5月30日 大人の修学旅行 2018 (2)

 

** 大人の修学旅行 2018(01) **click!!

 

 

写真は山梨のとある蕎麦屋で食べた一杯。

蕎麦はふつうだけど、とっても良いお店。

 

 

こんにちは。名倉です。

 

前回の記事に続き、今回も大人の修学旅行のことを投稿します。

 

ここから先は主にA&C SHIZUOKAに関わること。

じゃあ、ここで書くな。紛らわしい。

そういった意見には耳を貸しませんので予めご了承下さい。ごめんなさい。

 

 

 

 

 

ふだん作家の所へ訪れることはあっても、

他の会場に行くことのない私にとって、

クラフトフェアまつもとは親しみをもって訪れることの出来る場所。

何度も何故行くか?と問われれば、

それは訪れることで気づける自分ごとがあるから。

何か目新しいモノを見つけるよりも、

訪れることで自分を鏡で見るように返ってくるものがある。

それが何より収穫だから。

 

 

今回の気づきはこんなこと。

 

人が多く訪れるクラフトフェアには、いわゆる流行モノが必ずある。

ない場所はない。そう言いきれる程に。

流行モノは工芸やクラフト好きのニーズに置き換えられ、

多くの仕事をこなす人ほど、そんな人たちのニーズに敏感。

実際、そのニーズに応えるかどうかは別として…

 

そんな流行モノを私はこう捉えている。

 

「ワタシの欲しいモノが欲しい」

 

ここで云うところの「ワタシ」は特定の誰かではない。

 

「ワタシの欲しいモノ」はおおよそ、

SNSや雑誌等で得た情報を元にし、

その情報にあった、ある種の予定調和に近いモノとして、

ワタシが想像できる範囲の欲求を叶えてくれるモノ。

良くも悪くも親切で安心できるモノ。

そんなモノを想定している。

 

こんな言い方をすると流行モノを非難しているだけのようだけど、

そんなことはない。

流行モノの中には様々なモノがあるだろうし、

様々の中から「これは(他とは)違うよね」と

見つけることだってなかなか面白いことかもしれないのだから。

 

流行モノをつくっていようと何をしていようと、

つくる側にそのモノをつくる必然性があれば、

(必然性は個人的な理由とも云いましょうか…)

他人からとやかく云われる筋合いはない。

横柄なようだが、そのくらいの態度でつくり手にはいて欲しいと思う。

しかも、つくり手とつかい手が必ずしも同じ想いを共有しなければいけない道理はない。

違いがあること。交わらない部分があること。

それを受け入れてこそ、差異が生まれ、

そこに面白さを見いだせることが多様性だと思うから。

これが認められないのは幼児性への退行にほかならない。

ひと言で云えば、ただのわがままだ。

 

もとい。

 

ここから先が今回の自分にとっての気づきで大切なことなんだが…

「ワタシの欲しいモノが欲しい」を意識してばかりいると、

その対極にあるだろう「ワタシの知らないモノが欲しい」に気づくことすら出来ない。

(敢えて、こう断定することを許してほしい。。)

 

そのことは、私たちのように、

イベントをつくる側であると同時に、

使い手側でもある存在にとって危うさしかしかないと思う。

故に、常にはっきりと、

幾らかの「ワタシの知らないモノが欲しい」という意識、

余地を持ち続けることが必要だと思った。

「ワタシの欲しいモノが欲しい」と併行して。

 

 

今回の気づきは「ワタシの知らないモノが欲しい」を意識し続けることの必要性。

 

犬も歩けば棒に当たる。

この例えを使うのはおかしいかもしれないが、

訪れる場所でふだん得難いものは形のないものかもしれない。

 

 

 

 

 

それではまた。

 

名倉

 

 

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5月29日 大人の修学旅行 2018 (01)

 

 

先週末は東京・静岡のスタッフが集まる年に1度の機会でした。

毎年、この旅は各会場で積み立てをして行ってます。

 

