- はじまるはじまる 栃木トリップ
- 2013.03.28 Thursday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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3月30日、よいよはじまります。栃木トリップ!!二人の女の子のイラストレーターによる、時を遡り、過去と今をむすぶ展覧会。彼女達の現在進行形を是非ともご覧下さい!!栃木トリップ会場 :Salvador 2階 http://www.kissa-salvador.com※営業時間は店舗の営業に準じます※展覧会は入場無料となります。展示だけでもご覧頂けます。「オープニング・ライブ」出演:山口洋佑 my space → http://www.myspace.com/jutomani日時:3月30日 18:00頃から〜30分ほど※オープニング・ライブは入場無料。お気軽にどうぞ!!1ヶ月にも渡る長丁場の展覧会となりますが、二人の在廊日や会場の様子は公式Twitterでお知らせしてゆきますね。栃木トリップはすでにはじまっていた…↓↓↓※3月30日・31日は事務局不在となります。メールのお問い合わせにつきましては4月1日よりご返信致します。(うそじゃないですよ)
- 3月25日
- 2013.03.25 Monday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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事務局、いろいろなものが並ぶ一角。4月手創り市の選考会も終えほっとひと息と思いきや、手創り市の倉庫が新たな場所へ引っ越すことになり、その準備でばったばた。新しい倉庫は今までよりもだいぶ広くなるのは嬉しいけれど、自分に関する引っ越しとなると気分があがらない。(そんなものだね…)そして週末。よいよやってきました湯本さん町田さんの二人展「栃木トリップ」。3月30日18時から行われるオープニングイベントでは手創り市関連の様々でお世話になっている山口洋佑さんがオープニングライブを行います。入場無料ですし、ワンドリンク制でもありませんので、お近くにお立ち寄りの際には是非ともご来場下さい。それではまた。※5月手創り市は開催日、申込期間ともにイレギュラーなものとなっておりますのでご注意下さい。詳しくは「こちら」clicks!!までどうぞ。名倉
- 3月ハギレ市会議の進展状況
- 2013.03.23 Saturday | ハギレ市+ワークショップ | posted by 手創り市 |
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(3月開催時の「ハギレ市けいじばん」の写真です。)
【作家さんによるハギレ記事】
(※新たにmaniさんの記事が追加されました。ハギレ記事は随時募集中です。)
→GR(ハギレ市企画に参加しています。)
→ヒグチエリ(ハギレ・カケラのこと)
→mani(ハギレについて)
ここは「ハギレを抱える作家さんの悩みや考え方、または実践されている事」を手創り市ブログを読んで下さっている方々に少しでも知って頂く事を目的としています。少しでも多くの作家さんに関わって頂ければ、と思いますので「たまたまブログに書いた内容がハギレ・端材に関係する内容だった」場合でも
ぜひご一報ください!・3月から「ハギレ市けいじばん」を設置しました。(右画像の赤枠)
・休憩所の大まかな場所が決定しました。 (右画像の黄色枠)
 
【「ハギレ市けいじばん」の反応と感想】(※貼られていた声は赤字)

(実際に図を書いていた人もいました。)
・イス(ハギレをつなぎ合わせてシート。荷物を置いたり座ったり)
・(ハギレの価値は)循環出来るなら価値がある。出来ないなら、価値はない。
・スタッフに思った事や気づいた事を言える機会が無い。
・休憩しながら、手を動かして何か作れる休憩所。
→いくつかの声がありましたが、貼っている数という面ではまだまだ非常に課題多し。
そもそもの「お題」の見直しや、お題以外の活用方法(下記参照)があり得る事も広く知っていただく必要があるという感触です。
・ハギレというのは少し違いますが、陶器の失敗作はなかなか利用法が無くて困ります。
何か良いアイデアがあったら教えてください!
→実際のところ、陶器の作家さんはどうされているのでしょう?
