- 12月30日
- 2017.12.30 Saturday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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年明けに実家へ帰る為、
日々だらだらと準備をしている。
だらだらと…と云ってしまえば語弊があるが、
それは怒濤の11月と比較して。。
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先日、学芸大へ降り立ち靴屋の彼と食事をした。
作家活動をしつつ、
お店の展示会なども企画する彼は、
春先には東京から転居するようで
主な話題はこれからのこと。
転居はいわゆる田舎へ帰ることとイコールで、
自身の田舎に根をはり、
靴の制作をしつつお店を開くらしい。
百貨店や個店さん、
クラフトフェアなどで出展してきて感じてきた様々なこと。
それらを反映して自らの城づくり。
どんな城ができるのだろうか?
そのことがとても楽しみだし、
そうした作家さんがこれから増えてゆくだろうと思うと、
彼ら彼女らから学べることに、
これからのものづくりの未来のひとつがあるよな気もしている。
普段は主催者と作家という微妙な距離感を保ちつつ、
処かわればお互いの本音を語れること。
大事にしなきゃいけないし、
自分がなにかを語れる活動をしてゆかなきゃいけない。
そんなことを改めて思いました。
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2017年も残すところあと一日。
手創り市事務局は1月1日から4日までお休みを頂きます。
メールなどの対応は1月5日より再開。
どうぞ宜しくお願い致します。
名倉
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- 12月27日
- 2017.12.27 Wednesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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本文と写真は関係御座いません
ミュージックも同様に…
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25日を過ぎると年内中にやるべきことも大方片づき、
会いたい人に会いにゆく日々を過ごす。
昨晩は焼き物をやっている彼との宴。
お互いに1年の報告をしあい、1年の感想を語り合う。
1年に1度のこの日を楽しみにしている。
そういえば、昨年も同じ日だったよう。
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赤羽のいつもの店にくりだし、
鯉の刺身と牛すじの煮込み(上品な出汁)にやられ、
締めは肝吸いでいっちょあがり。
その後、池袋に移動し、
いつもの地下の店で延々と杯を重ねつつ、
延々と話しまくる。
話す内容は様々で、
お互いの立場なんぞそっちのけで
縦横無尽にかけめぐる。
広げてみたり、
ふくらましてみたり、
深くしてみたり浅くしてみたり、
そこにタブーは(きっと)ない。
その姿は冷静になって見てみたら
きっと滑稽ですらあるだろうな。。
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あっという間に時間が経ち、
店の人間にそろそろ帰れと云われ、
適時解散。
その後、
ついつい終電を逃してしまい、
家まで歩いて帰ることになった。
東京で夜空を見上げることはほぼないけど、
うっかり見上げた空には
星が輝いていていい感じだった。
そんな訳で、、
ぜひともご来場下さい。
名倉
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- ふ ゆ の 陶 器 市 2018.01.21 at 鬼子母神会場
- 2017.12.27 Wednesday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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開催日は2018年1月21日。
会場は鬼子母神会場。
出展者の紹介は1月上旬より順次公開。
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回を重ねるごとに盛況になっていく「ふゆの陶器市」
来年も開催が決定いたしました。
1月の寒い時期にも関わらず、たくさんのお客様にご来場いただいています。
陶器作家のみなさま、ぜひぜひお申し込みください!
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*1月分のお申し込みについて*
告知が少し早めですが、申込期間は12/17〜12/20となります。ご注意ください。
陶器市ブース以外は、通常の一般ブース・食品ブースのお申し込みを受け付けます。
*ふゆの陶器市DM*
今回もhaseさんにお願いして、素敵なDMが出来上がりました!
11月18日・19日開催日より会場にて配布いたしますので、ぜひお持ちください。
----開催日時 2018年1月21日(日) 9:00〜16:00 雨天中止 会場 鬼子母神会場の一部エリア
*駐輪・駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。ブース 1ブース 1.8×1.8m
*什器の貸し出しはございませんので、必要な物はすべてご準備ください。出展料 1ブース 3,000円 申込期間 2017年12月17日〜12月20日消印まで
*期間外のお申し込みは無効となりますので、ご注意ください。申込方法 申込書に「ふゆの陶器市参加希望」とご明記の上、
(1) 12月17日手創り市開催日に、会場受付に申込書をご提出いただくか、
(2)上記期間内に申込書をご郵送ください。
〒173-0021 東京都板橋区弥生町68-1 手創り市事務局備考 鬼子母神会場内に、陶器ブースを集めたエリアを作りますので、「ふゆの陶器市」に限っては、陶器以外のジャンルとのシェア出展は不可となります。
また、「ふゆの陶器市参加希望」と明記がない場合も、陶器の方はすべて「ふゆの陶器市」へのお申し込みに振り替えさせていただきます。予めご了承ください。
(陶器エリア以外は、通常の一般ブース・食品ブースが並びます。)
「ふゆの陶器市」担当:秋田
DMデザイン:hase
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- 12月25日 &SCENE。
- 2017.12.25 Monday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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2017年の締めくくりは千駄木・養源寺、&SCENE手創り市の開催でした。
心配された天気もなんのその。
出展してくださった皆さんのおかげで無事幕を閉じることが出来ました。
ご参加ご来場、ありがとうございます!
