2013年もどうぞ宜しくお願い致します!!


今年もあと残すところ本日、31日のみ。

2013年の足音はもうすぐそこまでやってきています。

昨日、知人の彼がこんなことを言ってました。

ダーウィン曰く、
『変わるものだけが生き残る。』
たしかこんな感じですが、私も全く同じことをいつも思います。

進化というよりも、変わり続けること。
改めてそのことを意識して来年の手創り市を取り組んで参りたいと思います。

2012年もありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。
よいお年を!!


※12月31日より1月4日まで事務局は不在です。
 メールの返信は1月5日から行いますので予めご了承下さい。






12月28日


2012年も残すところあと3日。
そろそろ年末年始のお休みに入る方もいらっしゃる今日この頃。
私の身の回りでは田舎へ戻る人がちらほら。
帰るではなく、戻る。
大都会・東京から生まれ故郷へ何を思って戻るのだろうか?
明確な目的があってもどる人。
仕方のない事情があってもどる人。
・・・いろいろ。

顔見知りの彼はずっと家のない生活をしていて、2年程前から某宅急便会社で働き始め、朝または昼に、何が面白いのかわからないけれど、ニコニコしながら私の職場の前を得意げに通って行く姿を見ていた。そんな彼も年内をもって田舎へ戻ることになったらしい。色々大変だね、と言ったらしんみりしていたので、お金貯まった?と聞いたらニコッと笑っていた。そんな彼は、週に何度か缶コーヒーを奢ってくれ、ブラックじゃなきゃ飲まないよ、と言ってるのに必ず微糖を買ってくるという気の効きようが好きでした。31日の朝に帰る前に寄るよ、とか言ってたが、最後の最後くらいはブラック缶コーヒーを買ってきて欲しいと願ってる。

顔見知りの彼女は目的をもって田舎へ戻るらしい。そんな彼女のことを少しだけ知っているつもりだけれど、彼女は彼女なりの想いを秘めて田舎へ戻る決心をした。そして何故か大晦日に私が引っ越しを手伝う事になった。きっと誰かにそそのかされて「あの人ならなんも考えてないからほいほい手伝ってくれるよ」とか言われたんだろう。だいたい当たってる。でもまあ、大晦日に引っ越しなんてなんだか意味ありげ且つ怪しげ100%だし(いろいろ差し引いても80%はあるはず)、それもまた一興と思い手伝うことに。他人の引っ越しはお気楽でいいから前向きだ。

大晦日はたくさんの想いが交錯する日。
ひとりひとりの想いは交わることはなくても、世界中の人の12月31日を日記にして集めたら一生楽しめるものが出来上がるだろうな。

来年にむかって少しづつ準備をしつつ、帰省の準備もしつつ、それではまた。


※12月31日より1月4日まで事務局不在となります。
 メールのお問い合わせは1月5日より返信を致します。







12月27日


とある古道具屋さんから届いた愛猫の写真。
あいまいな時のなかで揺蕩う妄想、哲学する猫。
なんていい写真。

ようやっと忙しさの峠も過ぎたので久方ぶりに友人男子2名と私とで宴を開いた。
特に目的も持たずの会だったので話題はどうでもいいことばかり。
例えば、喫茶店の女の子がどうのこうの、花屋がどうのこうの、小説がどうのこうの、公正取引委員会がどうのこうの(?)、最近はあまりいいものを食べてないからお腹をくだしたどうのこうの、アマゾンから個人的に本を薦められる連絡が来るんだけれど、どうのこうの・・・
ご飯もお酒も進んでくると「今年はどうだった?」とか、真剣な話になりそうなスイッチを入れようとする輩がいたりいなかったり。
年の瀬を感じつつ杯を重ねた楽しいひと時。
(今ここでもどうでもいい話ですねえ)


新年最初の手創り市は1月20日となります。
きっと寒いでしょうが良い市になりますよ。
出展者の紹介は【こちら】clicks!!までどうぞ。


※12月31日より1月4日まで事務局不在となります。
 メールのお問い合わせは1月5日より返信を致します。







はじめての&SCENE

こんにちは。名倉です。
12月23日は初めての&SCENE手創り市開催。

実は10月28日が本当の初開催のはずだったけれども、当日雨天中止だった為、伸びに伸びて忙しい年の瀬にようやっとはじめまして。

当日は会場内でのワークショップ、本堂でのライブ、こちらも手創り市としては初の試みとなる、イベントの同時開催を行い、それぞれの担当のスタッフは一日時間に追われつつも、充実した表情を見せながら現場に存在していた。

はじめての開催となれば、ひとまず開催出来ることに重きを置き、無事閉幕出来れば御の字だと思っている自分。
そんな中で会場を始終見渡し、次へむかって変更してゆく所、修正してゆく所を探してゆく… 
と今までそんな調子で淡々とやってゆくことが大事、と思い定めて動いてきた。
けれども、今回の&SCENE初開催では、いや、開催までに至る経過で、「皆でやってゆく」ということの意味をスタッフから教えてもらったように思う。
更に個人的な感想で言えば、こういうのでいいんだな…と。
漠然とつらつらと書いていますが、自分でもまだ漠然と感じているだけなのでよくわからない。
でもはっきり云えることは「こういうのもわるくはないよな」という心地よさがあるという事。

2012年の終わりがやってくる頃、自分の中で新しい感覚を得た機会をこれからに繋げてゆきたいと思う。

&SCENE手創り市のブログでは今後&SCENEスタッフによるブログ記事がぽつぽつ更新されますので是非ともご覧下さい。

&SCENEへのご参加ご来場、誠にありがとうございました。

↓&SCENE会場の様子。ワークショップの写真ばかりでした…

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&SCENEの次回開催は2013年2月24日となります。
お申し込みに関する詳しい事はHPまでどうぞ。


名倉




12月23日は&SCENE開催日!!