(陶器の場合は、ハギレというよりはヒビが入って売れなくなった器など)
深さがあれば多肉植物を植え込んでワークショップなども出来ますが、「金継ぎ教室」に練習用の器として提供するのはどうだろう?という案も「木っ端あります。必要ならば使ってください」とコメントが。
・大鳥神社に車でコーヒーの出店されているJoyce cafeさんから
「コーヒーの麻袋が出るんですけど、何か使い道がありましたら」と
ご連絡を頂いたことがあり、そのことを次回貼っておこうと思いました
・「竹皮をカットした先端ががたくさん余っている」と道草庵さんが。
竹皮の現物を付けたメモを掲示板に貼ってみたらどうだろう、と後で思いました。
→上記の様な「こんなハギレ・端材が出るので、使いませんか?」という呼びかけ型の利用方法は、掲示板の在り方の一つとして定着を望みます。
また、作家さんとの会話の中で、
「今発した言葉を掲示板に貼ったらいいのに!」と感じる場面が非常に多いので、
そう思ったら了解を取って自分たちで貼っていこうと思いました。
【今後について】
今後のワークショップの進行につきましては、
「参加して下さる人」によって休憩所の内容が決まります。
「扱っている素材が休憩所に直接活かしにくいから、参加しづらいんです。。。」という
声もありましたが、陶器やガラスの人などのご参加ももちろん大歓迎です!
「休憩所として椅子とか箱モノを作る事」が前提ではありません。
むしろ箱ものを作らないかもしれません。
それよりも、「参加して下さった人たちの中でどう作っていくか」というスタンスです。
参加の募集期限も特にありませんので、ピンと来た方はご連絡を下さい。簡単な参加の仕方もあります。
→ハギレ市参加者さんの募集内容はこちらから
また、これは休憩所づくりとは別件なのですが
GRさんやヒグチさんと会話している中で気がついた
トイレの「とある問題点」に着目中です。
ハギレを用いて出来る事は??
4月頭に3人の作家さんと外で「ハギレ市会議」を行いますので、
それについても話し合ってみたいと思います。
※ハギレ市けいじばんの作り方(後半)は、手創り市倉庫の引っ越し後に掲載します。
手創り市 伊藤
- 【5月手創り市の食品出展応募について】
- 2013.03.22 Friday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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【5月手創り市の食品出展応募について】
5月6日に開催されます手創り市・食品出展応募についてお知らせ致します。
4月・5月共に
「季節のおくりもの」開催と順延日の確保の為、
5月6日に行われる手創り市の食品出展者は、
”大鳥神社会場のみ公募をおこなわせていただく”
と致します。
出展応募を予定していた皆さまにはご迷惑をおかけ致しますが、
上記について、ご理解ご協力のほどお願い致します。
なお、5月手創り市の一般参加・食品参加共に
通常の申込期間より変更が御座いますのでご注意ください。
詳しくは「こちら」clicks!! まで。
※5月食品出展応募については下記メール迄お問い合わせ下さい。
手創り市
- 3月20日
- 2013.03.20 Wednesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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もうすぐはじまります。湯本・町田による二人展「栃木トリップ」。本展では二人が担当していた連載「KITATODATORONTO」の原画とそれぞれのプライヴェートワークスが展示されます。また、初日、3月30日はSalvador2階で山口洋佑さんが二人展を祝いオープニングライブを開催。ふだん聴くことのできない彼のソロ・ライブも必見ですよ。(ライブは入場無料、ワンドリンク制とかでもないのでお気軽にどうぞ)彼女達の現在進行形を皆さまにご覧頂ける良い機会となれば、と思っております。そんな訳で・・・
- 4月申込締切は3月21日消印まで有効となります
- 2013.03.19 Tuesday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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◯4月手創り市出展お申し込みについて4月21日・手創り市のお申し込みは3月21日消印までが有効となります。なお、4月手創り市の食品出展は、季節のおくりもの出展者のみとなります。一般参加の申込を受け付けておりませんのでご了承下さい。*5月手創り市のお申し込みはイレギュラーなものになります。詳しくは 「こちら」clicks!! をご覧下さい。手創り市
- 栃木トリップ・オープニングライブ
- 2013.03.18 Monday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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3月30日〜4月29日まで栃木・真岡の喫茶店、Salvadorさんにて
湯本・町田の二人のイラストレーターによる展覧会「栃木トリップ」を開催致します。
初日、30日にはオープニングライブを行いますので遊びにきて下さい!!
3月30日は湯本・町田の二人展「栃木トリップ」の
オープニングイベントをやります!!
時間は夕方6時くらいから、Salvador2階で行います。
オープニングを飾るのは絵描きであり、音楽もやってる山口洋佑さん!!
彼のソロライブで私たちの門出を祝ってもらおうと思ってますので
皆さん是非遊びに来てください!!
