2月28日

ミモザ。なんとなく名前が好き。姿形もいい。

昨日たまたま時間も空いたので谷根千界隈をふらふらと散策。
散策と言っても、なにも目的がなかった訳じゃあない。
これまで&SCENEのチラシを置かせていただいたお店と新たに置かせて頂きたいなと思って
いたお店をまわること。それが目的。

日暮里駅を降り、谷中銀座を通り、千駄木から根津へ行き、また日暮里へ戻った。
&SCENEのチラシを置かせていただいたお店は、かき氷のひみつ堂さん旅ベーグルさん
カヤバ珈琲さんの3軒、それとふらっとお邪魔した高円寺のIONIO&ETONAさん
(何故高円寺?というのはまた今度…)

普段事務局にこもってしまう事も多いので、たまにはこうして外へ出てゆくと色々と発見もあり頭の中で滞っていたものも動き出す。

チラシを置かせていただいた店舗の皆さま、ありがとうございました。


※次回、&SCENEの開催は4月28日となります。申込は3月9日必着まで。

 




2月26日

トーストする前にどうしてもつまんでしまうのでまん丸にはならない。
だからどうって訳ではないんですけれど…

現在4月に開催される「季節のおくりもの」を進めておりまして、今回は鬼子母神会場のフードエリアをつかってやろうと決まりました。
(4月は大鳥神社での食品出展は御座いません)
3月はいって中旬までには参加者さんを紹介出来たらよいなと思ってます。

今年は4月に行われる季節のおくりものの他に、いろいろと季節感のあること(シーズンもの?)もやれたらと思ってますので、決まり次第随時お知らせしてゆきますね。

それと、
3月17日の手創り市出展者が発表されましたのでご案内致します。


それではまた。





&SCENEを終えて

昨日、2月24日はSCENE手創り市が開催された。

&SCENEは隔月・偶数月の第4日曜日に開催されており、開催時には通常の手創り市のほかに、会場内でのワークショップや、本堂を使用してのライブも同時開催されている。
それぞれ企画共に&SCENEのスタッフ主導で進行してゆくので、私自身とても新鮮な気分でいられ心地よくもある。こういう形が今後手創り市で求められてくることだろうな…とその姿を見て、そう思う。

開催時のそれぞれの様子はこれから書かれるであろう&SCENEのスタッフに譲るとして、今回私自身が感じた事を書いてゆきたい。
かなり限定されることであるけれど。


今回の&SCENEでは自家焙煎・珈琲カブさんによるワークショップが開催された。
手網に生の珈琲の実を入れ、簡易コンロの火を使ってじっくりと焙煎してゆく様子は、実がはぜるパチパチという音、熱せられた実から発せられる香りによってワークショップ全体がひとつの場として力を持ち、それが会場の魅力として発信されているようであった。

そして前回に引き続き&SCENEスタッフのまちださんが、当日持ち帰ることになる焙煎された珈琲豆をいれるパッケージに、イラストレーターとして関わりを持った。


イラストのモチーフは、カブさんに因んで「大きなかぶ」のおじいさんとおばあさん。
シンプルな題材を墨一色で仕上げたことによって、シンプル故の程よい強さが着地点としてあらわれているように感じた。そして、彼女が&SCENEのスタッフとして関わってくれることで得られる充実感も同時に感じる事が出来た。

これからも&SCENEは隔月開催として継続してゆき、本堂でのライブとワークショップを併行し、スタッフ個々の色が出てくるような会場になってゆければと思う。

今後とも&SCENE手創り市をどうぞ宜しくお願い致します。


※次回の&SCENE開催日は4月28日となっております。





明日は&SCENE開催日!!


明日、2月24日は&SCENE手創り市開催日となります。会場は千駄木・養源寺さん。 




当日会場では通常の手創り市の他に
本堂を使用してのライブ、
会場内でのワークショップも同時開催となります!!






「ご注意ください」
会場であるお寺には駐車場・駐輪場共に御座いません。
公共交通機関をご利用のうえご来場下さい。
→ ★★★

皆さまのご来場をお待ちしております!!





