- はるのパン祭り 2017年のまとめ(続々公開)
- 2017.03.30 Thursday | ぱんまつり | posted by 手創り市 |
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はるのパン祭り 2017
4月14日18:10。
天気予報をもとに、はるのパン祭りの開催を決定しました。
後は、開催日当日朝5時半に手創り市全体の開催告知に準じます。
どうぞ宜しくお願い致します。
今回は『 酵 母 』に焦点をあてて、様々なパン屋さんにご参加頂きます。
もちろん、大好評のトースト部も実施。
昨年も実施されたパンと一緒に「似顔絵コーナー」も。
今年は「酵母についてのお話」インタビューも!
まずはご参加頂くパン屋さんよりご紹介致します!!
「会期」
2017年4月16日(日)
※雨天順延・5月7日(日)開催
「会場」
鬼子母神会場
※鬼子母神会場の食品出展は「はるのパン祭り」出展の方のみ。
「出展店舗」
*パン屋さん*
うぐいすと穀雨 グルヌイユ ぱんノート 信州薪窯パン野良屋 ハルハナ
TSUKIMO BAZAAR フランスパンヴァンテアン Blanc chien
七穀ベーカリー 玄米とお味噌の天然酵母ぱん 手づくりや CAFE TERVE!
te.to.te&ざぱん Boulangerie Convivialite mignon Chiesa
グランピエール Texasmuffin mohican ATELIER SANTE ヨポポネ
*パンのお供に*
Chipakoya Felt coffee みつばちのーと ジャム専門店Clarte. Atorium38
シイたけぞう SADOHOZON 和のハーブティーお花茶 Coquelicot
出展者紹介 http://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=1763
*パンをモチーフに*
7co / atelier aya / Atelier naori / Atelier tashiro / BREAD 1 set / COCOKO
chericia Dining Room / Feb / figpolkadot / gochisou / kana express
icing cookie ANTOLPO / kurimarusera / nakayoshi ribbon / Ponto:STAMP
rala design / Tashizan+note / yummie yummy / しもかわしょうこ
はまさきかおり/森屋茉莉子/麻布楽屋/mujina木工房/鈴木りょうこ/六花八葉
その1 http://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=1764
その2 http://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=1765
その3 http://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=1766
「酵母のはなし」
「トースト部」
2017年の「はるのパン祭り」に乞うご期待!!
【企画担当】倉田・石川・栗原
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- パン屋さんのご紹介:その4
- 2017.03.30 Thursday | ぱんまつり | posted by 手創り市 |
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4月16日は「はるのパン祭り」の開催日。
ここでは出展するパン屋さんのご紹介を致します。
ご来場前に参考までにご覧ください!
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ブースNo.F16
「自己紹介」
埼玉県和光市で2015年6月に開業、週末土曜日だけ工房併設店舗にて5時間だけ営業しております。(売り切れ次第閉店)
ホシノ酵母をベースに、季節ごとにりんご酵母やグレープフルーツ、柚子、苺酵母など起こしています。
気まぐれに、店舗で自家製酵母も並びます。
はるのパン祭りには、春を意識した食材をもとに、天然酵母パン、VEGANな焼き菓子を連れていきます。
パンも焼き菓子も、基本的に白砂糖、卵、乳製品など動物性不使用。
「酵母について」
発酵力が高く、安定した、ホシノ丹沢酵母を使用。
また、季節ごとに、旬の果実などを使った自家製酵母を起こしています。
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ブースNo.F17
「自己紹介」
板橋区坂下で夫婦で営むパン屋 grande pierre (グランピエール)です。
安心・安全な材料で、地域の皆さまの喜んでいただけるようなパン・サンドイッチ作りを目指しています。
パン祭りでは、いつものおなじみのパンと、普段お店には並ばないイベント用に考えたパンを持っていく予定です。
どうぞ宜しくお願いします!
