5月31日

松本クラフトへ行った時の常宿のビジネスホテルではロビーでモーニングをいただく。
家にも、事務局にも、テレビはないので朝のNHK?に見入ってしまった。
久しぶりに世界の車窓からを見たいと思った。

6月手創り市の出展者も発表を終え、今日はこれからサントラの打ち合わせ。
サントラ?
そう、サントラとは手創り市のサウンド・トラックのこと。
映画になる訳ではないけれども、つくり手を中心に据えた楽曲を作りたくて、これまでのアトリエ訪問で採取した音やイメージを中心に制作してゆこうと。
ちなみに、私が音楽をつくる訳では御座いません。念のため申しておきます。

手創り市のサウンド・トラックをお願いするのは音楽家のユキシュンスケさん。
ちなみにユキとシュンスケは苗字と名前で、ひとりの人間。
ユキとシュンスケのコンビでは御座いません。
これまでもアトリエ訪問の際に音を採取しつつも、絶妙なタイミングでインタビューにも参加し、記事を読み返してみるとなかなかいい事を聞くな〜と思っている次第。
やはり音楽をつくる人間として、ジャンルは違えどつくり手としての共感、共鳴するところはあるんだろう。

サントラをつくるという風呂敷は広げた。
まずは対話からはじめてゆこうと思う。

それではまた。

名倉





池上本門寺手創り市開催時の様子①

先日、5月24日に開催されました池上本門寺手創り市にて手創り市の写真部2名が参加してくれましたので御届け致します。


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                              PHOTO BY  Ayako Fuda

ご覧頂き有り難う御座いました。

手創り市
 




5月26・27日

土曜・日曜は東京スタッフ・静岡スタッフ併せて松本クラフト、長野諸々へ行ってきました。
今回で3回目の松本クラフトですが、前回より静岡スタッフの参加も多く、東京スタッフ共打ち解けていて、それだけで個人的には満足な2日間でした。


愛知・瀬戸で作陶をされている田村文宏さんの器。
艶やかな色合いと質感が女性的であり、またうつわのしっかりとした作りが男性的でもある。
カンボジアから帰国して一ヶ月とのことでその話も少し。お元気そうでなによりでした。


今回初めて松本クラフトに出展することになった静岡在住のmuniさん
新たな試みとしてアクセサリーを製作したとの事でその意気込みが伝わったのかブースには常に人だかり。


ほかにも、普段雑司ヶ谷で毎月のように顔をあわせている作家さんも多数出展しており、全ての方とはお話しできませんでしたが、出展している様子を眺める事が出来ただけでも我が事のように嬉しかったです。

今日はこれから選考会。
出展者発表は5月30日を予定しております。
それではまた。

名倉





通称『ハギレ市会議』のおはなし


(今回のワークショップで用いる廃材の元の状態。)

今回はこれまで2回行われました、通称「ハギレ市会議」の時のことを
少しお話したいと思います。

過去の記事はこちら
『ハギレ市+ハギレを用いたワークショップ』のお知らせ
『ハギレを用いたワークショップ』の担当作家紹介




(GRさんの試作中の風景。)

第1回目はワークショップの説明に重点を置きました。
手創り市の場合、屋内とは異なる多くの制約があるために
多くの制作を難しくさせます。

さらに今回のワークショップは初の「当日参加制」をとりましたので
「事前予約制」と「当日参加制」の違いもじっくりと話し合いました。
一長一短のどちらを選ぶかによって、これまた制作内容が変わってきます。


一通りのワークショップの説明を終えた後、
担当者さんとアイデアスケッチを交えながら
各案の制作内容を詰めていきました。

気づいた頃には、ひとつひとつのアイデアを
実際に準備出来る素材・道具の具体性も含めつつ
じっくりと制作行程を追いかけながらの綿密な話し合いとなっていました。

そうして具体的に見えた作品が「4つ」。

その4つを各自に試作分担をし、
第2回ハギレ市会議の時に持ち寄る約束をして解散しました。



(第2回会議に向けて試作のバリエーション出し。)

それからひと月後に集まった第2回ハギレ市会議。

遠慮が無くなった(?)ためか、話し合いがさらに熱を帯びまして
4つ決まっていた作品がさらに増えることになりました。


そして第2回では改めて
「お客さんに伝えたい事は何か?」を自分達に問いかけ直しました。

ひとつあるのは「作品間における素材の循環」です。

ただ作品を作ってもらうだけの場であるならば
ハギレ市である必要は無いわけで。。。
他の人がワークショップの制作を通して出たハギレ・端材を
循環・制作出来る仕組みづくり。

