10月ワークショップを終えて

先日、大鳥神社でワークショップ「織り広場」が開催されました。
今回の先生はelaavapaaさん。

10月ワークショップの開催内容は→こちら

午前中に雨が上がるとの予報でしたが、
糸や綜絖(そうこう)など雨に当たってはいけない素材や道具があるため、
織り機の組み立ても思うように進められない状態。

それでも、雨の当たりにくい一角で
当日ワークショップ用のキット「オップリケ」を並べて
お客さんに作り方の説明をしながら午後の晴れ間を待っていました。

そして午前の参加者の方々と連絡を取り合い、状況を報告。

最終的には午前中のワークショップは翌月への雨天順延となり、
ようやく雨が引き始めたのは午後の部(13時)の約30分前。

そこから織り機が猛スピードで組み上がっていき、
午後の部の開催への準備が整いました。

それでは、当日の様子を写真部さんの写真にてご覧ください。
(枚数多くてスミマセン。。。)



『織り広場』

              



『opplique』

   

elaavapaaさんと参加者の方々、本当にお疲れさまでした。

ワークショップを見に来てくださった方々、
今回のワークショップはいかがだったでしょうか。

そして、
午前の部の開催を見送ることになってしまった参加者の皆様、
本当に申し訳ございませんでした。
また来月の開催にてお会い出来るのを楽しみにしております!

最後に、展示のご案内をします。





『まいにちの色vol.3』
2012.11.9 fir - 11.11 sun 11:00-20:00

まいにちのくらしをいろどりゆたかに そしてココロをあたたかに
そんな想いを込めた「まいにちの色」
織物のelaa vapaa 木工のTURN 羊毛フェルトのZooz
3回目となった今回からはかんぶつ食堂も参加して
ギャラリーでcafeもお楽しみいただけます
くらしに寄り添った これからの季節にぴったりな作品の数々
ほっとできる空間を用意して みなさまのお越しを心よりお待ちしております

elaa vapaa   http://elaavapaa.exblog.jp/

TURN          http://endomasahiro.com/

Zooz           http://zooznikki.exblog.jp/

かんぶつ食堂   http://udukii.blogspot.jp/

詳細はhakogalleryのHPをご覧下さい。
hakogallery(代々木上原)




よろしければ、ぜひお立ち寄りください!!

それでは、来月のワークショップ参加者さんの募集は近日中に行います。
楽しみにお待ちください。

ワークショップ担当 伊藤
info@tezukuriichi.com 




HOUSE by &SCENE スタート!!

10月27日より養源寺の新たな発信の場としてギャラリー「逢む」を開設しました。
その「逢む」にて本日より開設初めての企画展「HOUSE」がスタート!!
手創り市は中止となりましたがHOUSE展は開催しておりますので是非ともご来場ください。


「HOUSE」とは、

ギャラリー空間をとある人物の暮らしの場 (家) としてイメージし、

平面・立体問わず参加する企画展となります。


とある人物のイメージは、ランダムに選ばれた人から得られたものを基に、

"個=わたし"としてのちいさな物語をつくり、その物語が「HOUSE」を

共有する入口となります。


ちいさな物語に登場する"わたし"は、北海道で生まれ育ち、今は東京で暮らしています。


会場: 逢む gallery&rerakoya  http://www.amu-terakoya.com

会期: 10月27日より11月4日

営業時間:13:00〜18:00(最終日は17時にて終了)

※会期中は無休となります。

………

皆さまのご来場をお待ちしております!!

名倉






10月27日、HOUSEにて

本日より始まった&SCENE企画の「HOUSE」展へ夕方にさしかかる頃在廊の為行ってきた。
作家さんも数名在廊してくださっていて和やかな雰囲気。いい感じ。

明日の&SCENE初開催は非常に怪しい雲行きですが、
中止となってもHOUSE展は絶賛開催中でありますので是非ともご来場下さい。

HOUSE展、会場をご紹介。

夕方頃のギャラリー。入口には白樺の木が置いてある。今回のHOUSEではとても重要なもの。

木工作家の只木芳明さんの花器。樹皮のようであり、風化した石仏の様でもある。

ツグミ工芸舎さんのカトラリーたち。様々な材によって作られています。

明日の天気はどうなる事やらですが、晴れる事を最後まで願っております。
&SCENE開催については明日5:30に発表致します。

名倉




秋獲れのうつわ @うつわノート

先週土曜は埼玉・川越にあるうつわのギャラリー、うつわノートさん
現在開催中の田鶴濱さんの個展「秋穫れのうつわ」に行ってきました。

彼の器を使って夕顔・藤間さんの料理が提供されるイベント、
「川越祭りナイト・料理家藤間夕香さんのたち吞み屋」がお目当て。

西日に照らされつたち吞み屋は16時からスタート。

ぱらぱらとやってくるお客さんを眺めつつ、
途中合流した手創り市スタッフ数名と共に受付後に食事を。
田鶴濱さんの器と夕顔・藤間さんの料理が秋の彩りをよそおう。
器を眺め楽しみつつ、料理を堪能する時間はとても有意義なものでありました。