今年もクラフトフェアまつもとへ訪れ、

スタッフはそれぞれが見たいものを見て、

町を散策します。

 

現地集合、即現地解散。

自分の時間を大事に。自分が見たいものを見ること。

その為に必要なことは開放することだと思います。

 

自分の価値観くらいは自分で決めてくれ。

そゆう私の考えは変わりませんから。

 

 

 

 

 

 

 

いつものように時間を過ごし、

いつものように集合写真を撮って終えること。

 

今回も心地よい時間を過ごせました。

 

ざっくりな感想でごめんなさい。

後日、フェアへ訪れた感想を書こうと思います。

 

それではまた。

 

名倉

 

 

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5月26日 ポジとネガ

 

ここ2週間ほど、なかなか難しい時間を過ごしてきた。

 

前向きになってやれることが目白押しの良いサイクルの時。

どれだけ物事が重なっても、

自分ではないナニカが背中を押してくれ、

あたかも全ての物事が勝手にまわってゆくような感じを受ける。

 

ただし、そこにひとつのネガティブが入り込んだ時、

重なる物事の重みを急に感じてしまう。

時間が足りないと喘いでしまいそうになる。

そのことによって足を停めてしまいそうになる。

ネガティブに絡めとられそうになる。

 

そんな時はポジティブな事柄をとっとと片付け、(語弊ありますね…)

ネガティブなことに意識と時間と実際を注ぐようにする。

 

それはものにもよるけれど、

ネガティブな事象を解決する為、

出来うる最大限のスピード感でいっこいっこ片付けるよう心がけている。

ネガティブな事ほど都合のいい搦手は通用しない。

兎にも角にもひとつひとつ。

 

そんな2週間がようやくひと段落し、本日より長野行き。

今日明日は作業の出来ない環境にいるし、少しだけ放っておかせてもらおう。

申し訳ない。

 

今日までに山を越えて少しだけホッとしている。

帰ってきた時に残りを片付けよう。やいやい。

 

皆さま、良い休日をお過ごしください。

 

 

 

 

上の画像は今年の「あお」で利用しようと思っていたビジュアル。

つくっている時は、お〜いいんじゃね?と思ったけど、やっぱ止した。

 

2018年の「あお」はギュッと詰まった面白い会場になりそうです。

ワークショップも、キッチンカーも、出展者の皆さんも。

ご来場をお待ちしておりますね。

 

それではまた。名倉

 

 

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5月25日 再びカレーな打合わせ。

 

 

こんにちは。名倉です。

 

先日、再び「カレーな休日」にむけて某カレー屋さんへお邪魔しました。

 

 

ちょいちょい訪れるそのカレー屋さんで担当スタッフの加藤さんと待ち合わせ。

ご飯をいただきつつ、ワークショップの話をしたり、なんやかや。

 

食後、店主とワークショップについて打合わせしていたら、当初想定していたものとは違った方向へ話は進んでゆく。

いわゆる想定外というやつだけど、その想定外がとても良いものなので、そのまま話を進め、どうにか形にしましょう!と退店。

これが形になったら…と想像するだけでにやけてしまう。形になればいいなあ。

 

加藤さんと駅で別れ際、

「はい」と渡された派手派手で可愛らしい保冷バッグ。

その中には彼女のお手製のカレーや副菜が入っていた。

そうです。今回のメインビジュアルは彼女のお手製を撮影して使ってます。

 

 

もちろん、撮影後にしっかりといただきました。

お店が出来るレベル??

カレーに対して知識のない私ですが、そのように感じました。

 

 

週末は東京と静岡のスタッフが集まる日。

楽しみです。

 

 

それではまた。

 

名倉

 

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カレーな休日 2018 / 公募のお知らせ

 

 

カレーな休日 〜スパイス&ハーブ〜

 

 

うだるような暑さ、 夏バテ気味。。

スパイシーな香りに誘われて無性にカレーが食べたくなることはありませんか?