「酵母について」
お店では、パンの種類に応じて自家製酵母とイーストを使っています。
主に食パンに使用している自家製酵母のこだわりです・・・。
ホップ種:長時間発酵食パンを作る上で欠かせない存在。保湿性が通常のイーストで作るよりも高い。
レーズン種:香ばしさが加わる。パンの種類に合わせて使用しています。
ルヴァン種・ルヴァン液種:香ばしさが加わるのと、パンの味に奥行きを出すために使用します。
老麺:パンの保湿性を高めるための使用します。
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ブースNo.F18
「自己紹介」
自家製酵母でパン、焼き菓子を焼いています。
沢山のパン好きの方々にお会いできるパン祭り、とても楽しみにしています。
また食べたいな〜と思い出して貰えるパンが焼きたいと思っています。
「酵母について」
小麦粉とお水を醗酵させて出来た酵母を使っています。
小麦粉だけなので、粉の味が良く伝わる酵母です。
何もないところから醗酵という自然の力だけでパンが焼ける事が面白く酵母を使っています。
つなぎ続けて行くほど味わいが増えていくのも魅力です。
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ブースNo.F19
「自己紹介」
兵庫県で大きなマフィンの専門店をしております。
マフィンに限らず大きなベーグルも自慢です。ぜひお試し下さい!
全商品最高の素材、製法で製造しております。
春らしい限定商品の販売もさせていただきます!
「酵母について」
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*鬼子母神会場マップ*
HP:http://www.tezukuriichi.com/
mail:info@tezukuriichi.com
Twitter:https://twitter.com/kishimojinotori
- パン屋さんのご紹介:その3
- 2017.03.30 Thursday | ぱんまつり | posted by 手創り市 |
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4月16日は「はるのパン祭り」の開催日。
ここでは出展するパン屋さんのご紹介を致します。
ご来場前に参考までにご覧ください!
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ブースNo.F11
「自己紹介」
西池袋にある天然酵母パンのカフェです。
毎朝丁寧にパンを焼いています。
時間をかけて発酵させて作る、味わいのあるパンをぜひ召し上がってください。
「酵母について」
酵母は、ホシノ天然酵母と自家製のオーガニックレーズン酵母を併用していて、パンの種類によってかえています。
香りがよくしっかりした、味わい深いパンが好きで天然酵母を使っています。
毎日食べるものだからこそ、少ない材料でシンプルに、パン作りをしています。
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ブースNo.F12
「自己紹介」
2013年に世田谷区の住宅街にオープンしました。
フランス製の最高峰の石床専用オーブンや急速冷凍機などの最高レベルの機材を使い本格的なヨーロッパのパン作りを行っています。
1階はブーランジェリーの店舗、2階がケーキパン教室Convivialiteで多くの生徒さんが本格的なパン作りを勉強しています。
たくさんのパン好き、パンマニアの方にコンヴィヴィアリテのパンの味を知っていただきたいと思います。
「酵母について」
フランス産小麦で自家製の酵母をおこし使用しています。
特にハード系のパンやライ麦パンは味わいがよく奥深い味になります。
イーストも併用して使っており、主にサフ・イーストを使用しています。
パンの香りもよく、何より安定した発酵を得られるのが最大の利点です。
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ブースNo.F13
「自己紹介」
国産小麦と天然酵母でお食事パンを作り続けているmignonです。
今回は約2年ぶりの出展。
会場がどのように様変わりしているかワクワクドキドキしながらの出展です。
宜しくお願い致します。
「酵母について」
酵母は”ホシノ天然酵母”を使用しています。
酵母は色々な食物からできますが、商品としてパンを作るにあたって比較的安定しています。
とはいえ、冬の寒さや夏の暑さには他の酵母と同じく細心の注意が必要ですが、ずっとこの酵母とつきあっているので”こだわり”というよりもむしろ”身内”のような感じです。
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ブースNo.F14