当日ご参加頂ければお客さんにもきっと伝わるはずです。

他にも伝えたい事は担当者さん各々が持っていると思います。
もしかしたらワークショップを教えている最中の会話で
耳にする事が出来るかもしれません。



(身近なものからの転用。)

最後に。
今回のワークショップ担当者さんは
「最近ハギレ市を通して面識を持った組み合わせ」なのです。

その「予定調和とは異なる組み合わせ」の妙が個人的に好きです。

今回のワークショップを1番楽しみにしているのは
間近で担当者さんと関わらせて頂いている自分なのかもしれません。

まだ決めごともずいぶんと残っているのですが
haseさん初参加となる『第3回ハギレ市会議』も非常に楽しみです。




(廃材と錆クギを用いたハギレ市看板。)

『ハギレ市+ハギレを用いたワークショップ』は
6月17日(日曜)の手創り市・大鳥神社会場にて開催します。

ハギレ市は「ハギレ(端材)を一般販売する場」であり
隣では「ハギレを用いて実際に制作をする場」として
当日参加型のワークショップを行います。

沢山のみなさまのご来場をお待ちしております。

次回は、
「ハギレ市にてハギレ素材を販売してくださる作家さん」と
「ワークショップで素材を提供してくださった作家さん」をご紹介します。


伊藤 康祐
info@tezukuriichi.com




池上本門寺手創り市開催の報告

昨日、5月24日に開催されました池上本門寺手創り市は、主催者である全国日蓮宗青年会のご尽力によって平日の開催にも関わらず本当に多くのご来場者で賑わいました。

池上本門寺手創り市開催前、準備の様子。本当に良い天気に恵まれました。

なお、今回の出展数は99ブースを予定しておりましたが、仙台と那須塩原による2つの物産展、一部出展キャンセルなど御座いましたので有効出展数は76ブースとなりました。
(有効出展数・・・出展料を支払った上での出展)

ひと区画の出展料6000円のうち2000円を募金とし、
有効総出展数76ブースをあわせまして、
152000円を「あしなが東北レインボーハウス建設募金」へ募金しました。


出展者の皆さま、
ご来場者の皆さま、
そして今回のチャリティ・イベントに関わった全ての方へお礼を申し上げる
と同時に感謝致します。
ありがとうございました。





手創り市
名倉哲





本日開催、池上本門寺手創り市!!(5月24日)


今回の開催は、全国日蓮宗青年会主催による
東日本大震災復興チャリティイベントの一環で開催されます。

遠方からお越しになる出展者の皆様、
無理せず安全第一でお越し下さい。

今回限りの池上本門寺開催をお見逃しなく!!

皆様のご来場をお待ちしております。

※明日のお問い合わせ先はスタッフ携帯までどうぞ。
 090-1206-7868 
(こちらは待ち受け専用となります)

手創り市




5月23日

事務局、夕闇、ぽっかりと穴があいたバケット。
甘み、酸味、香りのバランスも絶妙。

明日、23日は池上本門寺手創り市の開催。
当日は東京スタッフの他に、静岡スタッフ1名いて、久しぶりに東京・静岡のスタッフが顔を会わす時でもある。
今回限りの開催となりますが、全国日蓮宗青年会主催のチャリティ・イベントの一端として、その責務を果たせるよう会場に臨みたいと思います。
皆様のご来場をお待ちしております!!

……………
池上本門寺手創り市
2012年5月24日(木) 10:00〜16:00 ※雨天決行
池上本門寺(東急池上線「池上駅」下車徒歩10分)
……………


名倉





受付時間の変更、経緯と考え方

5月20日の開催日に急遽決定し、お知らせをした「受付時間の変更」について、
経緯と考え方について改めて書かせて頂きます。
長くなりますがご覧頂ければ幸いです。


はじめに、

現在、手創り市の出展者皆様の搬入方法には、
・会場周辺のコインパーキングからお越しになる方
・周辺駅よりお越しになる方
の二通りが御座います。

いずれも、近隣の方また交通の妨げとなる会場に隣接した場所で路上駐車を行わない事を前提とし、そのルールを守った上での搬入方法であり、これは出展者の皆様のご理解とご協力によるものとして私たちスタッフは考えております。


