10月31日




これだけ事務局を空けるのは久しぶりのこと。
実家の野暮用から、くらことの打ち合わせ、そして来年2月のjewelry&chocolate撮影
滞在時間は長くとも、まったく隙間のないスケジュールになんだかな…
さてさて、たまった仕事をかたづける東京生活が再開。
それではまた。

名倉





次回、雑司ヶ谷会場の開催は11月15日。
「秋をあじわう、手創り市。」を鬼子母神にて開催。






「ふゆの暮らし」 @ 12/27 &SCENE

本日開催、&SCENE手創り市!!


9時〜16時までの開催となっております。

本からはじまるあれやこれ、

「BOOKS & SCENE」も宜しくどうぞ〜


↓12月の企画は↓



冬の空気はしんと張り詰め、
冬木がひゅーっと風に揺れる。

ストーブの火があかあかと。

珈琲をいれ、ふうっとひと息。

窓のむこうの白い空をぼんやりと眺め、
慌ただしくすぎていった季節に想いをはせる。

キッチンからコトコト、
遠く小さく鍋の音が聞こえる。

今年はじめたばかりの編みものは、
やっとのことでミトンが片方できあがる。

とある、ふゆの暮らしの風景。

――――

【出展者募集】

「ふゆの暮らし」の出展者を募集致します。

ふゆの暮らしにそっと添えたい暮らしの道具。

たとえばそれは、うつわ、ファブリック、
あたたかみのある小物、冬の装い、フード など。

ふゆの暮らしに欠かせないもの。
ふゆの暮らしを愉しむもの。
すこしだけ豊かにするもの。

「ふゆの暮らし」を感じられるものであれば、
作品の種類は問いません。

たくさんのお申し込み、お待ちしています。

開催
2015年12月27日(日) &SCENE手創り市にて

■出展ブース
1.8M × 1.8M
※ブース内であればテントやパラソルの使用可能

■出展料
ひとブース 3000円
※作家さん、お手伝いさん含めて2名までの参加が可能

出展申込み方法
通常の出展申込み書に、「ふゆの暮らし 出展希望」とご記載いただき、
出展内容に、ふゆの暮らしについて出品予定の作品や、提案などをお書き下さい。

締切:2015年10月25日〜11月12日事務局必着まで

▽参加要項はこちら

ふゆの暮らしの出展が決定した場合には
作家紹介用の「作品写真・コメント」などの
情報送付の依頼を致しますのでご協力ください。

(『ふゆの暮らし』のほか、通常の出展お申し込みも受け付けております。)

担当スタッフ
三木

「お知らせ」
&SCENEの次回開催は12月27日(日)。
お申し込み期間は10月25日〜11月12日必着まで。
12月の開催では「ふゆの暮らし」をテーマに企画エリアをもうけます。


 

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次回、雑司ヶ谷会場の開催は11月15日。
「秋をあじわう、手創り市。」を鬼子母神にて開催。





【満員御礼】11月ワークショップ:和菓子をつくる


ワークショップ

【和菓子をつくる :秋をあじわう、手創り市。】



「さわやかな秋空のもとで、美味しい香りに包まれながら、

 一緒に〈実りの秋〉を作りませんか?
 練り切りを使って〈かぼちゃ〉と各々の〈実りの秋〉を形作って、

 お持ち帰りいただきます。
 最後はみんなで、糸 ito 特製の栗饅頭でお茶タイム。
 食いしん坊で美味しい秋を堪能しましょう。 和菓子工房 糸 ito」




  



  



今回で第2回目の和菓子のワークショップ。

さらに広がるイメージを期待して!!



【担当作家】

和菓子工房 糸 ito


【開催日時】

2015年11月15日(日)


1部 9:30〜11:00 締め切りました。

2部 11:30〜13:00 締めきりました。

3部 13:30〜15:00 締め切りました。


※各回8名様の募集になります。


【参加費】

2800円

2つの練りきりをつくってお持ち帰りに。

WS後はお茶の時間。糸さんの栗まんじゅうとお茶でごゆっくり。


【担当スタッフより】

秋をあじわう、手創り市。
一緒に“おいしい秋"を作りませんか?

食べたい…だけじゃなく、作りたい。
そんな気持ちは抱いているけど、なかなか手が届かない和菓子の“ねりきり"

秋空の下で作る…。なんて素敵!

南瓜、秋茄子、蓮根……無花果も良いな。
皆さんは何を作りますか?
好きな“秋"を形にしましょう。


・・・・・・・・・


【申し込み方法】


10月31日正午よりお申し込みがスタート!!


