- 5月30日
- 2017.05.30 Tuesday | ///大人の修学旅行日記/// | posted by 手創り市 |
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週末は東京と静岡のスタッフが集まる年1の機会、大人の修学旅行でした。
初日はクラフトフェアまつもとを中心に。
その後はたべたり・のんだり・ながめたり。
宿泊先は昨年同様、マスヤゲストハウスさんにお世話になりました。
とても居心地のいい宿なんです。
夕飯は鴨鍋を男性3人でつくり、
翌朝の朝食は女性陣が中心になってつくり、
自炊している時間って「やっぱりいいな〜」と感じました。
(安上がりで、たくさん食べてたくさん呑めるしね)
個人的な意見ですが、
仲間と旅する時間で大切なのは食事の時間のような気がしています。
限りある時間のなかで、
最もゆっくりと時間が流れ、
のんでたべることによって自然と胸襟ひらく皆。
手創り市という屋号は同じでも東京と静岡ではかなり現場も違うし、
スタッフがやるべきことも異なります。
共通言語があるようでなさそうで、
けれど、やっぱり同じ屋号(屋根)に集う仲間たち。
一緒にいる時間が限られるからこそ、
差異を感じることよりも同じことを知ること。
その為には、立ち止まる時間って大切じゃないですか?
それが、食事の時間だと私は思います。
どんなに忙しくなっても続けたいことはそんなことでこんなこと。
皆へ。来年も楽しみましょう。
それではまた。名倉
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- 5月27日
- 2017.05.27 Saturday | ///大人の修学旅行日記/// | posted by 手創り市 |
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写真と本文は関係御座いません。
本日明日と毎年恒例、
東京と静岡のスタッフが集まる大人の修学旅行。
例年通り、長野へ行って参ります。
…という訳で2日間は共に事務局不在。
メールなどもろもろの対応は29日より再開致します。
ご了承ください。
それではまた。
名倉
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- 5月25日
- 2017.05.25 Thursday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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昨日はVillge開催にむけての打ち合わせがてら山口さんの個展に行ってきました。
犬と一緒に…じゃなく、人間と一緒に。
会場は東大駒場前より徒歩10分もかからない場所にあるNO.12 GALLERYさん。
小規模なギャラリーではありますが、
その分、作品の世界観が充満していて、
作品について話を聞いてみるのもいいですね。
(終日、山口さんが在廊しているとのこと)
お近くにお立ち寄りの際にはぜひ!
追伸
駅からの道すがらにある食堂が絶品です。
お腹がすいていたらぜひ行ってみて下さいね。
名倉
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- 5月23日
- 2017.05.23 Tuesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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とある産地の原土の土でつくった舟形の不安定な器は意外と魅力的。
どんなものもすっと納まるようなものではないけれど、
ふとした時にちょうど良かったりする。
そういうものに教わることがあるよな気がするな。
夏にはふたつの催しを開催致します。
こちらも必見ですよ。名倉
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- 5月21日
- 2017.05.21 Sunday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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『先に結論ありきの思考では学ぶことは出来ない』
たしかインドかどっかの昔の人の言葉で、
自分の中で新しいことにチャレンジする時にふと思い出す言葉。
なかなか難しいけど、そうありたいと思ってる。
秋のA&C静岡「B&W」にむけてちょうどいい言葉。
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話しは変わるが、
「合理的であること。」「便利であること。」
この2つに周囲が賛成の声あげて大挙することにとても敏感だ。
そんなことを感じた時、
自分の内側はとても静かになり、
けど、穏やかではないものを感じてしまう。
気をつけろ。注意を払え。ともあれ、まずは様子を見てみよう。
そんな感じで。
仕事というものを考える上で、
右から左へスムーズに移動する為には、
合理性や利便性というものは無いよりもあった方がいいものだろう。
けれど、なぜ右から左へやらなければいけないのか?を考えずに、
右から左へやる本当の意味を知ることは出来ないと思う。
そもそもそれを求めていないと云われてしまえばそれまでだし、
ああそうですか、としか言いようがないのだけど…
なぜこんなことを書いているのかというと、すべてはBLACK&WHITEがあるから。
日々考えていると、どうしても「そもそも」や「なぜ」を延々と考えてしまい、
必要だと感じる「プロセス」に辿り着く。
自分の外側が内側にくるまれてゆくともいうのか…
外と内が裏返るとも云うのか…
嗚呼うまいこと云えません。
なので、こんな時は外に出て、
会う人会う人に同じようなことを話題を変えて話します。
他人に投げかける言葉が跳ね返り、反響してハッと気がつくことがあるから。