・・・・・

「経緯と考え方」


5月20日受付開始後。

いつものように出展者の方の受付がはじまり、受付が一旦落ち着く頃、
近隣住民の方が鬼子母神会場にお越しになりました。

「休日の朝早くから台車の音がずっと続き、とてもうるさく、迷惑をしている。」

「台車で荷物を運ぶにしても、時間帯を考えてくれ。7時前からガタガタとうるさい。」

「駐車場の確保はわかるが、朝からわいわいがやがやとうるさい。おとなしく待機していて
 くれ。それと台車で運ぶにしても時間帯を考えて欲しい。」

と、数件の苦情が御座いました。

その後、スタッフ間で話し合い、急遽開催中に「6月からの受付時間変更」のお知らせをHP・ブログ・ツイッターで配信しました。


今回いただいた苦情は、
「搬入時、台車で荷物を運ぶ音」
「コインパーキングに駐車し待機している間の話し声」
の2点が問題となる苦情の中身となります。

上記2点について、出展者の皆様のご協力によって今後改善される事を願い、同時にまわりの出展者の方にもお声掛けいただく事をお願い致します。


そして、私たち運営者の問題は、
手創り市が開催されるのは基本的に日曜日であり、多くの方にとっての休日であるという事。
それを、受付開始時間の設定に明確に考慮せず決めていた事です。

休日の早朝7時前、
毎月ほぼ同時刻に自宅周囲をガタガタと音をならし多くの人が通り過ぎる。

手創り市に関わる人間(私たちスタッフや出展者の皆様)にとっての7時前後は、
「すでに一日が始まっており、出来るだけ早く会場に到着したい」という時間帯です。
けれども、そうではない、近隣住民の方にとってこれは当てはまりません。
「休日くらいゆっくりしたい。」
「近所で手創り市が開催され出かける事はあっても、時間帯くらいは考えて欲しい。」
と考える事は当たり前の事です。

そうした当たり前の事を、受付時間の設定に明確に反映せず進めてきた事が、今回の苦情の起点となっていると考え、反省し、今後も継続して周知してゆく事を進めます。


6月17日の手創り市より「受付時間の変更」は適用されますが、
今回の出来事、その経緯と考え方を出展者の皆様とも共有し、今後も開催して参りたいと思います。出展者の皆様の間でも周知して頂く事をお願い致します。

今後も、良い事はもちろんのこと、こうした問題も出来る限り出展者の皆様にお知らせし、問題を共有、改善してゆく事で、よりよい会場となるよう目指してゆきたいと思います。


*6月手創り市より受付は8:00からとなります。
 コインパーキング・駅からの搬入は7:30以降としてお願い致します。 

ご意見・ご感想は下記mailまでお寄せ下さい。


手創り市
名倉哲




受付時間の変更について

「受付時間の変更について」

出展者のみなさまへ

6月手創り市より受付は8:00からと致します。

本日5月20日、朝の搬入時に近隣住民様より
「台車で運ぶ音がうるさい」と苦情が数件ございました。

休日の朝早い時間帯となりますので、
コインパーキングからの搬入、駅からの搬入は7:30以降からお願い致します。

※コインパーキングへ早く到着された方は、
 7:30まで待機をお願い致します。

出展者の方はもちろん、
近隣の方のご理解・ご協力によって手創り市の開催はされております。

受付時間の変更について出展者の皆様相互の周知をお願いできれば幸いです。




ご意見・ご感想は下記メールまでお寄せください。


手創り市 名倉哲
info@tezukuriichi.com




本日開催手創り市!!(5月20日)

こんにちは。手創り市事務局です。
本日、5月20日の手創り市についてお知らせを致します。

【5月20日の手創り市出展者発表】clicks!!

「出展者の皆様へ」
手創り市写真部の本格的な活動のはじまりにより、出展者皆様へのご案内をさせて頂きます。
開催日9時開始前にご案内をさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

※5月の手創り市より「食品出店規約に変更」が御座います。ご注意下さい。
(営業許可証の貸与による出展は認められません)

*6月開催予定の「ハギレ市+ワークショップ」については「こちら」clicks!!

○5月20日開催日同日、雑司ヶ谷の街では「みちくさ市」さんも開催されております。
 


2012年5月24日は「池上本門寺手創り市」の開催となります。
東北の物産展や各地の農産物の出展も御座います。
皆様のご来場をお待ちしております。


手創り市









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