 

夏の野外イベントはついつい足が遠のく・・・ そんなのもったいない!

暑さを楽しむイベントとして昨年からスタートしました 

「カレーな休日」 今年も開催いたします!!

 

カレーやカレーのお供、スパイスやハーブを使ったおいしいもの。

カレーが映える器やカトラリー、クロスなどのテーブルウエア。

夏に似合うスパイシーカラーなアクセサリーやお洋服。

カレー、スパイス、ハーブをモチーフにしたグッズ。

などなど、手創り市だから出来る構成に。

 

ご来場いただいた方に、

もちろん出展者さんにもイベントを満喫したあと、

おうちでカレーを作りたくなるような

そんなカレーな休日を過ごしてもらえたら・・・

アツい夏、一緒に盛り上げてくれませんか?

 

今年も 私は年中 カレー好き

 

 

*昨年度のまとめ記事はこちらとなります*CLICK!!

 

 

 

開催日時

2018年8月19日(日)9:00〜16:00 ※雨天中止

 

会場

大鳥神社会場
※駐輪・駐車場はございません。

 近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

ブース

1ブース 1.8×1.8m
*什器の貸し出しはございません。必要な物は全てご準備ください。

 

出展料

1ブース 3,000円

 

申込期間

7月15日〜7月19日消印まで
*期間外のお申し込みは無効となりますので、ご注意ください。

 

申込方法

申込書に「カレーな休日・参加希望」とご明記の上、

(1)7月15日手創り市開催日に、会場受付に申込書をご提出いただく
(2)上記期間内に申込書をご郵送ください。
  〒173-0021 東京都板橋区弥生町68-1 手創り市事務局

 

備考

大鳥神社会場内に企画に準ずる会場を作ることになります。

企画に該当する方とのシェア出展は禁止となります。
なお、「カレーな休日」にお申込頂いた場合でも、

大鳥神社での出展ではなく、

鬼子母神会場での出展の場合もあることを予めご了承ください。

出展者発表は8月開催分の発表時にHPにて行われます。

 

 


※「カレーな休日」へのお問いあわせはメールにて担当スタッフまでご連絡ください。

 

担当スタッフ 加藤

Mail  info@tezukuriichi.com

 

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5月19日 

 

 

 

某雑誌の特集がスヌーピーとなんとか。

そういや、スヌーピー。

一切通ってこなかったな…と思い、特集を眺めてみた。

そしたら、思いのほか面白かったので、

今後、自分なりにスヌーピーを研究したいと思っている。

 

 

本日明日となぜかいろいろと重なってしまった。

 

今日は雑司ケ谷の6月選考会から始まり、

はるのパン祭りの反省会という名の慰労会。

 

明日は&SCENEの6月選考会。

その後、カレーな休日の打合わせ。

 

いつもより幾らか重なる5月の中旬は、

2018年下半期の準備期間。

週明けより静岡入り。

大事な数日が待ってます…

ぼちぼち頑張ろう。

 

 

 

夏のもよおし。

今回で2回目の「カレーな休日」

今年は会場でカレーを実食できる企画を充実させたいと思ってます。

(リンク先は昨年の様子です)

 

よろしくどうぞ。

 

名倉

 

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5月17日 ご自宅用ですか…

 

写真と本文は関係御座いません。

 

 

「ご自宅用ですか?」

 

時折聞かれるこの言葉。

不思議で仕方がない。

ひと言で云えば、違和感。

 

 

例えばお店で器を購入する時。

こうしたことがあるような気がするけれど、

皆様におかれましてはいかがでしょう?

 

ここで聞かれる所の、

ご自宅用ですか?は

恐らく裏返しの言葉だろう。

 

それはきっと、こんな感じ。

 

 

貴君の購入する器。

これらはもしかしたら

何処ぞへの贈り物なのでしょうか?

