キャトルエピスさんの後は、いかんせん腹が減ったとなり、適当な場所で食事をし、古道具の水無月さんへとある企画の打ち合わせでお邪魔する事に。
水無月さんはARTS&CRAFT静岡が実際に開催する前より気にかけていただいていて、なにか一緒に作り上げてゆきたい、と個人的に考えていたので企画の提案をさせてもらった。
が、打ち合わせ時にいただいた考えは、私の用意した企画案が吹き飛ぶほどの思いが込められた逆提案で、目の前の我が企画書が急に矮小なものとして感じられ、思いにほだされ、こちらが提案した企画書以上のものが作れそうな、作ってもらえそうな予感をもらってお店を後にした。
思いが込められているだけに、今後の進行は冷静に丁寧にやってゆかなければならないし、実際に護国神社会場での現地での打ち合わせが必要になってくる事を必然として感じる。
しかしこうしてブログなんぞ書いてる今も気持ちが沸騰気味となっている自分がいるのは確か。

水無月さんを後にし、再度護国神社へ担当の方との打ち合わせで戻る。
こちらが昨年の反省を踏まえて、このように今年は考えている、という案を出させてもらって、色々と助言をいただいた。
その中でも、会場として、神社として、しっかりと住み分ける事の重要性と必要性を改めて言って頂き、そこへの万全を期す為に色々なアドバイスをいただいた。
いただいたアドバイスを元にさらに進めてゆきたい。

護国神社さんの後は、正月にお邪魔できずにいた静岡市瀬名にある鳥仙珈琲さんへお邪魔することに。鳥仙さん、実は水無月さんにオープン間もない頃にご紹介いただき、珈琲をいただき、また話をする中で参加をお願いした珈琲豆屋さん。
豆の販売が基本で、喫茶はなし、だけれどもいろいろと丁寧に説明をしながら試飲をさせてくれる。
小さいお店なんですが、今後静岡市になくてはならない珈琲豆屋さんになるだろうなと思う。
そして今更ながらARTS&CRAFT静岡のフライヤーを置かせて頂けることになった。
鳥仙さん、いつもながら長々とお邪魔させて頂き有難う御座いました!

静岡より東京へ帰る時間までまだあるなという事でスタッフ共々食事をすることに。
場所はD&DEPARTMENT PROJECT SHIZUOKAさん。
ショップスペースを覗きながら、食事の時間になり、今後の静岡の事や様々な事を話し合う。
4月にむけて後少ししか無いけれども、できるだけの事をするだけだよな、といつものように言い合い、帰りの時間がやってきた。
静岡の高山と川手さんとお別れし、私と伊藤君は東京行きの高速バスへ乗り込む。
前日の睡眠不足がここにきて睡魔と共にやってきて、気が付けば東京新宿。
起きた時には朝か?と思う程ぐっすり寝てしまったようで、伊藤君にそれを話すと、自分もそうですなんか身体が軽いですね、と。
かえすがえす彼にはいつも長時間にわたって付き合ってもらい感謝、そして池袋でお別れ。

ものすごく充実していた二日間であったけれども風呂の中で寝てしまい、あやうく溺れそうになる。
最後の最後にババをひきそうになるトホホな自分にさよならするべく、今日という日にさよならと眠りにつきました。

今週末は秩父のツグミ工芸舎さんへアトリエ訪問。
そして来週は手創り市の新しい試みの打ち合わせ。
その次は静岡へ再び。
そうこうするうちに2月の手創り市はやってきます。
参加者発表は1月26日を予定しておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

ARTS&CRAFT静岡参加者応募の締め切りは2月15日までとなります。

ARTS&CRAFT静岡の運営スタッフを募集しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

名倉哲
info@tezukuriichi.com




サーバメンテナンスのお知らせ

 2011年1月21日〜22日にかけて、
手創り市ホームページのサーバメンテナンスを行いました。
そのため、期間中、ホームページの閲覧不可、メールが不通となり、
大変ご迷惑をおかけいたしました。

期間中、雑司が谷 手創り市 info@tezukuriichi.com または
静岡 手創り市 shizuoka@tezukuriichi.com へメールを送信いただいた方で、
まだ返信がないという場合は、
大変お手数ですが、再送していただけますようお願い申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

手創り市
info@tezukuriichi.com




今年最初の外市

手創り市もお世話になっている雑司ケ谷の古書往来座さんでわめぞによる今年最初の「外市」が開催されます。
先週の手創り市に引き続き雑司ケ谷の街がにぎわう古書のイベント。
是非この週末を利用して訪れてみてはいかがでしょう?