2月22日


24日に開催される&SCENEを間近に控え、栃木・真岡の仁平さんのところへ行ってきました。
いや、正確に言えば、仁平さんが経営する喫茶店、Salvadorさんに行って来た。

3月30日より一ヶ月に渡って開催される湯本・町田二人展の最終チェックと打ち合わせ。
二人展では彼女らの連載記事「KITATODATORONTO」の原画展のほか、各自がつくりためてきた作品も一挙公開な展覧会となる。
そもそも今回の二人展が何故東京ではなく栃木で、というと、単純に二人が東京都内ではない場所でじっくりと展示をしたい、という希望があったから。
私も二人も、栃木にゆかりがある訳ではないけれども確かなことがある。
それは仁平さんのお店が好きなこと。
シンプル極まりない理由だけれども、二人にとってそのシンプルさが丁度いい。

今後は二人展に併せての特設サイトを制作致します。
とその前に、既にお知らせをしました二人展のTwitterも始めましたので覗いてみて下さいね。

湯本・町田の二人展 Twitter http://twitter.com/kanaesaki


それではまた。

名倉






KITATOROコンビが動き出す

KITATODATORONTOを連載していた二人の絵描き、湯本さん町田さんの二人展が

栃木・真岡の喫茶店、salvadorさんで開催が決定!!


会期は3月30日〜4月29日。


今後は二人展の特設サイトを作ってゆきますが、

まずは二人のTwitterをつくりましたのでご案内致します。

是非ともご覧下さい。



(宜しければフォロミー)

名倉



 




変わりゆく&SCENE

最近はこのマグで珈琲を飲んでいる。田中啓一さんのもの。コースターは月日工藝さん。

変える時がやってきた。
千駄木・養源寺で開催されている&SCENE手創り市のこと。

&SCENEの会場周辺には雑司ヶ谷と違い、コインパーキングが少ない。

池袋のようなターミナル駅があり、大きな幹線道路があるところは必然的にパーキングも沢山あり、停める事のできる台数も多いですが、千駄木周辺はそうもいきません。
(だからこそ静かな住環境があり、それが街の特徴として、雰囲気としてあると思うのですが)
何事も所かわれば品かわるで、場所によっての変化があり、環境に適応し、必要に応じて自ら変化を遂げてゆくことが継続するにあたって必要なことであると思います。

&SCENE手創り市では、一部の出展場所でブースのサイズを変更し、荷物を減らし車がなくても出展出来るブースをつくる事が決まりました。
ポジティブとネガティブが激しく入れ替わるものですが、結論はさっぱりとポジティブに、過程はいつものようにゴチャゴチャと。宜しければご覧ください。


明日は栃木・真岡で打ち合わせ。
終日事務局不在となります。


※2月24日は&SCENE手創り市の開催日となります。
 皆さまのご来場をお待ちしております。

名倉





 




2月15日

築50年以上たつ事務局は結構な底冷えなので冬にストーブは欠かせない。

昨日、ずっと付き合いのある絵描き達が久しぶりに事務局に集まった。
それぞれ別個で会う事はあっても、皆が揃う事はここのところずっとなかったので新鮮。
近況のこと、これからのこと、バレンタインならではの話、絵描きとして・・・
深いんだか、浅いんだかわからないけれども楽しいひと時であった。
彼や彼女らとはロジカフェを通して出会い、そのロジカフェが終わってから随分たってしまった。もうそろそろやっていた頃よりも、終わってからの方が長くなるかもしれない。
いつまでも昔話に花をさかせず、次の花を咲かせないとな・・・と感じた夜でした。


※2月17日は手創り市開催日となります。
 出展者の紹介は「こちら」clicks!!までどうぞ。





2月13日

連休のこと。

土曜。
昼過ぎに職場からこそこそ退散し、身支度整え静岡へ。
とあるお店で行われるであろうイベント企画にARTS&CRAFT静岡も参加することになり、その実体をつかむべく打ち合わせをする予定であったけれども、先方さんが体調崩してしまったそうで、後日にお願いしますということになってしまい、静岡スタッフ米澤さんと夕飯を食べに行く事に。 こういう時に選ぶお店って、気のないセレクトになってしまうのは何故だろうか?…