「自己紹介」
千葉県鎌ケ谷の工房でパンの卸・製造販売をしています。
また教室・イベント出店なども行い全て女性スタッフだけで運営しています。
「酵母について」
自分でつくり上げた天然フルーツ酵母のオリジナル商品を知ってもらい喜んでもらいたいです。
国産小麦とフルーツ酵母を使ったパンの香りや食べごたえ・噛みごたえもっちり感も抜群です。
季節の生のフルーツからおこした酵母。
春 柑橘類
初夏 梅
夏 梨・巨峰・桃など
冬 りんご・いちごなど
酵母をおこすのに10日間。
生地を仕込んで焼き上げるまでに15時間以上。
一つ一つ手間ひまをかけて作っています。
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ブースNo.F15
「自己紹介」
日本人に馴染みの深い玄米とお味噌の天然酵母ぱんを作っています。
玄米とお味噌から起こした酵母、そして生地にも玄米とお味噌を練りこんでいます。
どこか懐かしいお味噌の風味、もっちりずっしりとした食感のぱんは、和食にも合うのでぜひお試しください。
「酵母について」
手づくりやで作っているすべてのぱんと焼き菓子に玄米とお味噌の酵母を使っています。
酵母を使う理由は、化学的なものではなく素材がわかるものでぱんを作りたかったからです。
酵母の玄米は田んぼで自分で作ったもの(現在は購入しています)、お味噌は約1年かけて自分で作ったお味噌なのでもちろん無添加です。
玄米とお味噌の酵母は珍しいと思うのですが、他にはない自分にしかできないぱんを作っていきたいです。
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*鬼子母神会場マップ*
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mail:info@tezukuriichi.com
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- パン屋さんのご紹介:その2
- 2017.03.30 Thursday | ぱんまつり | posted by 手創り市 |
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4月16日は「はるのパン祭り」の開催日。
ここでは出展するパン屋さんのご紹介を致します。
ご来場前に参考までにご覧ください!
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ブースNo.F6
「自己紹介」
生まれ育った大阪で自家製酵母パンとおやつ、喫茶の店を営んでいます。
車にパンを詰め込んで各地のイベントに「飛び出すパン屋」でもあります。
各地で出会った思いの詰まった食材を使って焼き上げる一期一会のパン作りがうちのパン。
パンに合う美味しいもの「パンとおいしいもの」シリーズとしてグラノーラやピーナッツバターなどもオススメです。
「酵母について」
有機レーズンと水から育てる自家製レーズン酵母を使っています。
水の表面に1つ2つと浮いてきて、全体が浮き上がったところで更にぐっと詰まってしゅわしゅわと元気いっぱいになった頃に絞るのですが、その絞りかすのレーズンを見ていると全力を出し切った抜け殻のようで、バトンを渡された気がします。
自家製酵母は季節(気温)によって様子が変わるので、うちは酵母液から種を作り準備運動をしてもらってからパンを焼く方法にしていますが、種も季節で様子が変わるので「生き物」なんだなとしみじみ感じます。
イーストと違い不安定な「生き物」である自家製酵母と、ま だまだ未熟なわたしのパン作りは「今日が一番美味しい」を繰り返し目指しています。
2017年で七穀ベーカリーをはじめて10年、店を初めて7年になりました。
『今の一番美味しい』をはるのパン祭りにお持ちします。
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ブースNo.F7
「自己紹介」
埼玉県行田市の実店舗を拠点に、ふだんは移動販売車で西へ東へ出向いて販売中です。
パンはもちろん、フィリングやサンドイッチに使う具材にソース など全て自家製にこだわっています。
沢山の方に食べて頂ける様に準備してお待ちしています。
「酵母について」
レーズン酵母をベースに、その時期に出会った果物で酵母を起こしています。
9年間ほぼ毎日酵母と付き合っていることが、今となってはこだわりであり楽しみであり、そして今もなお不思議だらけです。
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ブースNo.F8
「自己紹介」
こんにちは、「フランスパン ヴァンテアン」です。
当店は「食事とパン」をコンセプトにしたフランスパン専門店です。