うつわノート、田鶴濱守人「秋穫れのうつわ」展は10月30日まで開催しております。
お近くにお越しの際には是非ともお立ち寄り下さい。

名倉










昨日は御会式へ


昨日から18日までやっている御会式へ行ってきた。
いつもの鬼子母神がすごい変わりよう。
屋台がずらっと並ぶ姿は圧巻で、奉納とお参りを済ませて、縁日へ。
世間の皆さんがまだ働いている時間のビールは旨くて仕方なかった。最高。
今年の夏は、お祭りにどこにも行けなかったので、これでもか!!と親の仇のように食べ物を買い込み食す。
広島焼きの上、ゆるめの目玉焼きのっかり、それを箸でぐいとやり、目玉焼きから黄金色の黄身が流れ出す姿に見惚れつつ、右手にある八丁味噌を垂らしたおでんをやっつけ、シンプル・イズ・ベストな焼きそばを流し込み、こぶし大のじゃがバターに大量のバターとコーンを散りばめ合掌。興奮余りあり、食べ過ぎて帰り道に少しだけ気分が悪くなりました。
何はともあれ良い気分転換になりました。

事務局の植え込みにある金木犀が今年も咲きました。
毎朝、職場へ行く時にふわっと香ってくるのが気持ちいい。

10月28日は&SCENE手創り市の開催日です。
どうぞ宜しくお願い致します。

名倉





今週末はARTS&CRAFT静岡開催!!(10月13日・14日)


2012年10月13・14日は静岡県静岡市にあります
静岡縣護国神社にて「ARTS&CRAFT静岡」が開催されます!!


会場は市街地にありつつも、小高い山と緑で囲まれた素晴らしい環境に御座います。



今回の開催では、
北は北海道から南は鹿児島まで、全国各地より120組を超える出展者が勢揃い。

またARTS&CRAFT静岡では静岡県内のお店さんのイベント情報を配信している
「むすぶ」がありますので、ご来静の際には是非ともご利用頂ければと思います。

(スタッフ米澤の紹介する「静岡市のお食事処」も必見!!)


10月13日・14日は是非とも静岡へお越し下さい!!

追伸…
今回、手創り市の写真部3名も会場撮影として参戦致します。

手創り市




11月出展者発表とお申し込み〆切


【11月出展者発表と申込〆切】


11月18日に開催される手創り市の出展者発表は10月24日となります。


お申し込み〆切は10月12日消印有効分まで。


皆さまのご応募をお待ちしております。


手創り市

info@tezukuriichi.com





10月9日

乾いた花とうつわ。

昨日は&SCENE手創り市の開催シュミレーションを行った。
会場のブース配置の確認を重点的に、ギャラリー施設や本堂でのライブなどをまずはスタッフにむけて説明をしてゆく。
当日のシュミレーションと、開催決定から開催までの道のりについては、後日&SCENEルポとしてご紹介致しますので是非ともご覧頂ければと。

来月の手創り市は大鳥神社会場はお休み。
鬼子母神会場のみの開催となります。
ワークショッップや第2弾のドローイングショーも開催されますのでご期待下さい。

※11月雑司ヶ谷手創り市のお申し込みは
 10月12日消印までが有効と致します。


名倉




10月手創り市のこと

20121007-6.jpg

おはようございます。手創り市の名倉です。
昨日、10月7日の手創り市は午前中の雨、午後から一気に陽がさし、多くの来場者の皆さまにお越し頂きました。

出展者の中には自作品のジャンルによって雨の様子を見守りつつ出展を断念された方がおります。会場で不安のある中、出展を検討して頂き有り難う御座います。
午前中いっぱいの雨が止むのを待ち最後迄ご参加いただいた方、心身ともにおつかれのことだったと思います。ご参加頂き本当にありがとうございました。

今回の開催について、この場をかりて書き記してゆきたいと思います。
あくまで私の主観となりますが、ご覧頂ければ幸いです。

開催日当日朝、いつものように5:30に開催決定の告知を行う。

前日の天気予報は、朝方には雨もあがり天候は良好、しかし朝起きてみると雨。
事務局にて天気予報(ウェザーニューズ)を調べてみると8時〜9時には晴れる予報に変っていた。(それまでは雨ということ)
これまでの開催告知の判断であれば迷うことなく中止。
ただし、今回開催を決定したのは、これまで午前中の早い時間帯に晴れることがわかっていても中止としてきたことで毎回様々な声を頂いてきて、その声について現実の中で検討してみようと考えた。目の前の予報では8〜9時には止むとされているし、これまでのように、ただ中止とするだけではない方法で進めた。
結果的に、これは私の希望的観測(朝8〜9時には晴れること)によって開催を決定し、出展者の方へ大きな負担を与えることになってしまった。
様々なことを検討することによって、判断が揺れたこと、それもまた結果的に言えること。