その連続の中に身を置いていると、いつの間にか身になっていることがあったり…
ないこともままあるけれど、まあそれはそれ。担保や保障は不要ですから。
さて、独り言はここまでにして、本日は6月の&SCENEの選考会。
3度目の「6月のアクセサリー」が楽しみです。
それではまた。
名倉
・・・・
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- 5月19日
- 2017.05.19 Friday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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上の写真は先日のA&C静岡反省会の様子。
一日かけての反省会は毎度のこと。
今回は改めて2日間の流れをおさらいし、
やるべきこと・やるべきではないことを再度確認しあいました。
回を重ねるうちに
スタッフ内で出来ることが増えるゆえ、
意識が細部へ細部へとむかい、
いつの間にか木を見て森を見ず状態になることがあります。
その状況は当たり前に出来ることが増え、現場での欲求、
かつ、現場スタッフの良心があるからこそ。
その状況を悪しきものとはいけないかわりに、
ディテールを求めすぎて硬直し、
現場のスタッフが行き詰まるようであれば、
その時々で見直し続ける(ほぐす)こと。
そんなことが必要になってくるように感じました。
さて、今週末は雑司ヶ谷と&SCENEの選考会が続きます。
夏の東京は様々なことが目白押し。
楽しみですね。
名倉
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- &SCENE / 6月のアクセサリー公募
- 2017.05.16 Tuesday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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夏のはじまり
深まる緑と雨の景色が美しい六月の頃
&SCENE手創り市にアクセサリーがあつまります
空気がしっとりと潤い
雨が大地を育てていく季節
うつろいゆく季節に
6月のアクセサリーを
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今回で3回目の恒例の企画。
お申し込みの締め切りは5月18日事務局必着まで。
皆さまのご応募をお待ちしています。
(通常のお申し込みもどしどしお送りくださいね!)
それではまた。
名倉
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- 5月14日
- 2017.05.14 Sunday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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週も明けたら「6月のアクセサリー」の申込み締切となります。
今回で3度目の&SCENE手創り市のレギュラー企画。
まだまだご応募は受け付けておりますよ。
話しは変わり、、
A&C静岡最年少スタッフのさとうさんが初ブログ記事を投稿しました。
「『ギブ・アンド・テイク』ができるようになりたい。」
…という言葉に彼女の根っこがあらわされている気がする。
これから変化と成長を重ねるであろう彼女の栃木旅行の記事。
良かったらご覧ください。
それではまた。
名倉
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*6月開催のお知らせ*
開催日 6月18日(日)
申込締切 5月17日消印まで
お申し込み期間が通常より長めです
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- 5月12日
- 2017.05.12 Friday | - | posted by 手創り市 |
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ARTS&CRAFT静岡が向かう先はどこだろう?
反省会を前にしてそのことを考えながら、
結局、思い定めているのはひとつ。
現場でやるべきことを行い、少しでも良くしてゆく。
時間が経てば巡ることもあるかもしれない。
だからこそ決めたことを決めた通りに行う。
それが参加する作家さんの為であり、
そのことが担保されて、初めてお客さんの為になる。
そして。
その先にある目指すものは、
自分たちの正しい欲求であり、
表現したいこと。
_
週末より静岡滞在が続きます。
日曜は春のA&C静岡の反省会。
半年に1度のことで、毎度一日がかりです。
文句も云わず(云いたいのはやまやまだろうか…)
参加してくれる静岡スタッフには頭がさがります。
さがりすぎて背後が見えるほどに。
…ということで静岡のことをさらに。
ここ2年ほどA&C静岡は雨降りが続いている。
第2回目の雨天以降、第10回目まで雨天がなかったものの、そこから4回雨続き。
2年前の開催からスタッフとして参加するようになった人はもちろん、
同じ時期に参加するようになった作家さん達は「雨の静岡」という印象があるだろう。
とても残念だが、まあ事実なので仕方がない。
雨でいいことなど皆無!と言いたいところだが、それでは余りにも悔しい。
なので、自分勝手なプラス思考で考えてみたい。
雨ゆえに、現場が鍛えられることがある。
降り続く雨の中、どうにか気持ちよく作家さんに参加してもらいたい…という気持ち。
沸き起こる気持ちを実務に置き換え、その積み重ねによって実務が修練される。
同時に、スタッフそれぞれの気持ちが、鍛錬される。
気持ちが鍛錬されることで、ひとりひとりの初期衝動のようなものが保たれる。
初期衝動はイコール気持ちの鮮度に直結する。
だからこそ現場というものを大事にしなければいけない。
現場に立つ静岡スタッフは皆、そんな人々が集う場所。続ける場所。
これは何も特別なことではなく、
ひとつひとつ何が必要で何が不要なのか?