バゲットはもちろん、田舎パンなどのハード系のパンも取り扱っており長時間発酵から生まれるいかにもフランス的な味わいを楽しんでいただけるパンを提供しています。
「酵母について」
バゲットの生地にはセミドライイーストを使っています。
使用する量は通常のバゲットの20分の1で発酵時間は16〜18時間です。
バゲットには乳酸発酵による過度な酸味を持たせたくないのでイーストを使用しています。
このイーストを使う理由は、ビタミンCを含有していないことが主な理由です。
ビタミンCを含有しないと生地の発酵を過度に促進させてしまうことがなくなり、より自然で緩やかな発酵を促し生地の状態を最終的に適正な状態にすることができ、生地の中の有機酸を最大限増大させることができます。
その他のハード系のパンには天然酵母と上記のセミドライイーストを併用しています。
田舎パンにはライ麦の天然酵母、葡萄またはくるみ入りのパンにはカレンズの天然酵母を使用しています。
小麦の発酵による旨みに天然酵母が持っている独自に旨みと酸味をプラスしてお互いの旨みが増大することが使用している理由です。
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ブースNo.F9
「自己紹介」
Blanc chienのパンは自家製天然酵母、国産小麦など体にやさしい素材を選び素材そのものの美味しさが味わえるようにひとつひとつ手づくりしています。
楽しみにしてるはるのパン祭りではいつもより種類を多めに焼いていきたいと思っています。
「酵母について」
Blanc chienの自家製天然酵母は、発酵力の強いグリーンレーズンでおこし、全粒粉と国産小麦でつないでいます。
15年間、酵母のかけ継ぎをしたものをパン作りに使用しています。
身体に優しく、しっかりとした歯ごたえや独特の食感、自然の力を感じる酵母の魅力に酵母パンを焼き始めました。
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ブースNo.F10
「自己紹介」
ざぱん『the pan』の名前は、シンプルな素材でパンを作りたいという思いから。
たまご・乳製品・砂糖(一部使用)を使わずに食事としてのパンを意識しています。
「酵母について」
2003年にレーズンから起こした酵母に、国内産小麦粉と水でかけ継ぎをしてパンを焼いています。
季節によってパン作りの環境は変化していきます。自分自身もおなじ。それはとても自然なことだと思うのです。
ベストな酵母を使ってパンが焼けるよう、状態を観察しながら繰り返してきました。
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*鬼子母神会場マップ*
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- パン屋さんのご紹介:その1
- 2017.03.30 Thursday | ぱんまつり | posted by 手創り市 |
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4月16日は「はるのパン祭り」の開催日。
ここでは出展するパン屋さんのご紹介を致します。
ご来場前に参考までにご覧ください!
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ブースNo.F1
「自己紹介」
うぐいすと穀雨は、パンと珈琲雑貨を扱う 小さなお店です。
「酵母について」
うぐいすと穀雨のパンは、現在は全て、イーストを使用したパンです。
少量のイーストを低温長時間醗酵させた作品が多く、その特徴として、小麦本来の甘みや旨味をしっかりと感じられ食感はふんわりと柔らかく、お子様からお年寄りの方にも愉しんでいただけるよう 作り上げています。
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ブースNo.F2
「自己紹介」
自家製酵母パンとおかしのお店グルヌイユです。
国産の小麦粉やオーガニックの材料を使って、安全で素材の美味しさが味わえるパン作り、お菓子作りをしています。
皆様に美味しいしあわせをお届けできれば幸いです。
「酵母について」
自家製酵母を使う事で、粉が本来持っている甘味をよく引き出し、パンをより風味豊かにする事ができると思うので。
レーズン酵母、サワー種(ライ麦粉)、ルヴァン種(全粒小麦粉)を使用しております。
より美味しくする為に、酵母の「種」の掛け継ぎを開業時から続けています。
粉や酵母の旨味を引き出す為に、低温でゆっくりと時間をかけて生地を発酵させ、遠赤外線効果の高い溶岩仕様の窯で焼く事で、より粉の風味を感じていただけるパンになる様に心掛けています。
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ブースNo.F3