本日、12月23日は千駄木にあります養源寺さんにて&SCENE手創り市を開催致します!!
(開催か否かの確実な決定は&SCENE HPにて5:30までに行います)
当日はお堂でのライブ、ワークショップなど盛りだくさん。
是非ともご来場下さい!!


&SCENE手創り市 http://www.andscene.jp

最寄り駅:南北線本駒込駅徒歩3分
     または千代田線千駄木駅徒歩10分

*詳しくは&SCENE手創り市公式サイトをご覧下さい。

※会場へのアクセスは、電車またはバスのいずれかの公共機関をご利用の上お越し下さい。
 会場には駐車場・駐輪場共に御座いません。







12月20日


暮れ特有の忙しさに追われつつ事務局ではホッとひと息いれる時間を作ります。

お正月にたこはあげないけれども、ゆっくりと本を読む時間が出来るので、
その為の本探しに勤しみます。あともう少しで2012年も終わりですね。

さてさて、現在事務局では1月20日の手創り市選考会にむけて申込書の
開封作業をしております。先日、申込書に若干の変更があり、
「ハギレについて」の項目に皆さん思い思いのことを書き込んでくれています。
早速の反応ですから本当に有り難いと思います。

ハギレについてのそれぞれの扱い方・考え方は多岐に渡り、
申込書を通して私たちスタッフは作家さんのハギレのことを
少しづつではありますが知り得る事が出来ます。

来年に予定しているハギレ市については今はまだどんな形になるかはわかりませんが、
申込書に書かれている様々な「ハギレについて」の言葉を受け取りつつ少しづつ前進
してゆけたらと。

それではまた。


※12月23日は&SCENE手創り市開催日となります!!
 是非ともご来場下さい。






注連縄リースのこと

16日開催の今年最後の手創り市では、いわもとまきこさんによる注連縄リースのワークショップが開催されました。 3年ぶり。
早速当日の様子をご紹介致します。

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参加して下さった方々が作ったリースを一部ご紹介致します。

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彼女があらわすアイデアには常に室礼という意識があり、それによって空間が作られる。
心地よさの中に少しだけ緊張感があり、その僅かな緊張感によって場にメリハリがつき、参加する方にとってのスイッチとなるように感じる。

ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
いわもとさん、終日お疲れ様でした。





2012 → 2013 


ようやっと出来上がりました手創り市の2013年度フライヤー。

ご存知、山口洋佑さんによる力作。

ザクロは鬼子母神をあらわし、人々のそれぞれの様子が描かれています。


ここ最近、私たちははっきりと思い始めてきました。

雑司ヶ谷の手創り市は、つくり手にとってもお客さんにとっても、

多くの出会いと共にると同時に人々が交差する場所であるな、と。


手創り市という場からものづくりの発信を始める方もいれば、

ずっと継続して参加してくださる方、ちょっと離れる方、戻ってくる方も

当然いて、それはまるで人生における交差点のような場であるのでは?と感じています。


ともあれ2013年にむけて、

手創り市は改めて永く継続することを第1にこれからも少しづつ変化を遂げて参ります。


次回の開催は2013年1月20日。

本年も多くのご参加ご来場、誠に有り難う御座いました。



名倉

info@tezukuriichi.com

https://twitter.com/kishimojinotori





12月16日、本日開催手創り市!!


本日、12月16日は今年最後の手創り市の開催日!!
出展者の皆さまの紹介は以下をご覧ください。 



また、12月大鳥神社会場では「注連縄リースのワークショップ」を開催。
こちらは当日受付のみとなり、当日大鳥神社会場受付にてご予約が可能です。
皆さまのご参加をお待ちしております!!


「お知らせ」
2013年より申込書の項目に少しだけ変更点が御座います。
これまで「手創り市への要望」としてきた項目を「要望とコメント」に変更し、
さらにその下には新たな項目、「ハギレについて」を追加しました。
変更はしましたが、これまでの申込書も使用出来ますのでご安心下さい。


※2013年開催スケジュールは「こちら」にてご案内しております。


手創り市




12月ワークショップ:注連縄のリース @大鳥神社会場

(11月28日、改訂版)


いわもとまきこさんによる今年最後のワークショップを開催致します!!


2012年最後のワークショップ

「いわもとまきこ 注連縄のリース 」



日にち : 12月16日


時間  : 1部 11:00〜12:00

      2部 14:00〜15:00


      ※実際の作業時間は30分程度となります。

      ※完成後、ご希望の方にはいわもとさんによる包装をさせて頂きます。

       その場合には少々お時間を頂きますのでご了承ください。


場所  : 大鳥神社


定員  : 各回 15名


参加方法: 当日、大鳥神社会場にお越しの上、受付をしてください。

     各回ともに開始時間前の参加ご予約が可能です。


      ※受付は「大鳥神社会場・受付」となります。

      ※お持ち帰り用の手提げをご持参下さい。


参加費 : 2000円


*雨天中止となります*


「手創り市三年振りに注連縄のリースのワークショップを行います。

 どんなに忙しくなっても季節の行事は大切にしたいものです。

 自分の心地よいと思う花を添え 既存でない注連縄でお正月を迎える。

 形式だけでなく 節句そのものの意味を知れば 自分の思うように

 アレンジしてよいとわたしは思います。

 どんな新しいかたちや組み合わせをみなさんがつくりだすのかとても愉しみです」



本ワークショップは、大鳥神社会場での当日お申し込み、受付となります。


手創り市

info@tezukuriichi.com










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