入場無料だし、
ワンオーダー制とかでもないのでお気軽にどうぞー
差し入れ大歓迎。
場所:Salvador 2階
日時:3月30日18時ころから(ライブは30分くらい)
出演:山口洋佑 http://www.myspace.com/jutomani (←試聴できます)
*入場無料*
山口さんの音楽を聴いて、
私たちの作品も見て、
ゆっくりと過ごしていってもらえたら嬉しいです!!
湯本・町田
※本展「栃木トリップ」は、
「∴つづる・KITATODATORONTO」から発展した展覧会となります。
名倉
- ハギレ市へ関わってくださる方を募集します。
- 2013.03.17 Sunday | ハギレ市+ワークショップ | posted by 手創り市 |
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いよいよ、「第2回ハギレ市参加者募集」のお知らせをします!
今回はより沢山の方々に関わっていただきたいので、
メインでがっつりと関わる「休憩所づくりのワークショップ」以外に
「申し込みのいらない関わり方」もあります。
なお、ワークショップの参加に関しては
「一般のお客さん・作家さんを問わず募集」しています。
話し合っていく過程を大事にしているワークショップのため、
通常の「予約制ワークショップ」とは参加の体系が大きく異なりますので
内容をよくご確認の上、ご参加ください。
【ワークショップのご案内】(※事前に申し込みが必要です。)
『手創り市会場の休憩所を作りませんか??』
「手創り市の休憩所を『ひとつのプロジェクト』として一緒に作りあげたい」という方、
ご参加を募集します。(※朝会議のみの参加も承ります。)
「休憩所になりうるもの」から「材料(端材・ハギレ)の入手方法」までをみんなで話し合い、
会場で当日制作します。
また、当日(6月)の開催までに数回の話し合い(朝会議含め)を行いますので、
「他の作家さんやスタッフと普段あまり話せない話をしてみたい」というお考えの方も
ご参加大歓迎です。
【開催日程】
・ハギレ市開催日:6月16日(日)
・開催場所:大鳥神社会場
・制作時間:9:00〜16:00(時間帯調整可)
・定員:未設定
・参加費:無料
・朝会議の開催時間:3〜5月手創り市開催日の7:30〜8:00まで
【参加方法】
会場で直接お問い合わせいただくか、メールにて承ります。
『氏名(作家さんの場合は作家名)・TEL・メールアドレス・その他質問など』を
ご予約の際にお知らせ下さい。
※募集の期限は特にありません。
※作家さんの場合、専門的に扱われている素材は特に問いません。
「手創り市 ハギレ市担当」まで
info@tezukuriichi.com
【その他の関わり方】(※申し込みは不要です。)
・『月イチ』でちょっとだけ関わる
→(スタッフが伺った時)作家さんのブースでハギレのお話をしたり、
「ハギレ市けいじばん」に意見を寄せていただく。
(※ふらっと朝会議の参加も大歓迎です!)
・ハギレ市当日だけ関わる
→空いた時間にワークショップ会場まで来て、ちょっと制作する。
・自分のブログに記事を書いて関わる
→作家さんが「ハギレの捉え方・関わり方など」を自身のブログに書く。
その記事をハギレ市ブログからも見れるようにリンクする。
(※色々な作家さんの「ハギレ考」をみんなが見れたら、との思いからです。
記事を書かれた方は手創り市までご一報ください。リンクをさせていただきます。)
・ハギレ素材の提供として関わる
→詳細は会議が進み次第、告知。
以上、「第2回ハギレ市の参加者募集」のご案内をさせていただきました。
今回のワークショップは、普段手創り市に出ている作家さんも
会場作りに関わってくださると大変嬉しく思います。
作家さんとお客さんとスタッフが「休憩所づくり」というひとつのお題のもと
初めて共同作業を行う「お金以外の価値に目を向けた考え方の企画」でもあります。
出展も兼ねる状況の作家さんに関してはご負担を少しでも押さえるべく、
6月ワークショップ当日の時間面に関するご相談には広く対応いたします!