「自己紹介」
稲城の天然酵母のパン工房『ぱんノート』たかやちかこです。
天然酵母に魅せられて、早10年以上。
色々と試行錯誤しながら今辿り着いたところが、『ノンオイルで、必ず全粒粉を配合すること。』
全粒粉にも色々とあり、ミックスしながら楽しんでいます。
この『楽しむ』が形になったパンたち。
手に取っていただいて、楽しんで頂けましたら幸いです。
また、焼き菓子は全粒粉のスコーン他に、グルテンフリーのケーキやビスコッティをお持ちしますので、そちらも合わせてお楽しみください。
「酵母について」
ぶどう酵母とりんご酵母を起こしてから、液体の状態で9年継いでいます。
1週間に1回、使った分だけえさをあげて、また増やします。
その時にいつも元気?今週も頑張ってね!と声を掛けます。
生き物を扱っているのと一緒で、元気があったりなかったり‥。
その酵母たちのおかげでパンを焼かせてもらっていると思っています。
人間と一緒で、一つとして同じものはない。
だから、出来上がるパンにも違いがある。
それが、酵母を使う面白さ、楽しさの一つ。
実際の『味』だけでなく、『味のあるパン』を目指しています。
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ブースNo.F4
「自己紹介」
信州の山奥で犬、猫、家族4人が酵母と共に暮らしています。
今の酵母と出会ったのは26年前。
店名通り「野良」をしながらのパンづくりは、
ゆったりとした自然酵母の発酵時間と相性がぴったりでした。
丁寧なパン作りにはこの時の流れが不可欠と今も実感しています。
「酵母について」
酵母の材料となる人参は農薬・化学肥料に頼らず育ったもの、りんごも農薬の少ない有機肥料で育ったものを使用し、26年ずっと育てています。
水は紫外線で殺菌することで、酵母の力を落とす塩素を添加せずに使用しています。
麦は農家さんから分けてもらった農薬不使用の丸粒を、パン焼きごとに石臼で挽いて使用しています。
はるのパン祭りには手作りの石窯に信州の薪をくべ、レンガの放熱だけで焼き上げたパン、クッキー、スコーンをお届けします。
このような手間のひとつひとつが、命をおいしく頂くための幸せな時の流れなのかもしれません。
信州の暮らしの中から生まれるパンをどうぞお楽しみください。
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ブースNo.F5
「自己紹介」
東京都東村山市の工房でベーグル作りをしています。
練り込む具材は手作りし、生地も手捏ね。
卵・乳製品・油脂・白砂糖は不使用です。
粉や季節の素材の味がしっかり味わえるベーグル作りを心がけています。
久しぶりの出展でドキドキしていますが、どうぞよろしくお願いいたします。
「酵母について」
有機レーズンから起こした自家製酵母を使っています。
『水』と『レーズン』単体では分かりませんが、2つを合わせて適度な温度にしておくだけで、時間とともに変化しすごい力が生まれることに感動したのがきっかけで酵母作りを始めました。
レーズンの品種によって泡の形状や香りが違ったり、その時々で発酵力に差が出たりすることも面白く、生きものを扱っていることを実感する場面でもあります。
それが自家製酵母らしさであり使うことの楽しさだと感じています。
正直なところ、出来上がったパンよりもそれまでの過程の方に興味があって今に至っていますので、パン祭りに来られる皆さまの方が、いろいろなパンをご存知でしょうね(笑)
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*鬼子母神会場マップ*
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- トースト部(はるのパン祭り2017)
- 2017.03.29 Wednesday | ぱんまつり | posted by 手創り市 |
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2017年の「はるのパン祭り」は4月16日に開催。
昨年も大好評の「トースト部」を行いますよ。
「日時」4月16日 9:00〜14:30受付まで
「参加費」1回100円(3カットまで)
※参加作家さんの器をお選び頂けますトースト部は単純明快。
はるのパン祭りでご購入頂いたパンをその場で「きって・やいて・たべる」場所のこと。
「0」はるのパン祭りでお目当てのお店のパンを購入します。
「1」今年はカセットコンロに網焼きをご利用頂きます。
「2」参加費は一回3カットまで、100円。
釣り銭の用意はございません。100円玉をご用意下さいね。
「3」網のうえのパンはこまめに裏返し。きれいに美味しく焼くポイントです。「4」スタッフお手製のジャムや、蜂蜜などをつけて食べましょう。つけ過ぎご用心…
さらに!