もしそうでしたらおっしゃってくださいね。

…というような意思表示を別の角度から確認すること。

 

 

このことを知人に話したら、

こんな回答が却ってきてオロロイタ。

 

 

う〜ん、それはね、

いい?こういうことよ。

あなたが器を購入する際、

その器は何処かの誰かへの贈りものだったとする。

で、あなたはお店の人に、

贈りものにしたいんですけど?

と、言えない、もしくは言わない人だった場合、

そんなあなたは会計を済ませ、

贈りもの仕様なのにそうはなってない器だけを手にいれ

失意のうちに店を後にするの。何も言わず…

まあガストで知人に愚痴ったり、

SNSとかで呟いてみたりするかもだけど。

そんな自体が起こらないよう、

お店の人が取りはからって事前に確認する。

そおゆうサービスなの。

 

 

そのような主旨のことを云われ、

私は本当に、心の底から驚くと同時に、やっぱり不可思議だった。

というか、双方共に子供か?そう感じた。

 

 

私は知人への贈りものとして器を為にその店に訪れた。

これはあの人が気に入ってくれるだろう。

そう思える器を見つけたので会計をする為、

店員さんに声をかけレジへむかう。

贈りものということもあり、

お店の人に贈りもの仕様に出来るか?と確認をする。

 

確認をしたところ、

 

「1」無料で贈りもの仕様に出来る場合

「2」有料の場合

場合によっては、

「3」当店はラッピングのサービスは行っておりません。

 

こうしたケースは上記の3通りだろう。

他にもあるかもしれないが、私は思いつかない。

 

この3通りのうち、

店側の回答はそのどれでもいい。

仮に「3」だとしても、

だからといって店が悪いということにはならないはずだ。

ギフトショップと謳ってない限り。

 

できるものはできる。

できないものはできない。

 

その前提があるからこそ確認をするし、

必要があればお願いもする。

 

もし、店というのはすべからく、

絶対贈りものに仕様にしなければいけない。

 

そう思うのであれば、購入する店を変えたらいい。

もしくは入店前、入店直後に確認したらいい。

贈りもの用に出来ますか?と。

更にもしくは…

自分で贈りもの仕様にしたらいい。

ただ、それだけのこと。

 

 

でだ。

前出にあった、

贈りものにしたいと言えない場合を想定して、

「ご自宅用ですか?」と店員は客に確認をする。

 

やっぱりどう考えても訳がわからない。

というか、仮に自分が客の立場であれば、

単なる愚か者でしかない。そう思う。

 

 

お客さまは神様です。

 

この格言はお客にとってだけでなく、

お店側にとっても重要な格言だと私は思う。

 

ただし、間違えてはいけないのは、

神様となるお客は個人に特定されるものではなく、

<商売をする上でのお客さま>

という大きな枠組みのようなものを指している。たぶん。

 

ひと言で云えばこうだ。

 

神様はお前ではないし私でもない。

誰か特定の人では決してない。

 

ここを勘違いしてはいけないと常々思う。

 

だから私はたいして仲良くもない店員さんに、

歳の上下がなんであれ敬語を使わないなんてことはない。

 

むしろ、歳を重ねる程に敬語を使っている人の方がスマートだと感じる。

ま、これは好みの問題だろうし、関係性と場所にもよる。

 

もとい。

 

そう、だからやっぱり、

「ご自宅用ですか?」という声かけが、

「贈りもの仕様にしてください」と言えない言わない人にむけての

善意?サービス?だとしたら、やっぱり同意出来ない。したくない。

 

 

店は客にとって奴隷ではないし、

店は客にとって家ではない。

店員は家族でも友達でもない、

まっさらな赤の他人。

とはいっても、

まったく関係のない人でもない。

うまくは云えないけれど、、

他人だけど相談に乗ってくれる人。

そんな位置づけの人だと思っている。

 

 

もう一度云いたい。

 

「ご自宅用ですか?」

そんな言葉を言ってあげる必要がある

と思われる世の中って不思議。

 

ご自宅用ですか?