では次回はハギレ市けいじばんの作り方(後半)をご紹介します。
→ハギレ市けいじばんの作り方(前半)はこちら
手創り市 伊藤
info@tezukuriichi.com
- 本日開催手創り市!!(3月17日)
- 2013.03.17 Sunday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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本日、3月17日は手創り市開催日となっております。「出展者の皆さまへ」会場へ隣接した場所、または周辺道路へお車を路上駐車しての搬入・搬出は絶対にお止めください。お車でお越しの際には、まずはコインパーキングへ駐車してから搬入をお願い致します。搬出の際には、お手数ですが手運び又は台車での搬出をお願い致します。ご利用の際には必ず受付までお越し頂き、スタッフに申し出た上で設置をお願いします。設置の際には、専用の重石をお渡し致しますのでご利用ください。手創り市
- 静岡シミュレーション・後記
- 2013.03.15 Friday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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小屋スタで静岡男子スタッフ仲良く撮影。普段あまりない絵かもしれないね。静岡のことでどんだけ引っ張るんだ!?雑司ヶ谷のことをやれ!!アホめ!!と叱られそうですが、書いておいた日記が後で活きてくることを思えばしつこく書くのもまた一興。ということで、静岡シミュレーション後記。静岡スタッフお米さんの記事にもありましたが、今静岡は今後の展開(なにを偉そうに…)に揺れている。よく云う、良い意味で、かどうかはわかりませんが、良いか悪いかは自分たちで行った結果によってしか本来的にわからないでしょうから、後々になって「良かったね…」とグロリアスな思い出となるよう良くしてゆきたいと思い、スタッフと共に動いている。彼ら彼女らは現地で、私は東京で。(ごめんよ…)シミュレーションは予定よりも早く終わり、スタッフ5、6名といつものスタッフ憩いの場で食事をとった。そこで待っていたものは予期していない出来事だった。食事をとりながら、この日同席していた&SCENEのうえおかさんが静岡の皆に問いを投げかけてゆく。&SCENEのこと、静岡のこと、などなど。そこから今後静岡の会場でなにをやってみたいか思いつきでいいから話してみようという流れ。はじめ声を男あげたのは、静岡スタッフSUZUKI Brothersの一生くん(実際には兄弟じゃないけれど…)。「作家さん、お客さん、僕たちスタッフが分かれることなくいれる場所を作りたいです」返された言葉は、「それは線引きがないってことだよね?」「そうですね…そうです!!洋服とか、本とか、私物で…とにかくそういう場があったら、モノを介して言葉を交わしたりしますし、自分がこれが何をいいと思ったか?そういう話にもなるはずですし…」SUZUKI Brothersの片割れ、おみつくんはこう言った。「つくった小屋を貸し出してもいいですね。展示と制作の場みたいな…」などなどぽつぽつと。彼らの言葉によってその場に話し合いをするという空気が自然と出来た。凄く流暢でも、丁々発止でもなかったけれども、互いに待つことが出来、言葉を受けとり、それにさらに言葉を、答えではなくとも自分の持つ言葉を返してゆく場。静岡スタッフの中で初めてそういう場が自然と出来たように思う。話し合いの中から幾つかアイデアが固まり、これをきっかけとして進むべき道(とりあえずだっていいじゃないか)が出来てきた。その道は何処かの誰かに、例えば私に指し締められた道なんかじゃなくて、自分たちの頭の中のぼんやり浮かぶものが言葉となり、言葉が現実となってゆくはじめの入口。そんな道。すでに入口から少し入って道は進み始めている。今が変わり時と思い、立ち止まらず歩いてゆきたい。…という後記。そんなことを考えて東京へ戻ってくると、雑司ヶ谷でこれから行われるハギレ市の企画概要と、参加してくれる方を募る記事の確認願いが届いていた。すごくいいと思った。自分と同じことを考えている「いい」じゃなくて、自分の未知の部分を教えてくれそうな「すごくいい」をそこから感じられた。シェアという概念、今様々なシーンでシェアという考え方が形となってあらわれている。ハギレ市は単にハギレの可能性をはかるものではなく、ハギレを触媒としてあらわれる様々な事象、それを手創り市という場で実験的にはかってゆくものであるように感じる。答えありきのことではないからこその可能性、それを見てみたい。と、そんなこんなで今の自分には脳内バックヤード以上に、現実的なバックヤードを広げないことには話にならないこと、それが差し迫った問題であることを突きつけられた。面白いことを準備し発信することには、脳内にも現実にも立ち返る場所が必要。さてさてどうにかしなくては大変なことになるぞ。