それではまた。
名倉
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- 12月24日は&SCENE手創り市ですよ!
- 2017.12.22 Friday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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2017年最後の&SCENE手創り市では
「冬のおくりもの」を企画エリアのテーマに開催を致します!
出展者紹介のまとめをご案内致します。
ご来場前にぜひともご覧ください。
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↓ここから先は雑司ケ谷の情報となります↓
◆ 年明け第一弾企画は、ふゆの陶器市 2018 ◆
2018年1月21日(日)9:00〜16:00 at 鬼子母神会場
ご来場お待ちしております!
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- 【後記】注連縄のリースWS 2017
- 2017.12.21 Thursday | 注連縄づくりの教室 | posted by 手創り市 |
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毎年恒例のいわもとまきこさんによる「注連縄かざりのリースづくり」ワークショップを大鳥神社会場で開催いたしました。
快晴でしたが、風が冷たかったですね...
お寒い中、ご参加いただいた皆さま、いわもとさん、ありがとうございました!
ご参加も年々リピーターが増え、「昨年も参加しました!」と言ってくださる方が多くなり、大変ありがたいです。
お正月飾りだから松をつけたい!や、かわいい女の子はお豆がお気に入りの様子、
ズバリ、テーマは「魔除け」です!とおっしゃる方もいらしたり。
完成品を拝見するのが毎回とても楽しいです。
よいお正月をお迎えください。
2018年1月21日(日) 9:00〜16:00 at 鬼子母神会場
ご来場お待ちしております!
Photo by 手創り市写真部 Ayako Fuda & ume
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- 12月20日 老舗の居酒屋さんのように。
- 2017.12.20 Wednesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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ひさびさに都内で外出し旨いものを喰った。
食感は懐かしさを覚えるものでもあったけれど、
見た目が初めてのもの。鮮烈だった。
次はソースなしで塩と胡椒だけで食べてみたいと思った、
パテのようなもの。
先日、12月17日の手創り市はなんだか不思議な一日だった。
前日の夜はいつも以上に無駄に夜更かしをしてしまい、ほぼ徹夜で会場入り。
絶不調の朝。
なぜだか年末はお久しぶりの人たちが会場にやってくる。
例えばそれは、お久しぶりの出展者さん。
それから、出展はしていないけど余裕の笑顔でやってくる作家さん。
その余裕の素はきっと、出展者ではなくお客さんとしてやってきたからだろう。
お久しぶりな方々と「最近どうですか?」なんて他愛のない会話をする。
話す内容に特別な意味もなければ、お互いに大きな変化がある訳でも無し。
なのに、なんだろう?あの感覚…
うまいこと云えないけど、、
嫌いじゃない。
むしろ、良い。
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その日の開催は閉幕し、
雑司ケ谷スタッフとの忘年会を終え、
湯舟につかり考えた。
手創り市という場所は、
いつの間にやら東京と静岡に幾つかの会場を運営するようになり、
それぞれの会場は独立した存在として、
それぞれの会場にいるスタッフたちが一生懸命取り組んでくれている。
あっという間に丸11年。
来年は12年か。
やいやい。
このまま続けることが出来るのであれば、、
そんなことを想像しつつ考えたことがあります。
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雑司ケ谷の立ち位置は、
作家さんにとってもスタッフにとっても
きっと本店的なものであると思う。
(本店的なもの。ご想像にお任せします。)
そんな立ち位置の雑司ケ谷は、
これからも続いてゆけば、
より本店感は増すだろうし、
沢山の人たちが通り過ぎてゆき、
戻ってくる場所にもなり得る。
20年が経った頃。
こういう場としては、
老舗的な位置になるのだろうか…
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都内にある老舗の居酒屋さんが好きで、
時折、出かける。
老舗の居酒屋さんには、
お店と常連さんと時代がつくってきた
目に見えないルール(?)というものがあって、
お互いにわきまえる姿勢と空気が漂っている。
お題目にする訳でもなく、
言葉にする訳でもない、
あの感じ。
且つ、自分たちの価値を自分たちであげるような、
みっともないことをしない。
老若男女問わず好きな人は多いのではないか?