それが明確に共有できれば自然と生まれるもの。
もちろん、初めて現場に臨むスタッフにとって面食らうこともあるが…
それを支えるのも、同じ道を辿ってきた先輩スタッフである。
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春のA&C静岡では、
事実を基にして自分たちの言葉をのせてゆく小屋企画を実施した。
さて、そこからの秋のA&C静岡。
春をベースに、より抽象度をあげたものを発信できたらいいなと思っている。
「BLACK&WHITE」。その第一歩が週末の反省会より始まります。
また、良いお知らせをしたい。します。たぶん。
それではまた。
名倉
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- 5月10日 GWのこと
- 2017.05.10 Wednesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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ここ数年、GWは静岡スタッフと益子陶器市がてら、
栃木の作家さん宅に宿泊させてもらうのが定番となっている。
今回も静岡スタッフ2名と元静岡スタッフ2名、それと私、の5名でお邪魔した。
東京から北関東自動車道まで延々と渋滞。
通常の2.5倍の時間がかかりようやく真岡に到着。
陶器市にむかう前の腹ごしらえ!ということで、
今年もまた餃子にビールで腹と心を落ち着かせた。
眉間にしわ寄せ、がっつきながら。
陶器市に到着し、
宿泊先の作家さんの元へ皆で挨拶を済ませたら、
集合時間を確認しとっとと解散。
人のペースにあわせて歩くのが苦手な私はそそくさと先を行く。
陶器市をさくっとまわり、いつもの露天でワインをいただいくことに。
おやつの時間は過ぎているけど、夕暮れ前の時間。
陶器市から家路につく、見知らぬ人たちを眺め、杯をあおるあの時間が好きだ。
その日の晩は益子からさらに30分ほど行ったところに住む、茂木の作家さん宅へ宿泊。
夏には転居するとのことで、ここでの宴もきっと最後のこと。
という訳で…という事でもないが、誰がやっても美味しくつくれる鴨鍋を作った。
宴の時、何を話していたのか全く以て覚えていないのはいつものこと。
鴨鍋の香りが部屋のなかを充満していたことだけは脳裏に焼き付いている。
花より団子は記憶まで。
旅先の朝は早起きしてしまうのは何故だろう?
すっと寝て、すっと起きる。東京にいたらあり得ないこと。
がさがさと物音たてているのも睡眠中の皆に悪いので周辺を散歩した。
薮の中より聞こえてくるのは鳥の鳴き声。
どこで寝て、いつから動き出すんだろう?と気になった。
茂木に住む作家さんとお別れし、那須・黒磯方面へ向かった。
那須インターで渋滞に巻き込まれ、すべての車が那須方面へ向かっていったので、
私達は黒磯へ向うことに変更。したばっかりに、随分と余裕が出来てしまった。
まあそのあたりは旅路の車内。とりとめもない会話が手持ち無沙汰を救ってくれる。
黒磯ではSHOZOさんの本店とその周辺のお店をぶらぶらし、タミゼさんにも行ってきた。
どのお店もとても良く、楽しい時間を過ごせた。
なにより久しぶりに飲んだアイリッシュ珈琲がめちゃめちゃ旨かった。
やっぱグラスのそこにたまるザラメはいい。好きです。
あっという間に一日は過ぎ、
その日は益子から20分ほどのところに住む作家さんの家にお邪魔した。
彼は関西人なので、昨年同様お好み焼きにしましょうか?ということでお好み焼き。
それぞれが好きな具材を好きに焼き、好きなように味付けをし、皆へふるまう。
ふだんやりなれていない人たちのお好み焼きは勝手でいい。
見た目が悪いので(失敬!)写真を掲載しないが、とても楽しい時間でした。
…とまあ、そんなこんなでこの日もあっという間に夜は深まってゆく。
翌日。
東京への帰路につく一日だが、どうせ渋滞しているので下道使って、
途中途中寄り道して帰ろうという事になった。
上の写真は、そんな帰路の途中で立ち寄った栃木市の古道具屋さんのひとコマ。
で、下の写真がその古道具屋さんで購入した
古びた水鉄砲で危険を冒す?静岡スタッフSさんと脅される?私の図。
まあ、なんというか、その、、とっても、どうでもいいひとコマではある。
栃木市は蔵がつらなる景色も多く、ヤマサ味噌の本社?があったり、
他の老舗の味噌屋さんがあったので、お邪魔してみた。
そこは工場らしきものと、母屋らしきものが広大な敷地にあり、
製造した味噌を楽しめる茶屋のようなものもある。
…なので、味噌田楽セットとビールで身体をいたわってあげた。
それにしても、老舗味噌屋の旦那さんの物腰柔らかくて語り口も穏やか。
ひと言で云えば、上品。
私は一生ああはなれないだろうな、、野良犬だし。そう思った。
東京に戻り、いつものホルモン屋に皆で繰り出し、呑んで食べて解散。
帰りの車内で話したことを反芻しつつ、
来年のGWはどこに行こうか?
そんなことを考えながら事務局に戻りDVDを鑑賞。
そんなこんなでGWは終わりを迎えました。
さて今週末は春の静岡の反省会。ほかもろもろ。
忙しくてのんびり?な週末がやってきます。
それではまた。
名倉
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