・・・・



◎第24回 古書 往来座 外市 〜軒下の古本・雑貨縁日〜

2011年1月22日(土)〜23日(日)/雨天決行

わめぞ公式HP http://d.hatena.ne.jp/wamezo/

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私たち手創り市は今週末静岡の準備で現地へ行ってきます。
静岡の新たな試み、
そして手創り市による新たな試みも近日中にお知らせ致します。

手創り市
info@tezukuriichi.com





大宮のYAMAさんへ

今日は一日お休みの為、大宮にあるYAMA COFFEEさんの新しいお店にお邪魔してきました。

YAMA COFFEEさんは2006年より「珈琲と暮らす」をテーマに、出張喫茶や様々なイベントまた自身のウェブショップでの活動をしており、昨年11月25日に自身の暮らしの場である大宮にお店を開く事になりました。
昨年お店をよいよ始める事になりました、というお知らせを頂いてから私もこの日を心待ちにしておりようやくお邪魔する事ができました。

YAMA COFFEEさんの実店舗がオープンするというお知らせの葉書にこう記してあった。

「縁あって暮らすことになった大宮が好きになり、6年間住んできたこの街で長年の希望であったお店を持ちたいと思うようになりました。」

この言葉にとても共感を覚えます。
場所(土地)に縁を感じる事は、そこにしっかりとした暮らしがない限り、思いがない限り、なかなかそうは思えない。
遊びに行く場所と暮らす場所というのは、私は違うと思っていて、暮らす事を続ける場所は、やはり「縁」があったというほかはないと思う。それは最初は理屈であっても、落ち着くところは理屈ではなく。
お店も、以前は豆腐屋さんだったらしく、自分自身ここで豆腐を買った事がある、と言い、
おむかいさんの自転車屋さんでも以前ライトをつけてもらったり修理をしてもらった事がある、と言う。
そして「まさかその時はここでお店をやるとは思っていなかった。」という言葉に、ほんとYAMAさんは大宮に、この場所に縁があったのだろうな〜と心の底から思う。

ともあれYAMA COFFEEさんは新たな出発をし始めた。
これからも見続けてゆきたいと思う。



YAMA COFFEE HP
営業時間 水曜〜土曜 12:00 - 18:00
〒330-0834埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-143-3
☎048-643-7853

YAMA COFFEEさんでも手創り市のフライヤーを置かせて頂くことになりました。(ちゃっかり)

名倉哲
info@tezukuriichi.com




懇親会について

<懇親会について、アンケート継続中>

これまで何度もやるやると言ってきた
【手創り市の懇親会】
を行う事が決まりました!
(すいません、会場をなかなか抑える事ができず日程がまだ決まってません)

手創り市の懇親会とは、
普段なかなか会場ではお話をする機会がない
「手創り市スタッフと作り手の皆さん」
「気になってるけどなかなか話す機会のない参加者の皆さん同士」
の和やかで、賑やかで、ざっくばらんとした場です。

懇親会では、

〇手創り市のこれまでの歴史
〇スタッフ紹介
〇選考に至る経緯と考え方
〇様々な作り手の紹介
〇つくり手の皆さんからの質疑応答 など

これまた普段の会場ではなかなか出来ない事を
これを良い機会にやってみようという試みでもあります。

楽しくわいわい食事をし、会話をしながらも、
少しばかり真剣に、つくり手の皆さんが普段感じている事をつくり手さん同士
で話し合ったり、またスタッフに聞いてみたい事を直接聞けるよい機会となれば
と考えております。

手創り市の懇親会は4月下旬(週末または祝日)を予定しております。

また、懇親会では質疑応答の時間に力を入れてゆきたいと考えており、
(これが参加者の皆さんにとって一番気になるところでしょうから)
また相当数の質疑応答が予想され、出来るだけ多くお答えしたい為、
【手創り市に聞きたい事】と題してアンケートを実施致します。

以下アンケートフォームより是非ともご参加ください。

【手創り市に聞きたい事、アンケートフォーム】 click!!
※アンケートは簡潔にお答え頂きますようお願い申し上げます。
上記アンケートフォームは本日より3月13日まで。(延長しました)


手創り市
info@tezukuriichi.com









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