 

この言葉に構えてしまう私は阿呆でしょうか。

 

 

色んな考え方、受け取り方があるだろうと思ったので書いてみた。

未熟な私にはわからないことばかり。

 

 

本日消印にて6月のお申し込みを締め切ります。

沢山のご応募、ありがとうございました。

 

それでは。

 

名倉

 

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はるに桜と。後記(2018年)

 

 

「桜のお菓子が好きなので桜のお菓子は集めたいです。」

 

そう言ったのは四年前の1月。

私が手創り市のスタッフを始めたまさにその月でした。


「何かやってみたい企画ある?」


その言葉に即答したことを覚えています。

 

 

初めはお菓子を集めてこちらでblog紹介するだけの小さな小さな企画

 

けれど、自分が発信したことに対して、

お客さんからの反応があったことがとても嬉しかったです。

 

それまで、

私がお客さんとして来ていた手創り市だったので

なんだか不思議な感覚でした。

 

 

一年後には和菓子のワークショップを。

 

時報と共に申し込みが埋まり反響の大きさに驚きました。

きっとこのまま3回目の企画もお菓子のみで進めて行くであろうと思っていましたが、

作家さんとの会話のひと言から急展開することになったのです。

 

 

「野外では試着が出来ないから洋服は難しくて、

 手創り市では小物のみの販売をしていてる」

 

洋服を作ってる作家さんからの言葉。

…確かに。

 

 

私も洋服が好きではありますが手創り市では購入したことがなく、

気になっているものは、その作家さんの展示会等に足を運び、

そこで試着してから購入しているなぁ…。

 

そこから、いつか手創り市でも試着室を作ってみたいと思いました。

 

 

そんなこんなで「はるに、桜と。」の中で実現し、

お菓子と装いの企画に進化しました。

 

 

今回のワークショップでは染め織り物作家のRoccaさん


自分の染めたい色を作って

大判ショールを染めるという

なんとも魅力的なワークショップでした。

 

(WS写真_写真部・布田)

 

ひとりひと鍋って豪華ですよね。


その分人数は4名ずつと小規模になりましたが、

色とりどりのショールが風に揺れている姿はとても良い景色でした。

 

 

いざ「装い」を企画に加えたものの、

装いとお菓子が交わっていないかなぁ。

 

ふたつのエリアを作ってから少し気にかかることでしたが、

今回ワークショップでは染めている間にお菓子を頂くことに。

 

その姿を見ながら、

「そうそう!これ!こんな感じを求めていたんだよなぁ。」

とひとり頷いていたのであります。

 

 

試着室もたくさんご利用頂けたようでありがとうございます。


後日聞いた話では、

友人同士で一緒に入ってあれこれ試着を楽しんで頂いたり、

わざわざ並んでご利用頂いたりしたようで…


「試着室がなかったら購入しなかった」

とのお話も伺い嬉しい限り。

 

朝からトンカントンカン作ってくれた男性スタッフ陣に感謝です!

 

 

今年の「はるに、桜と。」では、

装い企画を始める前に掲げたイメージ通りの作家さんが揃いました。


洋服、ショール、帽子に鞄、靴に時計。


そして美味しいお菓子に加えてキッチンカーからもそれぞれが特別メニューを。


会場全体の雰囲気は一足早い桜で満開となりました。本当に。

 


作家さん一体となって作りあげた企画。

心から感謝致します。

 

 

来年もまた、続けていきたい「はるに、桜と。」

 

新しい装いに包まれ
美味しいお菓子と伴に
新しい春を迎えましょう

 

ありがとうございました。

 

 

はるに、桜と。

担当スタッフ

栗原

 

 

 

 