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東京と静岡の手創り市がそうなったらいいな…とは思わないが、
こと雑司ケ谷に関しては老舗の居酒屋さんのようになってゆくのかなあ…
なんて期待をしなくもない。
すごくいけてることをするつもりもなければ、
かといって、ただ毎月開催するだけでいいとも思わない。
人が変われば変化もするし、
世間の変化にさらされることもあるでしょう。
けれど、そこに集う人たちにとって大切な、
変わらない部分があってこそ。
その変わらない部分も今この瞬間には「これだ!」と云うものじゃなし。
段々と何を言っているのかわからなくなってきました。
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とにもかくにも、
雑司ケ谷は老舗の居酒屋さんのようになったらいいな。
そう、思ってもらえたらいいな。
そんなことを酔った頭で考えていたら、湯冷めしました。
&SCENE手創り市へ是非ともご来場ください。
それではまた。名倉
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- 12月19日 ぶつぶつこーかん
- 2017.12.19 Tuesday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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写真と本文は関係御座いません
年内最後の雑司ケ谷開催を終え、
週末、24日は&SCENE手創り市が開催されます。
今年も企画エリアは「冬のおくりもの」。
参加作家の贈りもの。どんなものが集うのか楽しみです。
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さて本題。
今回の雑司ケ谷開催の直前、とあるお問い合わせを頂いた。
「物々交換やってもいいんですか?
以前にも聞いたことあるかもしれないですけど。
せっかくの年末だしワクワクが欲しいな〜と思いまして。」
ざっくりそんな感じ。
確かに以前も聞かれた。
物々交換。
これについて瞬間思いつくことは3つ。
その1。
やっちゃいけない理屈が出てこない。
その2。
やっちゃいけない理屈(法理含め)が出てこないものを規約に盛りこめない。
その3。
ふっ、いいね。
その4。
この糞忙しい時にそんなこと聞くな。
おもしれえじゃねえか。
昔々あるところに、
というか私が静岡に住んでいた頃。
こんな面白おじさんがいた。
「よし、3つな。」と云えば指を4つ挙げ、
「2つな。」と云えば指を3つ挙げる。
5つは数えることが出来ないという。。
おじさんは本気ゆえ、
こちらは余計に可笑しさを覚える。
そんな可笑しさをナチュラルに提供してくれる楽しいおじさんでした。
そんな訳で、
彼というか彼女というか、
まあ、彼なんだけど、
物々交換。
やってたらしい。
面白そうだしやってもいいですかね?というアイデア。
誰の迷惑にもならず
世間のルールからも脱線せず。
なにより結果がどうあれ
我がを楽しむため
結果的に人を楽しませる。
こういうことを考え出す人って
意外と頓珍漢なことを聞いてこない。
そして、道も踏み外さない。
物々交換についての是非や考えはともかく。
無意味なことのように思えるけど、
面白いことをやりたい。
そゆう感覚を楽しめるような大人でいたい。
なにより、オッケーと云える場所でありたい。
それではまた。名倉
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- 【閉幕!】12月17日開催のまとめ。
- 2017.12.17 Sunday | お知らせ | posted by 手創り市 |
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2017年12月17日の手創り市は天候にも恵まれ無事閉幕致しました!
次回開催は1月21日(日)。
お申し込み締切りは12月20日(水)消印まで!
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本年最後の雑司ケ谷手創り市は12月17日(日)開催となります。
鬼子母神会場と大鳥神社会場の2会場同時開催。
約200ブースの出展となります。
参加作家紹介「はじめまして。」は2組をご紹介。
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【フユト、シュトーレン】at 鬼子母神会場
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- 12月14日
- 2017.12.14 Thursday | 雑記 | posted by 手創り市 |
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怒濤の11月から幾らか落ち着きを取り戻した師走(?)
皆さま如何がお過ごしですか。
この時期になると翌年一年間のスケジュールが概ね決まってきます。
それがいいのかわるいのかはさておき
決まっていることを単に消化するだけにはならないよう
自分に言い聞かせてます。
年明け早々は第1弾企画「ふゆの陶器市」。
そして翌月2月についても現在検討中。
17日には告知が出来たらいいなあと独り言ち。
がんばらなきゃと呟いてみる。
楽しみにしていた展示会がもうすぐ始まります。
金工作家の「田中友紀」さんによる東京での初個展。
会期は16日から。お近くにお立ち寄りの際にぜひ。
それではまた。
名倉
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