日曜。
朝8時ちょっとから静岡スタッフの面接を行う。何を好き好んで休みの日の朝にスタッフ面接をするのか理解出来ない、という一部の声がおいといて、空いた時間がそこしかなかったので仕方ないよな…と自分をなぐさめつつ面接行った。
面接後は静岡のメインの用事、小屋制作部(そんな部はないが一応そう名付けよう)と小屋の組み立て作業にのぞんだ。広い場所が必要だったので、木藝舎さんに場所とちゃっかり電源まで借りた。そして、くらことについても話をした。これはまたの機会に。


静岡スタッフSくん(棟梁)のリードによって小屋は組み立てられてゆく。
この日、一部のスタッフたちが集まってくれ、一緒に作業をした。
自慢じゃないが、私は同じものをひたすら作ることしか出来ない不器用者であるけれども、この日集まったスタッフもそれに負けず劣らず。普段は絶対にやらないであろう作業をしていたからか、笑顔もどこか陰りがあったように思う。陰りのある笑顔=良心をベースとしたゴマカシ。と、そんな失礼なことは目の前では言わなかったけれども、わいわいがやがやと小屋は少しづつ組み立てられ、残りの作業は次の機会へ持ち越すことに。
その後静岡スタッフが働くパン屋さんでお茶する事に。
朝から晩までスタッフと過ごし、それはもう楽しい時間でした。
夕飯は一部スタッフと共に実家で桜えびのかき揚げ、好物の茶碗蒸し、おでんを平らげ東京へ新幹線でゴー。日付の変わる頃に事務局帰着。明日も早いぞ・・・と思ってはいてもついつい本を広げ読み込んでしまう。人間の行動とは不思議なものです。


月曜・祝日。
この日、&SCENEスタッフと共に4月に開催されるであろうワークショップの打ち合わせをしに作家さんの住む街、小田原へ訪れた。
神奈川でも海っぺりに暮らし、ものづくりをする作家さんは、現在自作品や他の方の作品などを並べる我がお店を工事中のようだった。少しだけ様子を見させてもらい、またひとつ作家さんによる新たな展開(自店を持ち、様々なことを発信してゆくこと)がここで生まれる事を思うとドキドキする。嬉しい。


工房の写真ひとコマ。
大小さまざまな機械が置かれていて、機械の周囲、テーブルまわりには家族からの言葉や絵が飾られていた。家族を感じさせる光景でした。

工房での打ち合わせも終わり、その後小田原の街に繰り出したものの行きたいと思っていたお店がことごとくお休みで諦め、東京への帰路につくことに。
連休最終日という事もあり、高速道路は当たり前のように渋滞。
久しぶりにうえおかさん主催による質問ゲーム(談話的人生ゲームでもある)が行われたお陰で渋滞にはまっても不自由を感じる事なく東京へ無事帰還。

&SCENEは今のように本堂でのライブ、会場でのワークショップを同時多発的に行う為には、きっとこれからも隔月で行ってゆくだろうと思う。2ヶ月に1度の過程でこうやってスタッフと共に作家さんのところへお邪魔させて頂く時間がこれからの&SCENEの方向性を形作るでしょう。確実に一歩一歩すすんでいます。

※2月17日は手創り市開催日となります。
 出展者の紹介は「こちら」clicks!!までどうぞ。







事務局不在(2月10・11日)

事務局に到着しパンをスライスし珈琲を淹れ席に着く。変わらぬリズムは大事にしたい。

こんにちは。名倉です。

本日これより11日まで事務局は不在となります。
メールのお問い合わせご返信は2月12日からとなりますのでご了承下さい。

さてさて連休は静岡へ行き小屋を組み立て、
11日は小田原の木工作家さんのところで打ち合わせ。
ぼちぼちやってゆきます。

名倉








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