振り返ってみれば、

4年程前の雑司ケ谷手創り市といえば毎月、

淡々と開催するだけの場所でした。

日常の舞台としてそれでいいと思ってましたから…

 

けれど、

今となっては年間を通して催しがない月が少ないほどに。

正直なところ、そんな風になるなんて想像してませんでした。

 

 

ここから先が、とても、大切なこと。

 

雑司ケ谷のスタッフは普段はフルタイムで本職をし、

そんな環境の中で手創り市のスタッフとして携わってくれています。

 

雑司ケ谷は毎月開催される会場ですから、

ひと月の中で開催があって

翌週には次にむけての選考会があります。

毎月があっという間の時間軸で進みます。

 

そんな環境の中で毎月のように催しを開催出来ること。

仮にそれが100点をもらえるような企画でなくても、

恥じることはないし、次がある、そう誇るべきことだと思います。

 

 

雑司ケ谷の手創り市は2006年の10月より始まりました。

 

あっという間の12年は次の1年を目指すでしょう。

今いるメンバーと共に。

 

 

 

夏のもよおし。

今回で2回目の「カレーな休日」

(リンク先は昨年の様子です)

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

名倉

 

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5月10日 パ ン 祭 り

 

 

GW最終日、5月6日は手創り市の開催日。

鬼子母神会場での一部エリアでは「はるのパン祭り」が開催されました。

 

 

4月の雨天中止より順延一転、

当日は一日、天候よろしく沢山の方々にご来場頂けました。

 

参加してくださった店舗さん作家さん。

ご来場頂いた皆様。

ありがとうございました!

 

 

「はるのパン祭り」は来年も同時期に開催されます。

いくらかパワーアップして再び皆様とお会い出来たらなあと願ってます。

 

 

 

次回開催は6月17日。

申込締切は5月17日消印まで。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

名倉

 

追伸

…という名の言い訳。

この日は一睡もせず会場に行った為、

午前中は頭がぼお〜っと眠くてたまりませんでした。

やはり睡眠は少しでもとるべきですね。

何度も思い何度も繰り返す。

人生とはかくあるべきか。

 

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5月8日 おみやげ。

 

2018年のはるのパン祭りを無事終えてほっとひと息。

出展者の皆様。ご来場者の皆様。ありがとうございました。

 

次回の手創り市開催はこちら。

 

開催日:6月17日(日)

申込:5月6日〜17日消印まで有効

発表:5月23日予定

※申込期間がイレギュラーとなります!

 

 

表題、おみやげについてちょっとひと言いいですか。

 

旅のついでに届けられるアレ。

私は子どもの頃から一度たりとも欲しいと思ったことがないんです。

だってそれは、わたしが欲しいものではないことが大抵だから。

自分に何故これ??そゆうことが多いから。

なので、旅行に出かける人からお土産何がいい?と聞かれたら、こう答えます。

お土産。いらないよ。

(理由。いらないものはいらない。から。)

(大人になった今はもうちょっとましな提案をしている。)

 

 

こんな事に云うと随分間違いがあるよに思われるかもしれません。

なんて失礼な奴だ!と思われるかもしれません。

けれど、私なりに正当な理由があるつもりです。

 

 

 

貴君がせっかく訪れる旅の場所とその道程。

私のおみやげについて思考を巡らせるくらいなら、

あなたの貴重な旅の時間をどん欲に楽しんでほしい。

どん欲に楽しんだその時々の話を聞かせてほしい。

それこそおみやげでしょ!?

そう心から思ってるからです。

(たぶん)

 

 

では、そのおみやげ。

今はどのように対応しているか?

そのことについて申したいことがありますが、それはまた別の機会で。

 

 

 

2018年も「カレーな休日」を開催致します。

今年はカレーを食べる空間づくりをどうにかこうにか作ること。

そのことを意識して準備を進めてゆきますよ。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

名倉

 

 

____

 

 



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