件名を「11月WS申し込み」として、

-----------------------------------------
・ ご希望の時間(1部 / 2部 / 3部 )
・ 氏名(全員のお名前)
・ 参加人数
・ 携帯電話番号(代表者の方が必ずお答え下さい)
-----------------------------------------

をご記入の上、info@tezukuriichi.com 担当:栗原 までメールにてお申し込み下さい。

お申し込み後、手創り市よりご返信いたします。
返信をもって、参加予約完了となります。
(2日以上返信がない場合、お手数ですがお問い合わせください。)

※携帯からお申し込みの方は、パソコンからのメールを受信する設定にしてください。
※参加予約は先着順となります。予めご了承ください。
※ご予約のメールを確認した時点ですでに定員を超えてしまっていた場合、
 空いている時間帯を勧めさせていただく場合がございます。

※申込受領後のキャンセルは原則お断りしております。

 万が一キャンセルのあった場合、キャンセル料金が発生致しますのでご了承下さい。


ワークショップ担当

栗原

info@tezukuriichi.com





10月23日


先日、静岡より東京へ戻ってきたら事務局にあったソレはこれ。

ロジカフェ時代にスタッフとして手伝ってくれていた、
和歌山に嫁いだ彼女が始めた、自家焙煎珈琲のお店。 

店名を「THE ROASTERS」という。

ブラジルに、グアテマラ、コスタリカ。
どれも中炒りの豆で、豆の香りがかぐわしい。

パッケージデザインは彼女の旦那さんがつくったもので、
彼と彼女の人柄をあらわした、開放的で明るく、
実直さも感じられる体裁。
いいな、と思った。

ちなみに旦那である彼のデザインスタジオは「RAP YARD」というらしい。
彼のこれからの活動が楽しみである。

珈琲豆と一緒に送られてきたのは、ナッツの砂糖がけ?とグラノーラ。
これも彼のデザインなのだろうか?
男性的でどっしりとしつつ、しつこくない塩梅が気持ちがいい。


届いたそれを、珈琲と一緒に実食。

ナッツにかかるぴりっと感は山椒。
ナッツのぎゅっとした味と芳ばしさに山椒が加わると、
なぜだか色香をまとうことを知りました。

グラノーラはドライフルーツがごろごろ、大粒のナッツがごろごろ、
あまり使いたくない表現だけど、お得感を感じてしまった。
それだけごろっと感がちゃんとあって、商品名に偽りなしってこと。

彼と彼女と一緒に取り組む仲間の商品も送ってくれて、ありがたいな、と思った。
なにより、根をはって一緒に取り組む仲間との関係を、本気で大切にしてほしいと。
時に甘え、時に厳しく切磋琢磨。
馴れ合う必要はない。なぜなら独立独歩を歩むお互いだから。

今まで行った事がない和歌山。
そんな和歌山に急に親近感を持つようになってしまったのは彼らのせい。
いや、単純な、わたしのせい(?)。

西に行く計画をたてなきゃ。
いつになるかわからないが、かならず。


明日、11月24日は11月・秋のワークショップの告知を致します。
ぜひご覧ください。

それではまた。

名倉






10月22日


10月25日の&SCENE手創り市の開催を前にして事務局にて諸々作業。

11月の雑司ケ谷出展者発表を終えたし、年の瀬にむけて、
いろいろとお知らせすることが立て込んでくる。 

2016年10月の10周年にやってみたいことがはっきりとしてきた。
タイトルはまだまだぼんやりしてるけれど、仮)手創り市百貨店。

え?今、失笑しました?
けっこう真面目に考えたんですけれど… ま、いいですよ。

もすこししたら動き始めようと思います。

2015年の手創り市。
雑司ケ谷も、&SCENEも、静岡も、まだまだやります。


明後日、24日は「秋をあじわう、手創り市。」ワークショップの告知を開始。
どうぞ宜しくお願い致します。

では。

名倉








10月20日


めぐる月日はいっこうに速度をおとさず進んでゆく。
追いつこうとしても追いつけず、あざ笑うのは自分自身。
 
10月は内容濃く、締めは25日の&SCENE手創り市。

そして11月は静岡市の山中で開催される「くらしのこと市」
今回は2日間の開催ということもあり、内容も盛りだくさん。
東京からはいわもとまきこさんの注連縄かざりの教室もやってきます。
詳細は後日公開となりますので、もうしばらくお待ち下さいね。

そして、今回のスタッフが企画するくらことカフェはどんぶりにうどん。
その組み合わせに徹底交戦?するのは、細工のされた一筋縄ではいかない、お箸。
制作者は只木芳明さん
多くを語らず、もので語る。
そこにカタルシス。


くらことスタッフからも絶賛のお箸は、カフェで使用されるだけでなく、
もちろん会場でも販売されます。
スタッフ同士でとりあいにならないことを願うばかり。


そんな訳で、今日も時間と追いかけっこ。
まったく運動というものをしない私だけど、時間とかけっこをいつもしている。
これが病みつき病み上がり。意味不明。


最後にひとつお知らせを。
「キナリノ」さんに取材をして頂き、本日公開されました。



それではまた。

名倉







10月19日



ひさしぶりの東京週末。
幾らかのんびり過ごせたような、そうじゃないような…

松庵文庫さんでの展示会は、たいへん気持ちの良いもので、
焼き物屋の彼と話せた器談義はとても有意義なものだった。
店主さんのご好意によって見せて頂いた2階スペースも、
想像わく場所で、永く残る建物が大切に使われている様子がうかがえた。
ふだん半分仕事半分遊び以外で外へあまり出かけることのない私だけれど、
たまにやってくるそんな時間を大事にしないとな…と、そんなことを感じさせてくれた時間。