今年の「食べ比べセット」は3つの店舗さんの酵母を楽しむ企画を提案。
参加費は400円。数に限りがありますので予めご了承下さい。
<食べ比べセットを楽しむポイント>
香りをかぐ→トースト後はそのまま食べてみよう→ジャムのつけ過ぎご用心
今年もトースト部にてお待ちしております!!
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- 3月27日
- 2017.03.27 Monday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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昨日は4月16日・雑司ヶ谷の選考会を実施致しました。
4月は「はるのパン祭り」を中心に、
鬼子母神・大鳥神社2会場共に賑わう一日。
今からとても楽しみです。
上記の写真はトースト部の食べ比べセットの撮影時の様子。
現在進行形のそれですが、今年は酵母に注目することもありとても期待の出来るものかと。
そしてそして。
同じく、昨日は4月23日に開催される
千駄木・養源寺の「&SCENE手創り市」の出展者発表もありました。
企画エリアは昨年雨天中止のリベンジ、「植物園」。
関連ワークショップの告知も始まりました。
今後は出展作家の紹介も続きます。
楽しみにしていて下さいね。
名倉
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- 3月25日
- 2017.03.25 Saturday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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前回のブログ記事で触れていた、WSの撮影が終わって考えたこと。
預かった作品や素材をまぜこぜにして撮影したひとコマは、
まるで、ものづくりをする時の頭の中のようだった。
(決して、乱暴には扱ってません)
形になるまでの積み上げてゆく過程。
課題を紐解く時の様子。
なにより。
素材は揃っていて答えもうっすら分かってる時のもどかしさ。
たぶん自分は答えを知ってるんだよな〜でも…答えが出ない…的な。
まぜこぜにしている時はなんにも考えずに、
いやむしろ、嗚呼うまくいかね、くそ…みたいな気分でしたが、
そのことにふと気づいた時、ふわっと気分が軽くなりました。
単純。
…
3月26日。
4月の&SCENE手創り市の出展者が発表されます。
同日、もしくは翌日。
植物園にまつわるWSも公開。
とてもオススメなワークショップなのでご覧になってくださいね。
あっという間に予約がうまる気がしています…
それではまた。
名倉
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- 3月23日 ままならない
- 2017.03.23 Thursday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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これは昨日のこと。
数年前に職場を辞めてから昼夜逆転の生活を送るようになった私は、
久しぶりにそれなりの時間に起床した。
珈琲を淹れ、メールのチェックをし音楽かけながら、
4月23日の&SCENE手創り市にむけてワークショップの撮影を始めた。
音楽はレッチリのバイザウェイ。
今回の企画エリアは「植 物 園」ということで、ワークショップも植物に関するもの。
届いたサンプル作品を眺めていると、
彼女のアプローチがこれまでと変化したように感じた。
端的に云えば脱平面。じゃあ構築的なのか?と問われればちょっと違う。
なんだろう?と考えてみたけれど、言葉が見当たらないので考えるのをよした。
撮影しながら、いい感じに撮れていない感触を受けた。
撮ってはいるけど撮れてないなあという居心地の悪さ。
もどかしくて苛々してきたので手を止めた。
一旦自分をリセット。カメラを置き作品を眺めた。
少し時間を置き、パーツとなる植物を適当に並べてみたらしっくりときた。
ああ、そういうことか…と思い、撮影を再開しようとしたらSDカードが壊れていた。
壊れたSDカード。呆然とする私。似たようなものだと思った。