10時、受付を開始する旨の告知と会場でのアナウンスを行う。
今回、10時からの受付開始を事務局側で決めたことによって出展料を2000円とした。
この理由は出展者の方に「申し訳ないから」「善かれと思って」ではなく、単純に「開催時、雨で中止を決定」となった規約を転用したもので、あくまで常識的かつ現実的な対応であったと思う。とはいえ、それもまた現場で決めたことで予め用意してあったものではない。これもまた、その用意のなかった自身について疑問を持つべき態度であった、と振り返ればそう思う。

10時の受付開始がはじまり、雨で濡れない場所で準備をできる方は出展を開始。
この時、すでに多くのお客様がいらしゃっていたことに正直なところ驚いた。

昼頃、ようやく雨もあがり、一気に陽がさす。
会場に残り、それまで待機をしていた出展者の方は準備をはじめ出展することに。
と同時に会場へ多数のご来場者がお越しになって下さいました。
景色は一気に変化することに。

会場のあちこちで
「晴れて良かったですね」
「雨が上がるのをずっと待っていたんです」
「雨があがってほっとしました」
「お会いできた良かったです」
という声を聴く。
嬉しかった。

出展者の方とも開催中に話をしたことをご紹介。

「いつもの手創り市の開催告知(判断)と違っていたことに気がついたけれども、予報を見れば雨が確実にあがるだろう、という思いもあって、キャンセルはすることなく会場迄来てみた。雨があがるまでの時間は苦痛で不安だったけれども、晴れて出展することになった時、すごく気持ちよかったし、お客さんともいつも以上に笑いあって話をしてしまったし、いやらしい話、思っていた以上に売り上げも・・・手創り市マジックですよ、これ。」

私は「そんな苦々しいマジックはもうしません。」と答えた。

食品の出展者の方には「予報見て絶対にいけると思ったからキャンセルもせず来てみたけれども、雨はあがらないし、どうなるんだ?と思ったけれど、スタッフの方が逐一報告に来てくれたことで出展することに対する意志はきれなかった。正直、食品は中止になれば廃棄となるか、ご近所さんにあげるか、そんなことになってしまうので、事務局さんが開催告知をし、会場で雨の中でも中止の再告知をしなかったのは助かった。けれども、反面僕らとは違うジャンルの方は中止にならなかったことに対する怒りのようなものはあったかもしれないですよね。これはどっちが良いとは言えないことなのでやっぱり事務局さんの態度ひとつ決定ひとつを受けた上で、いち出展者として考えて行動したい。改めて考えさせてもらいました。」

これを聞いて思ったこと。
普段それぞれの活動をしている中で、手創り市という会場に集まった時にはそれぞれの立場と役割をまっとうしてゆきましょう、というメッセージにも思えた。

20121007-1.jpg

13時。
予定していた大鳥神社会場でのワークショップ「織り広場」が始まる。
ご予約頂いていたお客様、そして当日参加のワークショップには多くの参加者がいた。
ただし、今回のワークショップは午前の部が開催できなったので11月鬼子母神会場にて再び行われる予定。詳細が決まり次第お知らせ致します。

15時過ぎ。
いつもであればこの時間帯から少しづつ開催終了の終わりに向かってゆく雰囲気を感じるのだけれども、この日はあと1時間を余すところなく使い切りたいという出展者の方の意識が窺えた。開催時間を延長できないことは残念だったが、限りあるからこそ大切にしたい、という想いの表れだと思った。

16時、終了。
私はワークショップの片付けがあったので事務局・倉庫と会場を往復しなければならず、お帰りの際の出展者の方々へご挨拶が出来ず残念に思ったが、これもまたそれぞれの役割分担と思い、諦めた。

17時半頃。
開催終了後の鬼子母神さん大鳥神社さん両会場への挨拶をし、スタッフと短いながらも話し合って解散。最後の片付けの為に事務局・倉庫へ帰路につく。

以上が当日流れていた時間の経過であります。


今後、今回のような希望的観測に頼る開催決定は行いません。
同時に、今回の開催決定についてお詫び申し上げます。

朝の時点で雨が降っていれば中止。
天気予報はあくまでも予報であって、今回のように発表の度にずれ込むこともあるでしょうし、今回のようなことはたまたまであったかもしれないけれども、開催決定の判断が、柔軟という使い勝手の良い言葉で揺れるのではなく、変らないものとして決定してゆきます。

改めて申し上げます。

昨日終日ご参加いただいた出展者の皆さま、また敢えなく参加を断念した出展者の方、そして雨があがるまで開催を待って頂いた多くのご来場者様、本当に有り難う御座いました。

次回の開催は11月18日となっております。
皆さまのご参加、ご来場をお待ちしております。


※ご意見ご感想は下記mailまでお寄せ下さい。

手創り市
名倉哲

↓↓昨日の会場の様子↓↓

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【本日10時スタート】10月7日、手創り市開催!!

皆さまへ、


10月7日、本日手創り市は開催となります。


受付は、10時からスタートしました。


10時からの開催になりましたので

出展料は2000円となります。


受付時間の上限は設けません


遠方の出展者の方で、

現在の天候不順によりご参加が難しいと思われる場合など、

当日のキャンセルは止むなしと致します。

手創り市
名倉哲








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