さてさて今週末は、よいよ訪れる「BOOKS & SCENE」
10月25日はぜひとも&SCENE手創り市へお越し下さいね。

それではまた。

名倉






10月17日


秋の静岡開催を終えて、すぐさま静岡行き。

とある展示会にお邪魔し、
とある百貨店の方とお話しをし、
とある作家さんと企画屋さんと宴。

静岡の次なる舞台は11月下旬に開催される「くらしのこと市」
あっという間にやってくるその時まで日々邁進。

という訳で、今日は11月雑司ヶ谷の選考会で、
明日は「秋をあじわう、手創り市。」ワークショップの撮影&打ち合わせ。

今週いっぱいはばたばたです。



とあるお知らせが届きましたのでご紹介。

会期は10月25日まで。
会場は都内杉並区にある松庵文庫さん。

お近くにお立ち寄りの際にはぜひ。


それではまた。

名倉






10月15日


撮影のお手伝いをした香ばしの食事会
中板橋の1 ROOM COFFEEさんにて開催。
現在お申し込み受付中だそうです。
宜しければ是非。


本日明日は静岡へ。
2日間の開催が終わったばかりですけどね…
11月と来年にむけていろいろあるんです。
それではまた。

名倉


10月の手創り市は&SCENEをお忘れなく!!


次回、雑司ヶ谷会場の開催は11月15日。




10月14日


秋の静岡を終えて3日。
前日準備から本番の2日間のことが時折あたまの中をよぎりながら生活をしています。
毎度のことだけれど、静岡の開催はいちいち余韻が続く。
普段であれば、ぱっぱぱっぱと切り替えるのに…ま、仕方がない。


今回の小屋企画は「MY CUP IS …」というカップだけを集めた企画展を、珈琲カブさんによる珈琲豆の焙煎ワークショップを絡めて開催。

カブさんのワークショップは目を惹き、会場内に良い香りを漂わせ、本当に多くの方が注目して下さった。たった一日だけのワークショップであったことに勿体なさも感じつつ、けれど彼の真摯な姿勢に改めて感謝したワークショップでありました。

「MY CUP IS …」は2日間を通して多くの方にカップを手にとっていただき、渡っていった。
カップという共通項、けれど15組の作家が集まると多様な景色が広がり、空間が立ち上がってゆく。次回の春にむけて、これは大きなヒントになったように思う。


前回は本が中心の場だったけれども、今回は企画担当の一生くんのアイデアによって、「言葉と絵の実」というテーマのもと、予め用意された様々な形をしたメモ書きに、お客さんや作家さんが思い思いの言葉やちょっとした絵をかくことで自然と交流するような場づくりを行った。
次はどんなことをするだろうか?
さらにそこに本が加わるのか?もっとよりライブ感のある場として変化するのか?
その答えは来年4月までとっておこうと思う。


2日目の深夜からお昼までは雨が降っていた。

夜間警備時に強く降る雨は、数名の出展作家さんのテントを破壊し、ある場所では側溝より水が溢れかえっていた。
早朝より集まるスタッフと初日に反省点や感想などをまとめ、2日目の改善点と話し合い、その後、スタッフは会場内外へ散らばってゆく。
男性スタッフは会場に溢れる雨水の対応へ。上記写真の砂利と倒木の橋は何も遊びじゃなくて、朝方は両サイドに水が溢れかえっていたため、スタッフ数名が通路として即席の橋をつくった。

男性スタッフだけじゃなく、女性スタッフも同様に現場作業に入るしかない状況だったこともあり、正直なところ、朝から夕方まで一日外で動き回り、その途中でやってもやっても終わりの見えない作業は肉体的にも精神的にもきつかったろうと思う。
ひとつはっきりしたことがあるとすれば、汚れ仕事をやらない、やれない理由があるスタッフは、現場での存在価値はゼロに等しいということ。
雨は降っている時は大変だけれど、止んでからが、私たちスタッフにとっての勝負であることが、改めて確認された一日だったように思うし、全員がひとつ山を越えたように思えた。


最後に。
静岡の開催は今回で11回目で、次回は春の開催となる。
前回より今回までで、5名のスタッフが入れ替わり、静岡の会場を管理する上で難しい局面がちらほらあった。それは特別問題なことではないけれど、放っておけばいつかどこかで決壊するような小さな小さな亀裂のようなもの。春にむけて改めて整理してゆきたいと感じた。
今ある自分たちが生まれ変わることは出来ないけれど、常に変化を重ねてゆくこと。
そのことを改めて意識してゆきたい。

ARTS&CRAFT静岡手創り市、2016年の春は4月9日10日に開催。
どうぞ宜しくお願い致します。

名倉


次回、雑司ヶ谷会場の開催は11月15日。
「秋をあじわう、手創り市。」を鬼子母神にて開催。











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