セブンへ行くとSDカードが置いていない。
店員に聞いてみると、もう置かなくなってしまったそうだ。
仕方がないので、とりあえずPCに取り込んだ写真を整理し&SCENEの皆へ送った。
四苦八苦して撮った写真はいまいち。適当に並べてみた写真が心地いい。
こんな時はたいていそんなものだと思い、ひとまず諦めた。
気分転換がてら近所の珈琲屋さんへむかった。
近所に旨い珈琲を出してくれる店があることはありがたい。
帰りによしやで最近お気に入りの安いワインを2本買った。あと、柿の種。
事務局に戻るとドアの前に野良猫がいたので足でどかした。
猫は態度がでかく、うんともすんとも云わなかった。
しっぽを軽く踏んでやったら逃げた。
部屋に入り音楽をかけた。青木隼人さんのEcho。沁みた。
その後、マーロン・ブランド主演のゴッドファーザーPART1を見た。
やるべき残務をとっとと片そうと思った。
壊れたSDカードが目に入った。捨てた。
明日ちゃんと撮影しなきゃな…と思った。
一日経って、夕暮れまえ。撮影を再開。
事務局の前を毎日往来するおばあさん。
今日も眼前に誰もいないのにありがとうを連呼し通り過ぎてゆく。
撮れたものはまあまあお気に入り。
それではまた。名倉
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- 3月22日
- 2017.03.22 Wednesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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先日の手創り市を終えた翌日のこと。
はるのパン祭りの担当スタッフと共に群馬のとあるパン屋さんへお邪魔してきました。
今回で3軒目の「酵母について」のお話。
担当スタッフが事前に考えてきた聞きたいことを聞き、
話したいことを話し、良い感じで脱線をする。
これまで集めてきた取材をどうやってまとめるのか?
それは定かではありませんが、いち読者として公開を楽しみにしております。
ちなみに、3軒のお店の記事は後日公開され、
実際に紹介された酵母をつかったパンが「トースト部」の食べ比べセットに並びます。
乞うご期待〜
群馬のパン屋さんで取材と称して、パンをほおばりながら談笑中の図。
話しているより、食べてる時間の方が長いのでは?疑惑の図。
話は変わり、、
これまでのパン祭りは、
イベントの中に様々な企画を立てることに終始してきました。
一般部門の作家に対してはパンモチーフの作品を募ること。
トースト部を実施すること。
パンにちなんだ似顔絵コーナーを設けること。
などなど、毎年何かしらの変化をし、少しづつ広がってきたように思います。
ところが今年のパン祭りの担当スタッフは、ちょっと様子が違ってきました。
「単にイベントとして発信するだけでなく、
もうすこしパンについて掘り下げるようなことがしたい。
酵母とか知ってもらえたら、違いがわかったら、もっと面白いですよね。
取材がしたいです。」
…というような、
とても時間のかかる、且つ、面倒な話しを提案してくれるのです。
嬉しい苦笑いが生まれました。
(語弊がありますが、ま、とりあえず)
私は唸りました。
パン祭りの担当がそんなことを提案してくると思いもしなかったからです。
私はなめていました。
まさかそんな真っ当なことを提案すると思っていなかった、彼女たちのことを。
(やっぱりあった。まさかという名の人生の坂。うれしい坂。)
そんなことをしてどうなるの?どう結果に導くの?
どんな仕事にもまとわりつく、それらの課題。
通常の一般企業さんであれば、何事も結果に繋がることが求められるでしょう。
合理化という名のもとに。
けれど、手創り市は一般企業さんのような会社ではありません。
なにより私自身が、個人の欲求に対して常に肯定したい気持ちがあります。
まずはやってみる。やらないことには何も生まれませんから。
やりきればいいのです。周囲の評価がなんであれ。
という訳で、パン祭りの担当スタッフは3軒の取材を重ねてきました。
あとは野となれ山となれ。
数人の人に「良かったよ!」と言ってもらえるようなものが作れればいいと思ってます。
その数人の向こう側にはきっと沢山の人がいますから。
では。
名倉
・・・・
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